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(短編集)
ビブリア古書堂の事件手帖3 栞子さんと消えない絆
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ビブリア古書堂の事件手帖3 栞子さんと消えない絆の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全133件 1~20 1/7ページ
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どんどん謎が深いものになってきていますが、いずれも栞子さんに鮮やかに解決されてしまいます。 古本ってホントに奥が深いのですね。 それを思いつく三上先生の発送力にも感服です。 | ||||
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Kindle Unlimitedで全巻借りられたので読んでみましたが、この巻で読むのをやめて返却しました。 殺人事件ではないミステリーの描ける範囲って、最終的には鬱々とした人間関係とか、金銭問題とか、そういうのになってしまう訳ですよ。 そのせいなのか解らないのですが、えらく陰気な雰囲気。 どうにも最初のエピソードから陰鬱としていて堪らなかったのだけど、巻を追うごとにそれが溜まっていく感じでした。 個々のエピソードはハッピーエンドで終わっているけど、どうにも陰気臭いのがずっとついて回ってる気がして読んでいてほっとする瞬間が殆どありませんでした。 印象に残る部分もないし、メインの栞子さんも五浦さんもなんかぱっとしない人物。 作者の古書の知識はすごいけど、内容についてもさほど掘り下げたりしてくれている訳では無いので、辞書的な情報を得ている感じでした。 色々不満点はありますが、総じて陰気な雰囲気が漂う作品だったなーと思っております。 | ||||
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文庫本で、何回も読んでいて、今回初めて電子書籍として読み進めています。 回数を重ねても読みやすく、面白いストーリーです。 趣向を変えて、電子書籍で読むと新たな発見がありました。 飽きないストーリー展開で、オススメします! | ||||
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益々、面白くなっていくですね。 古書にまつわる種々のエピソードも大変面白く読ませてもらっています。 | ||||
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このシリーズ全7巻までkindleで読みましたが、とてもいいお話で、主人公たちを好きになれます。オススメ。 | ||||
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面白い | ||||
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2019年72冊目/8月10冊目/『ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~』(メディアワークス文庫)/三上 延/P.307/2012年/★3.4 #読了 #読了2019 ちょっと飽きかけてきたな、と思ったが、中々いい収録話だった。個人的には、第2話『たぬきとワニと犬が出てくる、絵本みたいなもの』のオチがホロリとしたいい話だった。自分も今は読んだ本は売らずに全て残していて途方に暮れているが、子供がいつか興味を持ってくれるのではないか?と淡い期待を寄せている。本には、その人の気持ちが宿理やすいものだ。本書では、ヒロイン栞子の母親・智恵子の情報が多く出てくる。次巻くらいで姿を現すのかな?本シリーズは相変わらず読みやすいです。本書も、数時間あれば読み終わります。 | ||||
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第2話の謎の外国童話絵本で不仲な父母娘の関係に斬り込む話の他2つは稀少本の盗難事件ですが私は高額お宝本が目当ての醜い金銭欲でなく唯々本への強い愛情故の行為だと信じたいです。でも本に限らずどんなに好きでも死んだら誰もあの世へ持って行けないものね。処で五浦と栞子さんの仲はまだまだだけど初めて酒を酌み交わしたのは一歩前進かな。「クラクラ日記」蒐集は結局骨折り損のくたびれ儲けでしたね。 | ||||
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鎌倉の片隅の古書店が舞台であり、主人公と古書店主の若い女性が、古書の秘密を解き明かしていく。第3巻では、一般には馴染みのない古書交換会での出来事から、古書に纏わる事件に巻き込まれていき、古書の秘密と絆が紐解かれて行く。 | ||||
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栞子さんの母親の話がまたちらちら。 栞子さん母子を嫌ってる(?)人なんかもいて、この母子はまだ謎が多いので気になった。 坂口夫妻が再び出たりな話も。この夫妻 好き。 | ||||
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登場する本について全く知らない五浦君のような私ですが古書に興味をいだいてきました。 小中高校で出てくるような作家さん(癖のある作家さんも)には引き付けられる魅力があるのか本を読んで確かめたくなりました。 そういったところもこの本の魅力だと思います。いろんな本への架け橋にもなってくれそうです。 次に登場する本はどういった本なのか、人間関係の発展と同じくらい楽しみです。 | ||||
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このシリーズを揃えたくて購入しました。テレビでも放映されてましたが、非常に面白い、ほのぼのとした作品だと思います。 | ||||
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私はその量に満足しています。 絶対に素晴らしい商品! 友人への贈り物としてでした。 それはとても安価です、 説明されているように、 完璧に動作、 非常に便利.彼らはそれを愛している。一度に非常に幸せなショッピング 彼らが言うすべてのことは、より多くの! それは非常に操作するのは簡単です愛! 十分にお勧めできません。 | ||||
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母親を憎みながら、母親に似ている栞子。 なぜそうなっているのかと言うことを謎解きしていく。 栞子のネクラな雰囲気よりも、妹の文香がポジティブでいい感じだ。 なぜ 五浦大輔は、栞子のほうが良いのだろうか? たんぽぽ娘。時間を自由に飛び交うことができるなかで、愛ってなに? と問いかけるが、思い出の本を盗んでしまう事件は、 栞子のクラクラ日記につながる。 前科者を夫にした阪口しのぶは、親と絶縁状態で、 なんとか 和解したがっていた理由があった。 『なかよしの家』が、その理由の謎ときになった。 栞子の冷静な観察力が、謎を解くのだが、どうも母親譲りなんだね。 宮澤賢治の作風と初版本。なぜか、死後に評価が高まった作家であり、 謎めいていることが多かった。なぜか、おもしろかった。 遺産相続ってやはり難しい。 栞子と大輔の行方は どうなっていくのか? | ||||
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一巻、二巻と読んで、もう読まなくてもいいかなと思ったが、結局買って読んでしまった。個人的な好みで言えば、一巻がいちばん良かったかな。三巻は全話を通して、栞子さんの母親、篠川智恵子の秘密が引きになっていたが、三巻までではまだ謎のままだった。この間、youtubeでドラマをちょっと観たのだが、配役が栞子さんが剛力彩芽で五浦がAKIRAだったが、私は別にアンチではなないのだが、やはり、栞子にはミポリンが良いと思う。もちろん、五浦は辻仁成だ。篠川智恵子は安田成美だったがこれは変えなくていい。 | ||||
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1巻2巻もそうですが作者の古書び関する深い知識を感じます。とても面白いお話です。今後の栞子さんと五浦さんの行方が気になります。 | ||||
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古書をめぐる、鎌倉を舞台とした物語の第三巻。 中編が三話あり、『たんぽぽ娘』や宮沢賢治の様々な小説を 読んでみたい気分にさせられます。 謎解きについても宮沢賢治絡みの話には驚かされ、 また古書に対する妄執を持つ人の心にも驚かされました。 本巻では古書にまつわる人と人との心の行き交いが とくに丁寧に描かれていたように感じます。 | ||||
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ワトスン役の五浦君を翻弄する栞子さんの萌えキャラオーラは健在で、年上の知的な眼鏡美女が無防備に接近して巨乳を覗かせれば勃起が治まらないのも頷ける。 だが、今巻では「キャラミス」にありがちな陥穽に陥ってしまい、やや残炎な出来になってしまっていると感じた。これは第一巻から共通したモチーフであるが、名探偵役の栞子さん自身の母親に関する謎を中心にしてしまうと、ミステリ成分が消えてしまうのである。つまり謎を解いてくれる名探偵がいなくなるわけで、これではもはやミステリとは呼べまい。冒頭とラストだけ1人称語りの人物を変え、叙述トリックのような仕掛けを試みたものの、いかんせん底が浅くてうまく機能していない。 「キャラミス」のキャラクターだけ生かした小説として読めば良いわけだが、このシリーズの肝である古書に関する蘊蓄も、栞子さんの口が重いためにキレ味を欠いている。面白くないわけではないが、全体にモヤモヤ感が残る読後感になってしまった。 | ||||
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女店主の下に、武骨な男の店員がやってきてから、久しく絶えていたお悩み解決室が再開。 人見知りで、本以外のことで他人と喋るのが苦手ななんだけど、頼もしくて、何かと便利な相棒のお陰で、古書にまつわる謎を解き、依頼人のお役に。 意識しまいとすればするほど、突然に姿を消した母親の面影がちらつき、イライラしたり、落ち込んだり、思い出に耽ったり。 失踪した母親との確執の溝を埋め、絆を継ぐものは、とても近いところに隠れて。 | ||||
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ビブリア古書堂に舞い込んだ古書にまつわる謎と そこから少しずつ栞子の母親の真実に近づくシリーズ第3巻. よくも悪くも1作目2作目と変わらないクオリティの古書ウンチクと謎解き. ウンチク部分のクオリティを落とさないのはなかなか大変だと思うが,そのへんは大したものである. 一方,謎解きが少々強引なのも相変わらずである. あまり気にせずに2巻目までを楽しめた読者には十分楽しめるだろう. 本作はどのエピソードも母親の話に収束するつながりとなっており, 栞子のアンビバレンツな感情も少しずつ明かされる. 謎めいた母親の人物像が明らかになるのは次作あたりだろうか? | ||||
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