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ラバー・ソウル
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ラバー・ソウルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.38pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全16件 1~16 1/1ページ
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乙一が好きな読者におすすめということで読んでみましたが、途中同じような描写が繰り返されたり、無駄に引き延ばして退屈な場面があったりなどイマイチな印象を受けました。 500ページ以上ある小説ですが圧縮すれば半分以下になったのでは?? | ||||
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人とまともに話せない主人公が供述の時はやけに饒舌な事や、機種変更した電話の番号をなぜか知っているなど違和感もあり、伏線かなとか考えながら割とスムーズに読めた。 終盤になりその種明かしだとスッキリしない箇所も多くどう回収するのかと思っていたけど、まさかほとんどがウソの供述、作り話でしたって。 どんでん返しでも叙述トリックでもない。600ページにも渡って嘘が書いてあるだけ。 | ||||
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賞レースの時間制限のある漫才で、初笑いまで時間がかかり過ぎて客をつかみ損ねた、みたいな印象。種明かしまでの前振りが長すぎるように感じた | ||||
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ストーカーを題材にしたサスペンスというコンセプトはなかなか面白いと思いますが、同じ内容の繰り返しが多くて特に捻りもなく、正直微妙な形でした。最後の結末も内容が浅はかで、どこまでもモデルさんが可哀想で救われない悲しさが残る、読んだ後もただ疲れただけの内容でした。 ブックオフで中古で買いましたが、これと同じ本だけで4冊もあるぐらいだから、帯で推してる程のものではないのかな… | ||||
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「読まなきゃ損!」みたいな書評をみて読みましたが、う~ん、期待に外れてしまいました。 事件のあらましを延々といろんな人に語らせますが(「藪の中」的に) 最後のどんでん返しに、ほとんど驚きと感動?がなかったです。 あぁ、そんなことなのね。。。そう来ると思ったわ。。。みたいな。。。。 すぐに忘れてしまう、後に何も残らない本でした、辛口で済みません。 | ||||
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端的に言ってつまらない 半分くらいまで読んだところでギブ 深海魚のような顔の主人公がモデルに一目惚れしてストーキングをするというストーリー 主人公の独白パートと物語終了時らしい各登場人物の取り調べのパートが交互に描かれるのだが、自分勝手な理屈でストーキングする主人公視点の不愉快さと、それを補完する形で描かれる取り調べパートの単調さ、物語全体の起伏のなさというか予定調和感が非常に退屈。まだ半分も読み終えてないという事にウンザリして投げました。 もしかするとラストに叙述トリックだの実はヒロインが……だのみたいな大オチが待っているのかも知れませんが、物語と言うのは経過も大事。 平凡な文章力、平凡なキャラクター描写、退屈で冗長な展開。とてもラストまで読める面白さがありません。 | ||||
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どんでん返しは素晴らしい。ただ、好きな相手が犯罪者だったらそれを助けるんじゃなくて、更生させるのが筋でしょ。主人公が持っているのは、美しい犠牲の精神などではなくて、好きな人に歪んだ形でも好かれたいという、やっぱり歪んだ形に見えて、それが美談のように語られるのが、なんだかなあ。それを言ったら小説にならないけど。 | ||||
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タイトルはビートルズのアルバムで、各章が曲のタイトルになっている。レコード時代なので表面・裏面(サイドA、サイドB)が有り、各章の最初がレコードの写真になっており、それも気分を盛り上げる。 しかし、それが効果的に効いていない。ラバーソウルと言うタイトルは、深読みすれば主人公鈴木誠の心理を示しているのかも知れないし、各曲のタイトルも、一部は起こった出来事を暗示しているのかも知れない。 でもそれは「知れない」と言うだけで、読後すぐに「あっ!」とリンク出来るレベルでは無い程度。好意的に解釈すれば、暗示していると考えられると言うもの。 文章の流れも、冗長的。ほぼ全ての文章が警察の聴取をされている風に記述され、それは非常に臨場感が出て楽しめたが、この量のほぼ全てをその形式で記述されているので、だんだん飽きてくる。 最後のオチ(トリック)に至っては、「え!?、それ有り!?」と感じた。まるで漫画やドラマで批判されている夢オチと同種の感じ。 叙述トリックと言うのを知った上で本書を読み始め、特に進展も無い冗長的な事情聴取風の文体の連続に飽きながらも、トリックを楽しみに最後まで読んだが、その結果がこのオチ(トリック)とは。。。 | ||||
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長くて途中で飽きました。それでも最後まで読みましたが、あれ?あれ?? 何がどうなった??? まさかこんな展開???な訳・・・あるじゃん!! ものすごく、しらけた気分でした。 これで終わりなの!? こんな展開でいいの?? ってのが感想です。 | ||||
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読み終わるまでに結構時間がかかりました。 同じ内容の話が何度も何度も繰り返されて、それを省いたらこんなにページ数がかからなかったんじゃなかったのかな。と… 個人的には最後のネタバレは要らなかったです。ネタバレになるので詳しくはいえませんが、どうしてあのままのキャラ設定にしてくれなかったのかな。 あのままの設定でうまく落ちが作れなかったから、最後を変えたのかな、としか思えませんでした。 新品じゃなくても良かったな、と少し後悔してます。 | ||||
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いや~長かった。 読破するのに、約1か月かかってしまった。 はっきり言って、長すぎる。退屈。 いかにもキモいストーカーぶりと、それに狙われて、いかにもおびえるという風の、魅力的なモデルの女性。 これは、「そのいかにも」というのが、読んでいるうちに鼻に付いて、「多分あれだな」という予感がした。 この話をラストでひっくり返そうとするのなら、「あれ」しかない。頑張って最後まで読んで、やっぱり、「あれ」だった。 ストーカーが、警察の尋問に答えるシーンで、ほとんど他人と話した事が無いという彼が、取調官と対等にやり合う、という場面のみ、この小説で唯一感心した点だ。あれが、「〇〇問答集だった」とは。 この無駄に長い、退屈な小説と付き合って、その落としどころも読めてしまって、残念ながら読後は、空虚さだけが残る。 | ||||
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※岡嶋二人時代の作品は8割ほど既読。 本作はまず無駄に長い。 登場人物の供述が物語の半分以上を占めていますが、どれも言っている事は同じで 無駄にページを増やしているだけな感じがします。 中盤まで話が気持ち悪い。 ストーカーがモデルをストーキングしたり、部屋を盗撮するという展開ですが、正直 読んでいて気持ちの良いものではありません。ひたすらそんな描写が続きます。 どんでん返しの方法がひどい。 一番酷い点です。『叙述トリック』という読者を騙す一種の手法がありますが、この作品は もうそんなトリックもくそもない手段で話を捻じ曲げてきます。もう根本的に全てを変えてきます。 ある意味読んでほしいところかもしれません 岡嶋二人先生の頃から文章のテンポ、読みやすさはあって、サクサク進むといえば進みます。 しかし話の内容はとてもじゃないですが、褒められるものではありませんでした。 | ||||
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岡嶋二人氏の大ファンで もちろん全てを読み尽くした人間として、井上氏の作品は何冊か読んで、落胆していたが 今度こそ!!の思い出読んだ作品。 駄作!! 岡嶋の頃から自分が殆んど書いてきたと述べる井上氏だが、彼の作品を読むと????? 岡嶋を超える作品がひとつもない。 ラバー・ソウルに至っては 折原一氏をまねたのか? 400Pで確実にネタバレ100% そもそも こんなにページ数を使う作品ではないのではないか? もう 井上氏を読むことはない。 | ||||
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いろんな本を読んできたけど、最後にどんでん返しをするために、 9割がうその供述だったというおちはあまりに読者をバカにしている。 このような書き方を使うなら、頭をひねる必要もない。 この本を読んできた時間が無駄だった。なぜなら、それは嘘の供述だからだ。 作家として、もっと頭を使いひねった演出を考えてもらいたい。 本代を返してもらいたい。 | ||||
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意外なラストが持ち味の作家さんらしいですが・・・ 読み手に納得感を感じさせてこそ、ラストの裏切りは成立すると思うのですが、途中で思いつきで変えたのか?って感じの伏線の無さ。最後だけまったく正反対の展開を、脈絡なくドヤ顔で出されても、驚きなんか感じません。途中から違う本に変わったのかと思いました。 これがライトノベルなら、まだいいんでしょうけど、ラストに至るまでのすべてのページがただの前振り。しかもその前振りがやたら長いのでひたすら苦痛でした。 序盤の聴取シーンまでは面白いんですけどね。 売り場でやたら持ち上げてる本って、やはり外れが多いです。 | ||||
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うーん、予想とちがってしまった。ビートルズのオマージュなんだろうけど、、、、 | ||||
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