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トラップ・ハウス
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トラップ・ハウスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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最後に取られる突破手段を最初に誰か思いついていたら、どれだけ間抜けな話になっていたことか・・・・というのはイチャモンとして、冷蔵庫の件もそうだし、何よりも冒頭の中井戸の行動の意味がさっぱり判らない。ここが全体のキーなだけに、とにかく無理に無理を積み重ねた話に思えてならない。それでも勢いだけで読ませる腕力は大したものだけど。 | ||||
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書き下ろしとは言え、この程度の作品を出してしまうのは作者の評判を落としてしまうだけではないでしょうか。 クオリティの高い作品を書けるとわかっているだけに残念です。 他の方もレビューされていますが、冷蔵庫の件。それに登場人物の行動を阻止するトラップが画鋲ってねぇ…。 毒が塗ってあるわけでもないただの画鋲ですよ。ふざけてんですか?酷過ぎる。 | ||||
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キャラは立たないし、行動に論理性がないため、議論もうすら寒く感じる。 展開、動機は雑。ご都合主義。 『扉は閉ざされたまま』の頃より、余計に粗が目立つ。ある意味裏切られたミステリー。設定の面白さ、石持節は見られたので星2つ。 | ||||
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石持浅海さんの作品が好きな人ならそこそこ楽しめると思います。 石持浅海さんの名作とはいかないまでも、そのエッセンスは健在なのであ〜これこれ、石持さんぽい〜と思いながら読み終えました | ||||
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大学卒業を前に、級友たちとキャンプに。 先に来ているはずの幹事の姿が見えないまま、宿泊先となるトレーラーハウスに入った9人。 ようやく落ち着いて、さてビールを取りに行こうと思ったその時、アナログな目覚まし時計のベルが鳴り響く…… いかにも石持浅海さんらしい作品だな、と。 閉ざされたスペースで事件が起こり、論理の積み重ねによるフーダニット、ホワイダニットを探る物語。 人が死んでいるのにもかかわらず、大きなパニックになることもなく淡々と物語が進んだり、いやいやそんな状況になったら"そこ"は最初に開けるでしょ? といった感じの「物語を破綻させないための雑な展開」は相変わらず。 グイグイと読み進められる読者を惹きつける力を持った作家さんなんですが、読み終えると「どうしてそんな題材を事件の発端にもってくるんだろう?」「終盤のバタバタとしたやっつけ感はなんで?」と疑問に思ってしまいます。 嫌いじゃないんだけど、他の方にはお薦めしにくい作品です。 | ||||
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