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(短編集)
十二人の手紙
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十二人の手紙の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.12pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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意表をつく筋立てや手法に唸るところはありますが、「手紙」というフォーマットでいちいちここまで説明的な文章を長々書くか?という不自然さがずっと頭から離れず、入り込めませんでした。 | ||||
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「マリア・エリザベート童貞様」これはなんでしょう?処女じゃなくて童貞。習わしの表現だろうか。始めて見ました。子育ての時、親は女の子のあそこをおちんこって言ってますがそれと通じるような気もします。設定は昭和50年くらいなのにいかにも古臭い。おやじの酒を娘が買い出しに行く場面なんか太宰の時代かって勘違いしてしまいます。 | ||||
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この頃この作家さんの文庫をいろんな書店で見かけます。何かのキャンペーンなのでしょうか…?ということで、個人的には新しいもの好きなのにも関わらず、随分前に書かれた本作を読んでみました。 全く関連性もないような12人の手紙が短編的にでてきて、最後に…というやつですが、別段、古さというものは感じませんでしたし、手紙という体裁なので読みやすいは読みやすいのですが…結構ワンパターンといいますか、最初は騙されていたことでも何回目かになると、ああ、あのパターン?的にわかってしまいますし、12回も全く関連性もないような人の手紙を読み続けるのに疲れたというのと、日にちをまたいで読んでしまうと、誰が誰だったかうろ覚えになってしまい、せっかくの最後の見せ場で最大限の驚きを体感できなかったのが残念でした。 | ||||
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普通 | ||||
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いつもの著者の長編ほどおもしろいわけではないが、貯めていたストーリのアイデア12編をある水準を保って発表した、という感じ。ハッピーに終わるわけでなく、必ず変な方向に進展する。肩肘をはらないちょっとしたどんでん返し。 最後のまとめを持っていて、そのうちの一つのストーリには落とし前がつけられるし、他の登場人物もそれなりに落ち着いていることを匂わせたりもする。 電子メールやSNSの時代に、手紙の文体というのは、いったいいつまで受け入れられるものなのか?湊かなえさんの作品にも多いが、そろそろ、我々が最後の読者世代かな? | ||||
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表紙の茶封筒、井上ひさしというイメージから思っていたのとは内容が違ったので、戸惑った。 | ||||
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”手紙のみ”という形式がユニークで、最初は、面白いと感じました。 意外性もありました。 しかし、”顔が見えない手紙だから嘘がつける”というパターンが共通で、途中からは、先が読めてしまい、意外性が薄れました。 ごめんなさい。 悪くはないと思いますが、良作だとは思えませんでした。 | ||||
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じんわりと、染み込んでくる。何とも言えない。小泉今日子さんが新聞に推薦図書として載せていたので購入しました。 | ||||
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