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(短編集)
増加博士の事件簿
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増加博士の事件簿の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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他の方のレビューがけちょんけちょんなので、怖いもの見たさで読んで見たくなりました。 けっこう面白かった。バカミスと思って期待しなければ気軽に楽しめます。まあ「6枚のとんかつ」みたいなもんかな。 しかしたった3年前に出た本なのに入手には少し苦労しました。もう少したつと奇書として古本にすごい高値がつくかもしれません。 | ||||
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二階堂黎人氏がカーの作品を絶賛したことで、少しはカーファンが増えたという意義は大きいと思う。彼のお陰で将にカーマニアとなった私は、お礼云うべき恩人でもあり、彼が書いたフエル博士の贋作に興味を持って購入した。彼の作風は好きで、かなり集めているが、ある年の本格推理小説大賞を選出する会合で二階堂黎人と面談したがその際に、彼は渡した名刺をそのまま机の上に置いたまま帰るという非常識なことをしたので、人間的に合わないが、作風が好みに合っているのでジレンマに落ち手いる次第である。 | ||||
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これ1冊で全27話包括されている超単編集。1話が短くて非常に読みやすい。 各話は簡潔で、解決は、そんなに簡単に犯人を決め付けていいの?という気もしますが、 ディクスン・カーのファン(?)の著者が、フェル博士(増加博士)を 現代の、宇宙やヌードビーチに立たせてみたら、と面白がっている様子が微笑ましい。 このように気楽で読みやすいミステリーがあってもいいと思います。 | ||||
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