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椅子がこわい
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椅子がこわいの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.28pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全71件 41~60 3/4ページ
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| なぜ、これほどまで多くの腰痛患者が何年も痛みとそれに伴う心理的・経済 的苦痛と戦い続けているのか? 実は現代医療の常識は間違っており、多くの腰痛患者が正しい診断・治療を 受けていないのではないか? なぜ、かくも整形外科医は患者の痛みと不安に対して鈍感で、そして無力な のか? 私自身、(椎間板ヘルニアが原因であると診断された)突発的・慢性的な痛 みに悩まされた経験から感じた疑問である。 本書には現状の腰痛医療に対する本質的な問題が隠されている。 | ||||
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| さすが物書きが語る腰痛ドキュメンタリー。 激しい腰痛に苦しむ「当事者の視点」で書かれた本として 患者の痛みの訴え、感情、言葉、態度などの変移がとても丁寧に書かれている。 腰痛や心身症に対する「現場」感がリアルに伝わってくる一冊。 同じ「痛い」という言葉でも様々なニュアンスがあり、「痛み」を物書きが表現すると 第三者や、医師でも、痛みの程度やつらさが非常によくわかる。 (診察時にも役立つと思われる表現が多く感じられた) 疼痛で苦しんでいらっしゃる方や、疼痛で苦しむ家族をお持ちの方には 日々の診察や、日々のやりとりに役立つ本にもなるのではないかと思う。 疼痛に対する考え方や、疼痛に苦しんでいる方に対する考えが少し変わったように思う。 | ||||
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| 迅速丁寧な対応に満足しました。折れもなくとても良い状態でした。 有難うございました | ||||
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| 腰痛患者は多いけれど、なかなか完治に至らない。漫然とマッサージとか指圧とか牽引などの物理的療法を行うか、症状がひどい場合は手術になる。しかし手術を受けても治らない患者も又多い。 この本の良いところは、著者の精神と、難治の腰痛がリンクしていることがわかりやすいところ。著者は腰痛のため椅子に座れないが、それは実は、仕事をしたくない、という潜在意識の表れであるということを見抜いてブレない心療内科医も素晴らしいと思う。心と体は互いに影響していると言葉ではわかっていても、目の前にひどい腰痛症状を訴える患者が来れば、つい筋肉がどうとか骨がどうとか言いたくなるのが普通の医者。心療内科医だからこそできた治療とも言える。 著者は休筆をしたがその後どうなったのか。続編を期待する。そしてそこでは、なぜこのように自分を追い込んで馬車馬のように働き続けたのか、という背景をぜひ知りたいものだ。 | ||||
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| 家族が原因不明の疼痛で2年以上苦しんでおり、本当に参考になった。また、誰が読んでも、人間の心理に迫るところがあり、面白い作品に仕上がっている。 | ||||
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| 母の病気に関する内容かなと思い購入しましたが、違うようです。 私自身読んでいないので☆3とさせていただきます。 また読む機会があれば変更させていただきます。 | ||||
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| 心因性で人はいくらでも痛くなれるという事に驚きました。 何が自分のストレスになっているのかは客観的にしか解らないものだとつくづく思いました。 | ||||
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| 多くの人が悩んでいる頑固な腰痛の中には、単に腰だけの病気ではなく、心理的要因つまり気持からきているものがあることを知り、自分にも思い当たるところがあり、大いに参考になりました。 | ||||
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| 全然参考になりませんでした 残念ですが。 熟読して 平木クリニックにも通いましたが 腰痛は治りませんでした。 | ||||
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| 一年以上、腰痛、特に坐骨神経痛の痺れの症状で苦しんでいます。いろいろ民間療法も試しましたが、ダメでした。昨年5月に大学病院に行ってMRIを撮ってもなかなか原因が分からず、7月、痺れが酷く、完全に座れなくなりました。ついに、痙攣を起こし、歩けなくなったので、8月に入院してやっと腰椎椎間板外側ヘルニアと診断。座るところの神経が圧迫されているため、座れないことが判明。神経根ブロック注射をしましたが、だんだん効かなくなり、内視鏡手術をしました。しかし、座っていると痺れがひどくなり、相変わらず10分位の短時間しか座れません。私は神経が圧迫されているので、夏樹先生と違いますが、座れないことの辛さ、気持ちが同じで、読んでいると、「そうそう」と思う箇所がたくさんあり、理解してもらえる人がいると感じ、嬉しく勇気づけられています。座れないことの辛さは、本当に理解されないのです。ここまで座れないのは非常に珍しいことですから。私は痛みよりも痺れなので、なおさら理解していただけません。勿論長いこと歩いたりすると、悪化します。しかし、お医者さんにも、見離されてきております。精神的に厳しいです。 夏樹先生は、心療内科のいいお医者様にめぐり会え、完治し本当によかったですね。私もあきらめずに頑張ります。いい先生にめぐり会えるといいのですが。年齢は半生期生きてきました。厳しい年齢ですね。本当に「椅子がこわい」ので、「椅子がこわくない」になりたいです。 この本に出会えて、本当に良かったです。ご自身の辛い経験を書いてくださり、誠にありがとうございました。 | ||||
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| この著者のミステリーは1冊も読んだことはないが、この本は実に面白かった。 私のような2,3日休めば回復する程度の痛みではなく、自殺さえ考えるほどの激烈な痛み。 それを治療するために、大学病院から鍼灸、カイロ、マッサージ、果ては霊媒師までありとあらゆる治療を試みるが直らない。 はたしてその結末やいかに。 実に意外な方法で完治するのだ。 実在の病院名や治療者の名前が書いてあり、治療しても直らなかったというのだから訴えられないだろうかと思う。 | ||||
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| 有名な小説家、夏樹静子さんが、腰痛の苦しみとそれが治癒するまでの遍歴を、ご本人の日記形式でリアルタイムで描写されています。 最終的には、痛みの原因は以外にも「心理的要因」である事がわかり、ある心理療法家の治療により治っていくのですが、そのスリリングな筆致は苦しまれた当人だからこその迫力がありました。 「治癒した今でも心理的要因だったとは納得できないほどの痛みだった」という症状には、読者もまさに「こわい」と思わされるようなものでした。 抑圧された感情が、身体にブロックをつくる、という概念は、現在アメリカの心身医学界で大きな潮流として認められており、そのような視点で書かれた医療書も、多く見られるようになりました。サーノの「ヒーリング・バックペイン」をはじめ、ピーター・リヴァインの「心と身体をつなぐトラウマセラピー」や、マインドフルネスを提唱した各種の本には、「気づき」による心身両側面の治癒の例が掲載されており、大変興味深いのですが、本書は、稀有な文章力と客観性を持つ作家という職業者が、「患者からの詳細なレポート」をものにされたという点で、大変貴重だと思います。 とにかく、読み物として大変おもしろいので、おすすめしたいです。 腰痛に悩む方はもちろん、心身相関(一体)的なセラピーに興味をお持ちの方も、ぜひ一読されると理解がますかと思います。 | ||||
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| さすがに文章がうまいので、引き込まれて最後まで読んでしまった。 夏樹静子の腰痛は、色んな検査をしても、器質的な疾患が明確に ならなかった。 そこで、考えられるのは、心の病である。 しかし、夏樹静子はそれが納得できなかったので色々と治療を試みる。 この本を読んで、器質的な疾患がなくて、身体に疼痛がある時は、 心の病を疑う必要があるということが、少し理解できた。 | ||||
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| 売れっ子作家が、作家としてのスタイルを変えようと模索する時に、腰痛に苦しみ、広い交友関係を利用し、 ありとあらゆる治療を受け、最終的に心療内科で快方に向かうまでを伝えている。現役の作家自身が 思いもよらぬストレスを抱え、腰痛の治療にかけずりまわり、その地獄から生還するまでを、治る見込みのない 時から書かせた文藝春秋の商魂!も凄まじい。 西洋医学、東洋医学、霊まで出てくる。実名で著者の治療には無力だった名医たちが次々に出てくる。 作家の森村誠一さんも同時進行でおなじ治療を受け、著者とは異なり快方に向かうことも書かれている。 河合隼雄先生へも編集者を介して相談している。著者は、ネアカで、頭の回転が早く、思い込みも 激しい性質と描かれている。早口で治療者と向かい合って行くさまは、サスペンスさながらだ。 最後の最後に「心でこんなに痛くなるはずはない」と否定していた主人公が「心だから無限の痛みを 作ることができる」と、さらにネアカなはずの主人公が抱えていたストレスの存在に『気づく』。 そして、快方に向かって行く。詳細に書かれた本書で追体験することにより、多くの腰痛難民が 救われるのではないかと感じる。 | ||||
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| 私は民間病院に勤務する、無名の勤務医です。 多方面の検査では異常は見あたらないのに、腰痛や背部痛を訴える方に、頻回に遭遇します。 その痛みは激烈であり、時には痛みの部位が移動したりするのが特徴です。 老若男女を問わず、患者さんの数は非常に多いです。 非常に多い、という事を、特に強調したいです。 私は、本書を読んで、少々もどかしく感じました。 著者は、ご自分に合った治療法に巡り会うまで、随分遠回りをされました。 各界で名医と称される多くの医師や治療者の診療をはじめ、話が「霊」にまで到達しているのには、少々驚きました。 私なら、こういう場合は、心理的側面を重視し、懇意の臨床心理士の先生に、まず相談します。 経験から言って、時間は少しかかりますが、その方向の適した治療法の紹介で、たいていは劇的に症状が改善します。 問題は、この、心理的側面の可能性の問題を、患者さんに説明しても、なかなか信じてくれない事です。 そういう意味で、本書が世間に与えた啓蒙は大きいです。 本書では触れられていませんが、最近は、激烈な腰痛を訴えるニートの若者も激増しているとも感じます。 本書の登場以来「信じてくれる」患者さんが増えました。 信じてくれない方には、本書の一読をお勧めしているのですが、目から鱗だという反応が得られる事も多いです。 こういうケースでは、私の様な、無名の勤務医の言葉は重くはないです。 「劇場のイドラ」かも知れませんが、著者のネームバリューの持つ力は大きいです。 本書は殊の外壮絶です。 | ||||
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| 腰痛の原因は筋肉や骨の異常である、心身症にかかるのはネクラな人であるといった固定観念が覆されます。心の問題は恐ろしい肉体的苦痛をもたらすことがある、ネアカで悩みを自覚していない人でも心の問題を抱えている可能性があることがわかりました。 頑固者の固定観念を打ち砕く壮絶な絶食療法にも驚きました。心と身体の関係についていろいろと勉強になります。 | ||||
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| 自分では気がつかない、気がつきにくい心の病。 真面目で思慮深い夏樹静子さんだからこそかかった心の病気。それがまさか具体的な「激痛」に変化してはじめて気がつく。 私は同じように「ストレス」の恐さを知っているから泣いてしまった。 医者と静子さんの葛藤は凄まじい。 どうかこのレビューを読まれた皆さんにも読んで欲しい。 人の心の深さ。ありえない事が本当に起こった。これは事実です。 迷うメガネデブ | ||||
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| 夏樹さんの作品ですので、サブタイトルがなければミステリーだと思ってしまうけど、ある意味ミステリーかもしれません。 いくつかの病院・先生に診てもらい、一般に腰痛にいいと言われることを全部試しても改善されず、原因はご本人が最後まで信じがたかったものだったのですから。 | ||||
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| さすがに夏樹さん、かなり緻密に描写してある。心因的なものでここまで腰痛が長引いたりひどかったりするとは、本人でなくとも疑ってしまうと思う。 しかし細かすぎて途中で読むのをとばしたくなってしまったのも事実である。よい医者にめぐりあえて、最後まで信じて(何度かは本当に治るのかと疑惑も生じたようだが)辛い治療の甲斐あって全快されてよかった。 でももう少し簡潔にスピーディに結末にたどり着きたかった。 | ||||
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| 私も腰痛で、現在も整形外科に通院する身です。 ですので、とても人ごとではなく、夢中で読みました。一つには、作家夏樹静子先生が、腰痛で休筆に至るほどひどかった ということを、本書で初めて知りました。2つには、腰痛との壮絶な戦い、人生をかけたほどの戦いの記録で、 肉体的によりも、心因的な治療が、いかに壮絶であるかを知りました。3には、人間の心と体には、まだまだ総体として、未知のことが たくさんあるということを実感しました。自分自信の腰痛体験と、本書の内容をダブらせて読まないわけには いきませんでした。驚嘆すべきは、自身の煉獄の苦しみの記録でありながら、読み物と して飽きさせない文章と、科学者のように冷静で客観的な証左の記録 も混在し、患者ながら医学的にも、同じ悩みを抱える多くの人々 に、役に立つ(腰痛への対処という面でも、患者としての症例と いう意味でも)側面の両方を兼ね備えていることです。読み始めたら一気に読んでしまいました。作家といえども、ここまで プライベートなことをあからさまに公開する、その勇気を賞賛します。 | ||||
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