(短編集)
雨に消えて: 夏樹静子ミステリー短編傑作集
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光文社文庫独自編集の傑作短編集第3巻です。収録作品は以下の通り。 「雨に消えて」★★★★★ 「陰膳」★★★ 「水子地蔵の樹影」★★★ 「火の供養」★★★ 「砂の殺意」★★★★★ 「ガラスの絆」★★★★ 母性をテーマに全編親と子に関わる事件を描いています。乳児がベビーベッドから消える表題作「雨に消えて」、乳児の正体に読者は慄然とさせられますが、子供のいない主婦の悲哀が胸に沁みる一品です。砂山に埋もれて死亡した息子の事件の真相を知ろうと母親が捜索する「砂の殺意」、犯人を追い詰める母親の執念が印象的ですが、復讐することの無意味さを読者は投げかけられます。全編読み始めたら目を離せない夏樹ワールドをご堪能してください。 | ||||
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