(短編集)
誰知らぬ殺意: 夏樹静子ミステリー短編傑作集
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夏樹静子さんの著作は心と頭のもやもやごちゃごちゃをなんとかしたいときの清涼剤です。 作品のすべてが自分にとりドンピシャというわけではありませんが、巡り合えてよかったと思う作品が多いのです。 この短編集では『滑走路灯』が抜群に面白かったんです。 沈丁花の香と小紋の志保子さん、藤村志保さんに近い顔を勝手にあてはめて読み進めました。 勝手な男に振り回されたけれど、それはとおに卒業し、静かな賢さをたたえています。 駆け引きにつきあいながら、知恵と知識をフル活用する志保子さんを気に入ってしまい、読み放題ではなく購入することにしました。 | ||||
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つまらない | ||||
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光文社文庫の独自編集となる夏樹静子さんの傑作短編集です。収録作品は以下の通り。 「破滅が忍びこむ」★★★★★ 「ベビー・ホテル」★★★★★ 「燃えがらの証」 ★★★☆☆ 「二度とできない」★★★☆☆ 「あちら側の人」 ★★★★☆ 「滑走路灯」 ★★★★★ 「誰知らぬ殺意」 ★★★☆☆ 不倫が招く日常崩壊の怖さ、男女の愛憎劇を中心とした作品群です。愛した男のアリバイ成立を阻止しようと女が空港で取った行動とは・・「滑走路灯」ラストの緊張感はたまりませんでした。 密会現場で偶然事故を目撃した女医・・「破滅が忍びこむ」、無認可の施設から消えた幼児・・「ベビー・ホテル」、以上2作品も緊迫感伝わる展開がグッド。傑作集だけに全作品読み応えありです。 | ||||
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