(短編集)

検事霞夕子風極の岬



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検事霞夕子 風極の岬 (新潮文庫)

2006年12月31日 検事霞夕子 風極の岬 (新潮文庫)

夕子は北海道釧路地検に転勤になった。東京とはすべてスケールの違う生活に戸惑うなか、事件が発生した。廃業したリゾートホテルで、白骨死体が見つかったという。そして現場に残る酒盛りのあと。捜査に加わる夕子の目が光る―「札幌は遠すぎる」ほか3編収録。北の大地に渦巻く人間関係のあやを、かすかな違和感、些細な痕跡を手がかりに解きほぐす、検事・霞夕子シリーズ第3作。 (「BOOK」データベースより)




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検事霞夕子風極の岬の総合評価:7.33/10点レビュー 3件。-ランク


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No.3:
(4pt)

北海道それぞれの四季の描写がきれい

評判がよいシリーズなのは分かります。

東京とは違った風景の中で検事さん、頑張ります。筋書きもまあまあです。女性が主人公なのもよいですね。こういうシリーズが、for the long haulに愛され、続いてほしい。
検事霞夕子 風極の岬 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:検事霞夕子 風極の岬 (新潮文庫)より
4101443149
No.2:
(3pt)

検事 霞 夕子 北海道編

女性検事 霞夕子シリーズの第3作。
北海道に転勤した夕子が、事件の続発する東京との空気に戸惑いながらも、北海道の四季を織り交ぜながら、事件を解決する短編集。
「札幌は遠すぎる」廃業したリゾートホテルから白骨死体が発見されて
「マリもは語る」サロマ湖から男性の溺死体が
「風極の岬」学校の先生が、車庫の中でエンジンをかけたままの車の中で発見された
「さい果ての花」原生花園に撲殺死体が・・・
検事霞夕子 風極の岬 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:検事霞夕子 風極の岬 (新潮文庫)より
4101443149
No.1:
(4pt)

霞夕子、北海道へ転勤

霞夕子シリーズの第3弾。『札幌は遠すぎる』『マリモは語る』『風極の岬』『さい果ての花』の4作を収録しています。今作では夕子は北海道に転勤になっており、北海道の風景や季節感を紹介しながら作品が進みます。4作がちょうどひとつずつの季節を背景としており、4作読むと北海道の四季を体験することができるという趣向ですね。東京に住む夫に対して夕子がメールで事件のことを伝えるという形式になっているところが現代的と言えます(でも、家族に事件のことを話していいのかな?)。ただ、北海道という舞台やメールの挿入という趣向にこだわり過ぎたせいか、前作に比べると感動はやや薄いと思いました。完璧と思われた犯人のトリックが思わぬところから見破られてしまう様に焦点を当てているところは、むしろ前作よりもシリーズ1作目に近い感触があります。
検事霞夕子 風極の岬 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:検事霞夕子 風極の岬 (新潮文庫)より
4101443149



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