螺旋階段をおりる男
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初版刊行(参考)
種別
長編
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あらすじ
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評判
螺旋階段をおりる男の評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 - ランク
螺旋階段をおりる男の総合評価:
8.00/10点 レビュー 3件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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「螺旋階段をおりる男」について
私は数あるサスペンスでも、霞夕子シリーズで「倒叙小説」を知り、どれも見るほどでした。倒叙作品は、まっすぐさゆえにエンタメ性が薄れて、より無駄が少ない気がします・・
このシリーズの、地味にも見える妙な安定感は、私には依存性を生むほどで、今改めてそれをかみしめています。。普通のおばさん(失礼!)検事と、実家のお寺!! に婿入り住職、「倒叙作品」ならではの犯人との直接対決・・!!
これは、子育て期の作者自身の"願望”を存分に反映させて生まれたんだと、感動しました(^_-)-☆だから小説家としてのテクニックはあるけれど、何よりご本人がワクワクして描いた温かみが伝わりました。このシリーズで、一見安定している登場人物の、人間らしさそのものが見えたりする所にも、ご自身の思い入れある心を感じます。
シリアスな描写の特性上、やわらかい実家の設定が引き立ち、また逆に厳し過ぎない夕子が生まれたのかなとも、この統一性がいいですね!・・そりゃ面白くなるだろう要素がつめこまれて、霞検事の登場は、昭和の頃は確かに画期的だったと想像します。
作者の「熱意と愛」が生んだ”大人の”シリーズに、こちらもまた楽しく読めました(#^^#)