わが郷愁のマリアンヌ



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初公開日(参考)1986年02月
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長編小説

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わが郷愁のマリアンヌ〈上〉 (文春文庫)

1994年04月30日 わが郷愁のマリアンヌ〈上〉 (文春文庫)

貿易会社重役・倉内優二は赴任先のロンドンで陶磁器メーカーの女性オーナー・マリアンヌと運命的な出会いをした。それは青年時代から憧れていた「嵐が丘」のヒロイン・キャサリンを見ているような錯覚に捉えられた。その頃、北イングランドのホテルで、マリアンヌの会社のマネージャー・アーネストの死体が発見された。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

わが郷愁のマリアンヌの総合評価:7.67/10点レビュー 3件。Cランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(7pt)

まあまあでした

少し無理のある設定だった。

わたろう
0BCEGGR4
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.2:
(4pt)

技ありの納得感

週刊文春1986年 国内9位

自由と解放感を求め、英国・クラウチ商会の支配人として単身赴任した若き常務 倉内優二。着任早々、一目で気に入った陶磁器メーカー クィーン・フォーブスの輸入代理店となるべく、セールスマネージャ グロブナーとの交渉を開始する。契約締結を進める一方、優二は、クィーン・フォーブスのオーナー マリアンヌに『嵐が丘』のキャサリンを重ねあわせて、心惹かれていくのだった。つのる想いに煩悶し、マリアンヌとそっくりなダンサー ルイーズに代替えを求めるようになる優二。そんななか、グロブナーが何ものかに殺害されてしまう。警察の調べで、グロブナーは、当時12歳のマリアンヌを誘拐した犯人であることが明らかになる。 ・・・

あらすじだけでお終いまで語ってしまうと、そんか馬鹿な話しがとなってしまうんだが、読んでいると不思議と納得してしまう。真相はこうだろうと予測はつくので、興味の中心は、やはりこの納得性をどう与えてくれるか。前半は、英国の風物やら、陶磁器業界の話やらで、つまらないわけじゃないけど、モタモタした感じ。が、後半は決着つけ方が知りたくて、いっき読みになってしまった。英国という舞台装置そのものが、そういうこともあるだろう という気にさせてしまうのかなぁ。

ただ、実はこの人も仲間でしたってところだけは残念。

つくづく男でダメねと思ってしまうんだが、夏樹氏が、よくわかってらっしゃるということなんだろう。
わが郷愁のマリアンヌ〈下〉 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:わが郷愁のマリアンヌ〈下〉 (角川文庫)より
4041445213
No.1:
(4pt)

技ありの納得性

週刊文春1986年 国内9位

自由と解放感を求め、英国・クラウチ商会の支配人として単身赴任した若き常務 倉内優二。着任早々、一目で気に入った陶磁器メーカー クィーン・フォーブスの輸入代理店となるべく、セールスマネージャ グロブナーとの交渉を開始する。契約締結を進める一方、優二は、クィーン・フォーブスのオーナー マリアンヌに『嵐が丘』のキャサリンを重ねあわせて、心惹かれていくのだった。つのる想いに煩悶し、マリアンヌとそっくりなダンサー ルイーズに代替えを求めるようになる優二。そんななか、グロブナーが何ものかに殺害されてしまう。警察の調べで、グロブナーは、当時12歳のマリアンヌを誘拐した犯人であることが明らかになる。 ・・・

あらすじだけでお終いまで語ってしまうと、そんか馬鹿な話しがとなってしまうんだが、読んでいると不思議と納得してしまう。真相はこうだろうと予測はつくので、興味の中心は、やはりこの納得性をどう与えてくれるか。前半は、英国の風物やら、陶磁器業界の話やらで、つまらないわけじゃないけど、モタモタした感じ。が、後半は決着つけ方が知りたくて、いっき読みになってしまった。英国という舞台装置そのものが、そういうこともあるだろう という気にさせてしまうのかなぁ。

ただ、実はこの人も仲間でしたってところだけは残念。

つくづく男でダメねと思ってしまうんだが、夏樹氏が、よくわかってらっしゃるということなんだろう。
わが郷愁のマリアンヌ〈下〉 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:わが郷愁のマリアンヌ〈下〉 (角川文庫)より
4041445213



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