独り旅の記憶



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    初公開日(参考)1991年04月
    分類

    長編小説

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    独り旅の記憶 (光文社文庫)

    1994年05月31日 独り旅の記憶 (光文社文庫)

    野末総子はバンクーバーへの独り旅の折り、ホテルで素敵なカップルを見かけた。その男に東京で再会したが、何故か男は迷惑そうに足早に立ち去った。その夜遅く、麻布署の警部補が総子を訪問。まさにその男と出会った時間に、バンクーバーでの連れの女性がガス中毒死したことを知った。(表題作)さまざまな男女の愛のありようを鋭く描く、本格推理傑作集。 (「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (5pt)

    誰しも推理作品の主役になれるなあ。。

    今作は全体的に、虚構性やひねりは押さえられていますが、夏樹さんの真髄に迫った作品でもあると思います。「夏樹静子劇場」の冒頭で、「女性のリアルな心情を描く」ことを述べられてむしろ不思議な雰囲気だったのが蘇りましたね・・確かに傑作選は粒ぞろいですが、今作はもちろん推理要素を通して、気づきや心情の広がりと、エッセイのようなさらりとした感触を受けました。。。
    だんだんくる余韻はそのまま、題材も身近で場所や場面、境遇(ライフスタイル)と個を生かしたのがさりげなく私好みです!♡ (CDアルバムでいう、ベストじゃなくさりげない作品みたいな)
    「警部補佃次郎シリーズ」の原作もありますが、私は特に「雨に濡れた遺書」(検事霞夕子)が気に入りました‼❦
    実は、たくさん人形が出てくる思い出深いサスペンスは原作がなく、またミステリーらしい人形メインの作品自体少なく、ツボにはまりました。心理行動の女ごころと母性が表現されて、今作を始め一人一人が作品のメインになりえる柔らかさがありました。もし私の場合は、ペットに向かうのかなあ♥(。・ω・。)ノ♥
    また短篇は、より少ないアイデアと観察力で、得たものの視野を広げる自然な応用が出来ます。時代は感じるけれど、毎回きっと、作者が願う映像になる面白さに納得しました。
    独り旅の記憶 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:独り旅の記憶 (カッパ・ノベルス)より
    4334029221



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