螺旋階段をおりる男 女検事霞夕子



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    初公開日(参考)1985年04月
    分類

    長編小説

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    螺旋階段をおりる男 (中公文庫―女検事 霞夕子)

    1996年01月31日 螺旋階段をおりる男 (中公文庫―女検事 霞夕子)

    百五十センチそこそこの小柄な体躯で、鼻が低くてふっくらとした頬、理知的というよりむしろ滑稽なお多福顔…シャープなイメージからはほど遠い四十二歳の女検事霞夕子が現代社会の病弊と人間の不可解さが生み出した殺人事件の犯人を、ソフトにしかし鋭く追いつめる連作推理三篇。 (「BOOK」データベースより)




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    螺旋階段をおりる男 女検事霞夕子の総合評価:8.00/10点レビュー 3件。-ランク


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    No.3:
    (5pt)

    検事霞夕子シリーズは、「深い」作品だった!!

    「予期せぬ殺人」「螺旋階段をおりる男」「白い影」 収録
    「螺旋階段をおりる男」について
    私は数あるサスペンスでも、霞夕子シリーズで「倒叙小説」を知り、どれも見るほどでした。倒叙作品は、まっすぐさゆえにエンタメ性が薄れて、より無駄が少ない気がします・・
    このシリーズの、地味にも見える妙な安定感は、私には依存性を生むほどで、今改めてそれをかみしめています。。普通のおばさん(失礼!)検事と、実家のお寺!! に婿入り住職、「倒叙作品」ならではの犯人との直接対決・・!!
    これは、子育て期の作者自身の"願望”を存分に反映させて生まれたんだと、感動しました(^_-)-☆だから小説家としてのテクニックはあるけれど、何よりご本人がワクワクして描いた温かみが伝わりました。このシリーズで、一見安定している登場人物の、人間らしさそのものが見えたりする所にも、ご自身の思い入れある心を感じます。
    シリアスな描写の特性上、やわらかい実家の設定が引き立ち、また逆に厳し過ぎない夕子が生まれたのかなとも、この統一性がいいですね!・・そりゃ面白くなるだろう要素がつめこまれて、霞検事の登場は、昭和の頃は確かに画期的だったと想像します。
    作者の「熱意と愛」が生んだ”大人の”シリーズに、こちらもまた楽しく読めました(#^^#)
    螺旋階段をおりる男 (中公文庫―女検事 霞夕子)Amazon書評・レビュー:螺旋階段をおりる男 (中公文庫―女検事 霞夕子)より
    4122025338
    No.2:
    (2pt)

    映像では鷲尾いさ子を観ていたのでかなり様子が違った。

    小説を読んで映像を観るのが順序だが、映像を先に観てしまったので霞夕子のイメージがかなり違い失望した。小説の責任でhsないが…。
    螺旋階段をおりる男 (中公文庫―女検事 霞夕子)Amazon書評・レビュー:螺旋階段をおりる男 (中公文庫―女検事 霞夕子)より
    4122025338
    No.1:
    (5pt)

    女検事というと山村美紗かとおもいきや

    女検事というと山村美紗かと思って呼んでいました。
    そういえば、女検死官だったと思い直しました。

    話の筋に焦点があたっていて、
    筋の展開が中心になっているのが
    夏樹静子流だということが分かりました。

    テレビドラマが作りやすく、脚色家の腕がふるいやすい原作だと思いました。

    できれば全シリーズ読んでみようと思いました。
    螺旋階段をおりる男―女検事 霞夕子 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:螺旋階段をおりる男―女検事 霞夕子 (新潮文庫)より
    4101443025



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