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螺旋階段をおりる男 女検事霞夕子
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螺旋階段をおりる男 女検事霞夕子の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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「予期せぬ殺人」「螺旋階段をおりる男」「白い影」 収録 「螺旋階段をおりる男」について 私は数あるサスペンスでも、霞夕子シリーズで「倒叙小説」を知り、どれも見るほどでした。倒叙作品は、まっすぐさゆえにエンタメ性が薄れて、より無駄が少ない気がします・・ このシリーズの、地味にも見える妙な安定感は、私には依存性を生むほどで、今改めてそれをかみしめています。。普通のおばさん(失礼!)検事と、実家のお寺!! に婿入り住職、「倒叙作品」ならではの犯人との直接対決・・!! これは、子育て期の作者自身の"願望”を存分に反映させて生まれたんだと、感動しました(^_-)-☆だから小説家としてのテクニックはあるけれど、何よりご本人がワクワクして描いた温かみが伝わりました。このシリーズで、一見安定している登場人物の、人間らしさそのものが見えたりする所にも、ご自身の思い入れある心を感じます。 シリアスな描写の特性上、やわらかい実家の設定が引き立ち、また逆に厳し過ぎない夕子が生まれたのかなとも、この統一性がいいですね!・・そりゃ面白くなるだろう要素がつめこまれて、霞検事の登場は、昭和の頃は確かに画期的だったと想像します。 作者の「熱意と愛」が生んだ”大人の”シリーズに、こちらもまた楽しく読めました(#^^#) | ||||
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小説を読んで映像を観るのが順序だが、映像を先に観てしまったので霞夕子のイメージがかなり違い失望した。小説の責任でhsないが…。 | ||||
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女検事というと山村美紗かと思って呼んでいました。 そういえば、女検死官だったと思い直しました。 話の筋に焦点があたっていて、 筋の展開が中心になっているのが 夏樹静子流だということが分かりました。 テレビドラマが作りやすく、脚色家の腕がふるいやすい原作だと思いました。 できれば全シリーズ読んでみようと思いました。 | ||||
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