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信長の棺
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信長の棺の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.52pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全115件 61~80 4/6ページ
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『明智光秀はなぜ、信長を裏切ったのか?』 これは日本史上未だ解き明かされない最大の謎の一つだが、 本書は主人公を信長の物語の語り部たる太田牛一の視点で描くことによって、 新たな解を導き出している。 織田随一の武将光秀が裏切った背景にあったもの、 典型的なホワイダニットを解き明かしていく物語は70歳を超える処女作とは思えない意欲作であり、その力に読み手としてぐいぐい引き込まれていくものがあった。 オススメの一冊です。 | ||||
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確かに、続きが早く知りたくてついつい読み進んでしまう内容ではあった。また、そうして辿り着いた「結論」も、まず面白いと言えるものだろう。 だけど、これだけのページ数を費やす意味のあるものだったかといえば……。 とにかく、歴史ミステリとして見たときに、主人公(=探偵)があまりに活躍しなさすぎだと思う。動き回ってはいるものの、発見も中途半端なら推理も中途半端。重要な新事実は基本的に、偶然や他人によってもたらされる。あまつさえ、最終的な「真相」までも。 また文体も、文意はよく伝わるのだが、小説としてはこなれない雰囲気で、ちょっと稚拙さすら感じる。有り体に言うと、おっさんくさい。 構成も、時系列上をあちこちに跳び回るところが多く、もどかしい。新聞連載だから仕方ない部分もあるだろうけど、通して読むとやや辛い。 『歴史読本』かなにかの一記事として「結論」だけを発表してくれれば、丁度よかったのに。 | ||||
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津本陽氏が「本能寺の変」はなぜ起こったかで「論理的欠陥」が多すぎると評した本。1.信長の遺体は阿弥陀寺の清玉上人が引き取ったという説、2.朝廷黒幕説、3.本能寺からの秘密脱出路での信長圧殺説、4.秀吉の中国大返しが迅速すぎる謎を組み合わせて物語を構成しているが、2は著者が著作を開始した約10年前の有力説。暦問題を含め公武の深刻な軋轢はなかった、本能寺の変は光秀の単独犯行という説が現在は支配的。上記1〜4は津本氏の上記著作や信長は謀略で殺されたのか等で論破されているので、興味のある方はそちらを読まれたい。1点指摘すると、現代でも激しく損傷した焼死体の男女の判別すら困難だから、信長の遺骸が見つからなくても不思議はない。遺骸に執着する主人公の行動が理解できないが、それで本書を蹴ってしまってはおしまい。上記1〜4の少数説に、秀吉の出自・桶狭間の戦いに関する作者の推理(どちらも根拠があるとは思えないが)を合体させた空想物語と割り切って読むなら、伏線の張り方の巧みさ等、「ミステリー小説」としてはなかなか面白い。信長が少人数で本能寺に泊まった理由についての推理は傾聴に値する。しかし、本書を歴史の真相に迫った「歴史小説」と捉えるのは危険。例えば家康は本能寺の変後に堺を出発したとするのが定説。何故本書では変の前に出立したとするのか、根拠を明確にした著者の立証の機会を望む。 信長の宗教弾圧を難じる縄田一夫氏の解説は的外れ。司馬遼太郎、塩野七生氏等が説くように、我々が平穏に暮らせるのは、信長が宗教勢力から牙を抜くという荒療治を徹底したからだ。 本書は特に信長・本能寺の変に詳しくない人の入門に適するが、読者は本書での推理にとどまらず、英雄信長の生涯・本能寺の変という日本史最大級の謎への関心を深めることを期待する。 | ||||
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作品の着想および、筆者の文章に関してはいうことはありません。 しかしながらストーリー展開が今一つでした。 作品全体で本筋から離れたシーンに割かれているページ数が多く、 読む時間が無駄になるのみならず、作品の流れを失念しそうになります。 上巻を読んでいる間は伏線かと思っていたのですが・・・。 また、最後の方の展開もやややっつけに感じました。 どちらかといえば小説より新書で読みたい本です。 | ||||
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本書は75歳の新人(?)作家による 本能寺の変をめぐる様々な謎の解明を試みた意欲作。 主人公は信長や秀吉に仕え、「信長公記」の著者としても知られている太田牛一。 本書の著者と同様に牛一も70過ぎの老人であり、 信長の謎を追う牛一の姿は次第に著者の分身の様に思えてくる。 そんな牛一が美貌の若い女性に惚れられて子供まで儲けてしまう所には 思わず苦笑してしまったが、 終りのほうで牛一が「老いの妄想とお笑いくだされ」と言ったセリフは、 牛一の口を借りた著者自身の言葉と私は理解した。 本能寺の変や桶狭間の合戦にまつわる様々な謎や秀吉の出自の秘密などが、 テンポ良く明らかになっていき(都合良すぎる展開もあるが)、 最後まで飽きずに一気読みできる。 | ||||
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この物語は本格歴史ミステリーといっていいと思うが、過去何回もモチーフにされてきた「本能寺の変」における織田信長の遺骸未発見の謎がメインテーマである。 信長唯一の伝記「信長公記」の作者であり、かつて信長と秀吉に仕えた元武士の著述家、太田牛一が主人公となり、この謎に迫る。 著者は牛一の視点を通して、すでに何人もの作家や歴史家が挑んでおり、いささか手垢がついた感のある「本能寺の変」の謎の真相ばかりでなく、「織田信長」その人の人物評価をはじめ、「桶狭間の戦い」の真相や「太閤秀吉」の出自にいたるまで、客観的・論理的に新しい解釈をしている。本書がベストセラーとなっている所以だろうが、私も「こんな斬新で大胆な見方もあったんだ」と興味深く読んだ。 著者はもともと経済・経営の専門家として、その著述・講演活動や企業の経営指導が高い評価を受けており、この作品が75才にして初めて発表した小説とのことだが、とても作家第1作とは思えない筆力に圧倒された。 | ||||
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この物語は本格歴史ミステリーといっていいと思うが、過去何回もモチーフにされてきた「本能寺の変」における織田信長の遺骸未発見の謎がメインテーマである。 信長唯一の伝記「信長公記」の作者であり、かつて信長と秀吉に仕えた元武士の著述家、太田牛一が主人公となり、この謎に迫る。 著者は牛一の視点を通して、すでに何人もの作家や歴史家が挑んでおり、いささか手垢がついた感のある「本能寺の変」の謎の真相ばかりでなく、「織田信長」その人の人物評価をはじめ、「桶狭間の戦い」の真相や「太閤秀吉」の出自にいたるまで、客観的・論理的に新しい解釈をしている。本書がベストセラーとなっている所以だろうが、私も「こんな斬新で大胆な見方もあったんだ」と興味深く読んだ。 著者はもともと経済・経営の専門家として、その著述・講演活動や企業の経営指導が高い評価を受けており、この作品が75才にして初めて発表した小説とのことだが、とても作家第1作とは思えない筆力に圧倒された。 | ||||
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『信長公記』を記した太田牛一を主人公に、織田信長が覇権を握り本能寺の変に倒れるまでのプロセスを生き生きと描く。 これまで、本能寺の変を起こした明智光秀の動機として様々なことが語られてきた。明智光秀の恨念説、イエズス会陰謀説・・・。本書では、これまでの一般的な学説とは一線を画し、新たな仮説をたてて本能寺の変の解明を試みている。著者の卓越した歴史観・宗教史観のたまものと言えよう。 また、歴史小説としても読みやすい。途中若干間延びすることはあったが、終盤は一気にテンポがあがりどんどん読み進めていくことができる。本能寺の変のナゾを解明していくプロセスを、主人公太田牛一をともに歩めるのも楽しい。 可能であるならば、本書を読む前に一般的な「本能寺の変」関係の書籍にあたり、一般的に学説として確立している本能寺の変の動機を押さえておきたい。既存の学説と対比することで、本書のアプローチの斬新さが一層高まるだろう。 | ||||
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おそらくは秀吉嫌い&信長好きであろう作者が書いた歴史ミステリーは、読前に一通りの予習をされておくことをオススメしたい。<本能寺の変>を核に、<桶狭間の戦い陰謀説>や<信長遺体喪失の謎>についての考察は、確固たる歴史的裏づけの元に堅牢に構築されてはいるが、基礎知識をある程度備えていないとその醍醐味を十二分に堪能することは難しいだろう。 歴史的価値が高いとされる「信長公記」「大かうさまくんきのうち」を著した、実在の人物太田牛一その人が、信長に関わった人物の証言や書物などから<信長の棺>を探し出そうとするくだりが、膨大な史料の空白を緻密な推理で埋めることにより本書を書きおろした作家加藤廣自身の姿と重なっている点が、読んでいてとても面白かった。 キリスト教の聖杯の秘密を暴こうとした「ダヴィンチ・コード」を思わせる結末は、若干フィクションが勝ちすぎているような気がしないでもないが、<勝者によって書き変えられた改竄の積み重ね>を史料とだけ思っている人たちにとって、<日本の歴史>を見直す新しい視点を与えてくれる好著であることは間違いない。 | ||||
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本能寺の変において信長の遺骸が何故発見されなかったのかに関しては以前から疑問に思っていた。本書はその謎に対して作者なりの解答を出すことを試みた意欲作だ。その謎を解明する過程で、明智光秀が謀反を起こすに至った理由や、桶狭間の合戦の合戦の裏側や、豊臣秀吉の出自などについて斬新な解釈が行われており、興味深く読むことができた。 ただ小説としてどうかというと、良い小説につきものの読み終わった瞬間の面白かったという充足感がなく、欲求不満というかすっきりしない感じ残った。その理由としては、冒頭で大げさに登場した信長からの預かり物である木箱の中身や目的が、終盤で明らかになってみると冴えない内容であったこともあるが、信長や秀吉といった英雄の姿が矮小化して描かれている感じがする点が大きいと思う。いっそのこと、主人公の太田牛一になりきって信長に対する思い入れをたっぷり入れ込んだ作品にすれば、もっと感情移入できる作品になったのではないかと思う。 | ||||
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なにかと話題の作品を、遅ればせに読んだのですが、期待にたがわぬ作品でした。 ビジネス世界に生きてきた著者は、作家的な洞察力も磨いていたというわけでしょう。 往年の山岡、司馬といったお歴々が書いてきた信長像だけにあきたらぬ人にはお勧めです。 とくに、山岡作品では、信長・秀吉・家康が基本は大の仲良しなので……そのあたりの考え方の変転に思いをいたした次第です。 | ||||
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私は織田信長の大ファンで、関連書物は随分読み漁っていて、年齢を重ねるにつれて古文書などを含めて歴史資料も直接自分なりに解読してみたいと思い始めています。本書も食い入るように一気に読めました。本当に歴史探究の面白さを喚起してくれた秀作だと思います。 この本の着眼点の新しさは、相次いでテレビ化された点で証明されていると思います。 本書に歴史書や本能寺の変の謎の妥当性などを求めると評価は低くなるかもしれません。実際、これだけ本能寺の変の謎について諸説あると、本当のところは明智光秀本人に聞いてみるしかないですよね。ですから、歴史=ミステリーで、思いを馳せるしかないのが悔しいところです。もしタイムマシンが完成したなら、私なら躊躇なく本能寺の変直前に行きます。いや、織田信長の生涯を見続けます。だって、200年余り続いた戦国の世が信長一人登場することによって急速に終焉に向かったんですから。天皇でさえ手をつけられなかった比叡山焼き討ちなど、後の江戸時代以降の歴史家、思想家が意義付けを認める一大意思決定を敢行したのですから。 クーデター説、司馬遼太郎のように光秀の発作的単独犯説、出来過ぎの感ある中国大返しの秀吉関連説、これも出来過ぎの速攻帰国を果たした家康の関連説から諸説ありますが、今となっては歴史の大家だって良く分りません。本書は、信長の遺体が発見されなかった一点からの推理であって、その着眼だけで大成功。新風を吹き込む秀作で、諸説の思い入れを捨てて読むと、面白くて仕方ないと思います。ミステリー小説として読むべき本で、信長は好きで諸説が色々あるのは知ってるけど本当のところは良く分からない、という方には強くお勧めできると思います。 | ||||
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読み出したらとまらず、一日で読んでしまいました。 ただ、これは内容的にちょっと。 司馬遼太郎のような、実証歴史小説を読みなれた人間には読後感がイマイチだったかな。 異聞物として読むのにはいいと思います。 信長ファンであるレビュアーにはちょっとこの内容は受け入れられないものがある。 しかし、秀吉ファンやその他歴史もの入門者には優しい内容であると思われる。 | ||||
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諸説入り混じり今だに定説が定まらない下記の2点、 ・本能寺の真の首謀者は誰か? ・信長の死体はなぜ発見されなかったのか(どこへ消えたのか)? を題材に『信長公記』の著者である太田牛一の視点で書かれた戦国版推理小説だと思って読むと非常に楽しめると思います。 なまじ伝記ものだと思わない方がよいでしょう。 | ||||
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織田信長に関しては、安土城が焼失してしまった事もあって、残された資料が意外なほど少ない。その中で太田牛一が残した「信長公記」が、虚飾が少なく最も信憑性の高い信長の資料と言われている。 本作は、その実在のノンフィクションライター、太田牛一が主人公となり、「御屋形さま(信長)の遺体はなぜ本能寺から消えたのか。」をテーマに物語が進んでいく。本能寺襲撃後、光秀が望んでいたのは信長の首を京都にさらして魔王の時代が終わった事を世間に示す事だった。しかしそれがかなわなかった為、山崎の合戦で本来なら光秀の援軍となるべきはずの中川清秀、高山右近ら摂津衆は信長の死に確信が持てず、結果的に秀吉に加勢し、光秀を大敗に追い込んだ。 信長の遺体が見つからなかった事は、後の世を変えた可能性があるほどこの時点では重要な事だった。 本能寺の変は、あらゆる作家が題材にしたため、もはや出尽くした感が強かったが、本作は「信長の遺体」を主題にしたところが新鮮で面白い。史実とはかけ離れているかもしれないが、異聞のひとつ、ミステリーではなく「歴史ファンタジー」として片意地張らずに読めば、楽しめる作品になっている。 | ||||
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歴史ミステリでは断じてない、ここで展開されている「お話し」には何の史料的根拠もない。そういう意味では、歴史妄想小説の典型である。 それにしても、目線の低い小説である。ミミズの目線で書かれた歴史妄想小説で、こんな目線で書けば信長の偉大さは絶対捕まらない。 「秀吉の枷」も同様、ある意味、妄想度がパワーアップしていると言う意味で「信長の棺」よりいただけない。 | ||||
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まず『信長公記』の著者・太田牛一を主人公に選んだ筆者の選択に脱帽。古くから信長に仕え、秀吉の駆け出し時代を知る牛一なら、秀吉よりも信長に肩入れし、消えた信長の亡骸を求めることも、あるかもしれない。城塞と化した本能寺に、抜け道が造られていたことも、あるかもしれない。不世出の出世を果たした秀吉が、一般に言われているような農民の出ではなく、山の民の出身であることも、あるかもしれない。歴史の様々な可能性を示してくれた一冊で、読んでいて、決して飽きることはなかった。強いて言えば、二条城に立てこもった信長の嫡男・信忠に対する解釈は物足りなかったかもしれない。だが、歴史ファンの心をくすぐる一冊であることは、間違いないと言える。牛一が70を過ぎて、子を成したり、10も年下の秀吉の死を今か今かと待ち侘びている怪物ぶりには、少し笑ってしまった。 | ||||
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なかなかおもしろい。 これが真実だという説得力がある。でも歴史学者じゃないので単純に信じ込むだけなのだが。 すいすいと読めちゃいます。 しかし、上に立つ人間は悪いやつばっかやな〜。 読み進むうちに、この主人公(太田牛一)と著者自身がオーバーラップしてきます。 | ||||
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信長の遺体は一体どこへ? 日本史に詳しい貴方なら「それは永遠の謎。」 こう答えると思います。 本能寺の変が起こった後、あの信長公記の作者として有名な太田牛一が主人公となってこの謎を読み解いていく。 その裏にあった様々な思惑、人間模様、そして暗躍する影。 それをたどっていくとそこに浮かび上がってきた意外な事実は…。 読みやすい文章構成も手伝ってか、どんどんページをめくっていってしまう。というよりもめくらされてしまう。 著者の技量に驚かされる。 歴史小説好きな貴方はぜひご一読を。 (近年、3部作構成の本や映画がよく目に付くように思えますが、この信長の棺も後に秀吉編・光秀編と続いていく3部構成となる予定だそうです。この著者が最近の3部作構成がよく見受けられる時代になったという点も踏まえて、これらの作品を手がけていらっしゃるとしたら著者の世の中の流れを見極める目もすごいものだと思います。) 蛇足:本を読み終わったあと、きっと貴方はこういうでしょう。 「でも、結局のところ本当のことは分からない…。」 そして、こんなことを思うかもしれません。 「こんなとき、タイムマシンがあったらいいなぁ。本当のことをこの目で確かめられるのに…」 このレビューのテーマが「ドラえもんと一緒に読みたくなる本」としたのはこうした理由であります。 | ||||
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まとまりはいいです。 ラストはもうひと捻りあればよかったかも・・・ テレビドラマ化されましたが、雰囲気はよく出ていたかな。 爺エロは少しいらないかな。 | ||||
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