信長燃ゆ
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本当は、単行本が欲しかったが、在庫切れで叶わなかった。 でも、楽しく読むことができました。 | ||||
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TVドラマ版の栗山千明(勧修寺晴子)を愛でる小説ではないことに注意を要する。 歴史的できごとに登場人物を絡ませられないまま。無駄に詳細に列挙していることが多く、よって登場人物が放置されてしまう結果となり、歴史小説としては駄作だ。 登場人物が動く場面描写だけに圧縮したら100ページいるかどうかではないかと思える。 逆にTV版は尺を考えた上で、駄作を上手に構成してたのだと実感できるとも表現できる。 | ||||
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天皇や朝廷を中心とした日本の在り方、武士と朝廷との葛藤などがよく理解できる。神道の解釈も正鵠を射ていてすがすがしい。天皇の祭が単なる形式ではなく、真に日本国を支えてきたものなのだという真実をしっかりと踏まえている。光秀が反逆した理由も、そこから自然に導かれている。事実の是非はまた議論があるだろうが、それを別にして真実に満ちた本だと思います。 | ||||
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本書は、2001年6月に日本経済新聞社から刊行されたものを、2004年10月に文庫化したものです。 信長の近習だった近衛家の門流の少年が、本能寺の変当日に使いに出ていて難を逃れ、 やんごとなきお方から35年後に本能寺の変の物語を書くように依頼されたという設定です。 上巻の冒頭で、朝廷が本能寺の変に深く関わっていたと明かし、 下巻は武田氏の滅亡の話から始まりますが、武田氏滅亡に120ページも費やす意図が分かりません。 本能寺の変が起こる直前で終わるため、信長がどのような結末を迎えたのかには触れていません。 また、やんごとなき方が誰なのかにも触れていません。 「あとがきにかえて」によると、安部氏が参考にしたのは、橋本政宜氏、今谷明氏、小和田哲男氏、 立花京子氏、津田勇氏、藤田達生氏らのようで、内容は推して知るべしでしょうね。 | ||||
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本書は、2001年6月に日本経済新聞社から刊行されたものを、2004年10月に文庫化したものです。 信長の近習だった近衛家の門流の少年が、本能寺の変当日に使いに出ていて難を逃れ、 やんごとなきお方から35年後に本能寺の変の物語を書くように依頼されたという設定です。 冒頭で、朝廷が本能寺の変に深く関わっていたと明かし、本能寺の変の前年正月に 信長が安土で左義長を行い、都でも左義長を行おうとする話から始まり、 翌年2月に木曾義正が寝返った報告を受けて終わります。 本能寺の変は散々描かれ尽くされ、現代に本能寺の変を描くなら斬新なアイデアが必要ですが、 朝廷と信長が対立していたり、信長が安土遷都を企んでいたなど、受け入れがたい話に辟易しました。 また、誠仁親王の女房を話に絡ませるのも如何なものでしょうか? やんごとなき方が誰なのか、また結末がどうなのかを知るため、下巻に進みます。 | ||||
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