生きて候



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    初公開日(参考)2002年10月
    分類

    長編小説

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    生きて候(上) (集英社文庫)

    2006年01月20日 生きて候(上) (集英社文庫)

    倉橋長五郎政重は、徳川家御先手組にあって、無敵の大業“鬼落とし”で知られた槍の名手。家康の名参謀・本多正信の次子にして槍奉行・倉橋長右衛門の養子だが、故あって秀忠公の近習を斬り捨て徳川家を出奔。意地と野心を胸に秘め、慶長の役に身を投じる。前田利家の密命を帯び朝鮮半島に渡った政重だが、そこは人心を捨てねば生き延びられない修羅場であった。(「BOOK」データベースより)




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    No.17:
    (4pt)

    もののふとは

    もののふとは、どういうものか、知ることはできないが、命を懸けて生きていた人間の覚悟と、今のままでいいのか俺?と感じさせてくれました
    生きて候(上) (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:生きて候(上) (集英社文庫)より
    4087460045
    No.16:
    (4pt)

    この若さで

    この年齢でこんな人生過ごす時代って・・・
    生きて候(下) (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:生きて候(下) (集英社文庫)より
    4087460053
    No.15:
    (3pt)

    隆慶一郎「一夢庵風流記」の二番煎じが失敗した感じ。

    安部龍太郎さんの本です。
    隆慶一郎「一夢庵風流記」を書こうとしたけど、失敗した、という感じの本でした。
    「一夢庵風流記」は、「花の慶次」の原作として有名ですが、
    戦国時代のマイナーな「剛の者」にスポットをあてて、「実はコイツ、すごいんやで」「みんなびびってたんやで」という感じで話が展開していくパターンでした。
    うーん、でも、やっぱり、そういうのって、よっぽどな人間じゃないと、厳しいと思いました。

    主人公は本多政重。本多正信の子ではあるが、倉橋家に養子に出される。
    しかし、秀忠の近習を殺めたことから徳川家を出奔。
    本多政重を狙う本多正純なんかがいたり、あるいは仇として狙う絹江なんかがいたりもします。
    しかし、本多政重は剛の者であるので、そういう連中を次々と倒していく。絹江なんておセクスかましちゃいますからね。
    やがて、朝鮮の役を見聞し、その非道さを感じたり、
    また、関ヶ原で活躍したり…。従者の竹蔵は宮本武蔵になったりします。
    宇喜多秀家を守るために、前田家に仕えるようになる…というところで、フィニッシュ。
    なんか、最後の方は宇喜多秀家に惚れ込んで、自滅する、という感じがしないではない終わり方で、後味が悪い気もしました。

    冒険活劇というほど、スカッとはしないですね。
    なんか、いまいちエンタメに流れないのが、どうも…。
    変に史実にとらわれすぎている感じがしてしまいます。
    どうせウソ話なんですから、法螺をふきまくったほうがいいとおもうのですが、そこは踏みとどまってしまう安部さんの理性が、すこし惜しいと感じました。

    とはいえ、本多正信の子でありながら、武勇の人、政重というのは、目の付け所は面白かったとは思います。
    生きて候Amazon書評・レビュー:生きて候より
    4087744027
    No.14:
    (5pt)

    主人公のような人間が、今の日本にはほとんどいない❗️

    加賀本多博物館を見学した作者が惚れ込んだ本物の侍の信じられないような人生を描いた快作。
    秀吉の朝鮮侵略の非道を正確に描きながら、安倍政権を忖度する連中を一刀両断にする描写が凄い。
    安倍政権誕生前に、書いてるんだけどね ^_^
    生きて候(上) (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:生きて候(上) (集英社文庫)より
    4087460045
    No.13:
    (4pt)

    ギャップにやられた

    秀吉の朝鮮出兵から関ケ原前後、主に宇喜多家家臣という反徳川方の武将として活躍した前半生を中心に描かれています。

    本多政重の印象は、徳川幕府発足後の、直江兼続の養子、前田家の家老という幕府とのパイプ役という兄正純と同じ政治家という
    印象が強かったので、その予想を裏切る武勇や一本気な生き様に痺れました。

    おもしろかったです。
    生きて候(上) (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:生きて候(上) (集英社文庫)より
    4087460045



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