天下布武 夢どの与一郎



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初公開日(参考)2006年09月
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長編小説

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天下布武 上 夢どの与一郎 (角川文庫)

2009年12月25日 天下布武 上 夢どの与一郎 (角川文庫)

織田信長軍団の若武者・長岡与一郎(のちの細川忠興)は、仲間の万見仙千代、荒木新八郎らとの勝負を経て、彼らの友情に支えられ、信長の養女にして重臣・明智光秀の娘・玉(のちのガラシャ夫人)を娶った。信長の夢に賭ける3人は、厚い友情で結ばれていたが、本願寺攻めに出陣した与一郎は、新八郎の父・村重の謀叛に気づく。本願寺を支援する毛利勢を操る「用捨一揆」の正体とは?乱世を駆け抜けた若武者たちの運命。(「BOOK」データベースより)




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No.12:
(2pt)

史実離れしてます。

主人公をかっこよく描きすぎです。 この作家は好きで他の本も読んでるがこれはちょっとなーみたいな感じが否めないです。
天下布武 上 夢どの与一郎 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:天下布武 上 夢どの与一郎 (角川文庫)より
4043659067
No.11:
(3pt)

ほんとの細川忠興ではない

与一郎がガラシャを遠くに追いやり自分は側室に子供を産ませた事などいっさい書かれていない。良く作りすぎ。
天下布武 下 夢どの与一郎 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:天下布武 下 夢どの与一郎 (角川文庫)より
4043659075
No.10:
(3pt)

本能寺の変から朝鮮出兵までの大陰謀の新解釈に驚きます。

これ、ちょっと変わった本です。
主役は細川忠興で、話はガラシャを娶るところから信長の葬儀までの話なのですが、忠興の半生の物語という感じでもなく、
タイトルが示す通り信長が主役でもあり、ストーリーの核心は、本能寺の変の陰謀にあります。

この本の面白いところは世界史の視点で本能寺の変をとらえているところでしょうか。
この時期の世界は、ポルトガルがスペインに併合され、スペインから独立したオランダやイギリスのプロテスタント系が台頭して、
無敵艦隊を破り制海権が移るというめまぐるしい時代で、この世界情勢が本能寺の変と密接にかかわっているという、
日本の中だけでとらえていたこの事件としては、目から鱗の展開です。
どこまでこの話を信じていいのか読んでいてわからなくなりますが、説得力がありすぎて「まさか」と思えてしまいます。

安倍氏の作品としては、これに続くものとして「関ヶ原連判状」という、今度は幽斎が主役のものがあり、
今後は関ヶ原の戦いの大陰謀ドラマで、こちらもすごい解釈です。
天下布武 上 夢どの与一郎 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:天下布武 上 夢どの与一郎 (角川文庫)より
4043659067
No.9:
(4pt)

天下布武(下)

若き日の細川忠興の作品である。
父親もろくに知らなかった確執がやがて父藤孝を恨むよにまで発展していく。
藤孝の活躍が後世有名すぎるため影に隠れた存在ではあるが妻ガラシャへの愛情が伺える。
一般に光秀謀反後妻を疎んだとの作品が多い中、妻に対する扱いにやさしさを覚える。
しかし、若き忠興の活躍はこの作品にあるような多彩であったろうか。
一般文学通算569作品目の感想。 2010/04/20
天下布武 下 夢どの与一郎 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:天下布武 下 夢どの与一郎 (角川文庫)より
4043659075
No.8:
(4pt)

本能寺の解釈

信長と共に歩んだ細川忠興が主人公的な感じだが、やはり信長の存在感は大きく感じる。
そのバランスをうまく書きながら、忠興の葛藤や信長への畏敬が描かれており、ちょっと違った角度からの信長物語としても楽しく読めます。

そして本能寺の変から秀吉の覇権獲得までの裏にあった驚きの事実(?)が書かれている。一気に展開する物語後半は必読です。
天下布武 下 夢どの与一郎 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:天下布武 下 夢どの与一郎 (角川文庫)より
4043659075



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