天下布武 夢どの与一郎
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
天下布武 夢どの与一郎の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
主人公をかっこよく描きすぎです。 この作家は好きで他の本も読んでるがこれはちょっとなーみたいな感じが否めないです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
与一郎がガラシャを遠くに追いやり自分は側室に子供を産ませた事などいっさい書かれていない。良く作りすぎ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
これ、ちょっと変わった本です。 主役は細川忠興で、話はガラシャを娶るところから信長の葬儀までの話なのですが、忠興の半生の物語という感じでもなく、 タイトルが示す通り信長が主役でもあり、ストーリーの核心は、本能寺の変の陰謀にあります。 この本の面白いところは世界史の視点で本能寺の変をとらえているところでしょうか。 この時期の世界は、ポルトガルがスペインに併合され、スペインから独立したオランダやイギリスのプロテスタント系が台頭して、 無敵艦隊を破り制海権が移るというめまぐるしい時代で、この世界情勢が本能寺の変と密接にかかわっているという、 日本の中だけでとらえていたこの事件としては、目から鱗の展開です。 どこまでこの話を信じていいのか読んでいてわからなくなりますが、説得力がありすぎて「まさか」と思えてしまいます。 安倍氏の作品としては、これに続くものとして「関ヶ原連判状」という、今度は幽斎が主役のものがあり、 今後は関ヶ原の戦いの大陰謀ドラマで、こちらもすごい解釈です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
若き日の細川忠興の作品である。 父親もろくに知らなかった確執がやがて父藤孝を恨むよにまで発展していく。 藤孝の活躍が後世有名すぎるため影に隠れた存在ではあるが妻ガラシャへの愛情が伺える。 一般に光秀謀反後妻を疎んだとの作品が多い中、妻に対する扱いにやさしさを覚える。 しかし、若き忠興の活躍はこの作品にあるような多彩であったろうか。 一般文学通算569作品目の感想。 2010/04/20 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
信長と共に歩んだ細川忠興が主人公的な感じだが、やはり信長の存在感は大きく感じる。 そのバランスをうまく書きながら、忠興の葛藤や信長への畏敬が描かれており、ちょっと違った角度からの信長物語としても楽しく読めます。 そして本能寺の変から秀吉の覇権獲得までの裏にあった驚きの事実(?)が書かれている。一気に展開する物語後半は必読です。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 12件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|