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クラインの壷
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クラインの壷の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.35pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全103件 21~40 2/6ページ
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これ、1989年の作品なんですよね。当時のコンピュータってどんな感じ? 小説内に、一般のコンピュータは記憶容量が1メガバイトとか出てきましたね。 当然、携帯電話もない。アパートに電話がないのも珍しくなく、留守電機能がとても貴重な時代。 この時代に、この先見性、すごいです。 ストーリーも、一気に読むことができる。でも、ちょっと怖い話です。 まあ、一度読んでみてください。 | ||||
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すっげえおもしれえこれ 『夢オチ』の小説でこんなに満足したの初めて! おもしれえ | ||||
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一気に読み終えました。 ハラハラドキドキして楽しいです。 ただ、最後がご想像にお任せしますという、 なんとも残念。はっきりしてもらいたかったですね。 | ||||
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スリリングでスピーディー感ある展開のおかげで退屈しませんでしたし、ストーリー設定の古さも殆ど感じませんでした。娯楽コンテンツとして久々に良作と出会えたなと思います。 | ||||
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岡嶋二人名義の最後のミステリ作品。 いくつかSFテイストの傑作をものしているが、本作品はヴァーチャルリアリティがテーマ。発表がほぼ30年前でありながら、些かも古びる事がなく、むしろ現代の技術を予見したかのような内容となっている。 現実世界と見まがうゲーム空間でモニターを続ける主人公。彼はやがて大いなる陰謀に気がついていくという展開だ。現実が崩壊していくシナリオは、フィリップ・K・ディックの諸作品に見られるが、舞台を日本に設定しても違和感なく読み進めることができた。結末は予想通りで驚きは少なめ。 | ||||
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とても面白い話です。 現実と区別がつかなくなる程のリアルなゲーム、読んでる私も今読んでるのは現実の場面なのかゲームの場面なのかこんがらがってしまいました。笑 オススメの本です。 | ||||
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出版された頃、読みました。 思い出して、もっかい読みたいな、と思い購入。 今読んでも面白い。 現在2016年の技術レベルで考えても、ここまでのVRは難しいけど、 そう遠くない未来、 リアル世界と違和感ないVRができるようになるんだろうな。 星1個減らしたのは、ラストに不満が残るから。 すっきりしない〜〜っ。面白かったんだけど、すっきりしないよぅ。 | ||||
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とても読みやすい。 背景描写が少なく、会話のやり取りが メイン。 今だからこそ読みたい1冊ですね! | ||||
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普通の人ということで、登場する人達が何気なく凄い思考をしてる点が好きだった。 | ||||
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他にも書いてる方がいらっしゃいますが 電撃文庫、クリスクロスと見るといいと思います。 | ||||
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ミステリーが好きで、結構読み漁ってますが、その中でも上位です。 もっと長編も読んでみたいと思った。 | ||||
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作中に描かれているテーマが引き金となった事件が日本を含めた世界で起きているのが怖いですね。 | ||||
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すごくおもしろかった。 バーチャルリアリティ世界を題材にした本が読みたくて購入しましたが非常に良かったです。 序盤はのんびりゆっくり読んでいたのですが中盤に差し掛かったところからやめられなくなり一気に読んでしまいました。 今後実際に現実世界でこういうことがありそうで怖いと感じました。 | ||||
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ずーっと読んでたい作品でした!一気読みでした!私が産まれた頃の作品なのに古さを全く感じませんでした。秀逸な作品です。 | ||||
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現代に負けず劣らずの元祖バーチャルリアリティを扱った驚愕トリック on-the-road.co/?p=1264 | ||||
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k2と言われる、バーチャルリアリティゲームの話です。始めはエンターテイメントとして読み進めていきました。展開が早く、飽きることがありません。そして、あっという間にラストまで辿り着き、真相が明かされます。真相を知ったその時、私の中に抱いていた、この本に対するイメージががらりと変わりました。ただのエンターテイメントじゃなかった。説明をすればネタバレになることが、もどかしくて仕方ないです。とにかく、ぜひ読んでみてください! 岡島二人さんの作品は、リーダビリティが高いです。ミステリーファンじゃなくてもおすすめですね。 | ||||
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いやはやすごい。 序盤から取っ付き易く、スピード感溢れるテンポの良さによく練られたプロット、 先が気になって仕方ない展開のうまさ。 岡嶋二人の最高傑作と言っても過言ではないのだろうか? 本作は井上さん一人で書いたということだが、巻末の初版年でさらにびっくり! なんと89年。作品のテーマ的には最新技術を投入したゲームの話だが、 この時代コンピュータなんて家庭に無いし、最新ゲーム機だってファミコンの時代だ。 井上さんがコンピュータに詳しいのは他の作品でも感じたが、 そんな時代にこれだけのアイデアを思いつくとは天賦の才としか言い様がない。 古臭い感じなどゼロで、今読んでも斬新。 コンピュータやゲームに詳しくなくても全く問題無し。 これぞ「傑作」です。 | ||||
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壺の内なのか外なのか、最後には分からなくなりました… ゲームも程々にということです | ||||
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かなり前に書かれた小説ですが、現代を予想したような、バーチャルリアリティの話を織り込んだストーリーはすごいです。 テンポよく話が進み、分厚い小説なのですが、一気に読んでしまいました。 ラストはちょっと受け入れがたかったけれど、いろいろ考えさせられる小説でした。 オススメです。 | ||||
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この小説は、どんなジャンルと形容していいのかわかりません。 サスペンス、ミステリ―、SF、エンターテイメントの要素が絶妙に組み合わさっていて、しかもどのジャンルのファンも唸らせる、そんな作品のように思いました。 今から25年ちかく前の1989年に、これほどリアルな「仮想現実」を描ききった著者の才能に恐れ入ります。 当時、仮想現実や体験型ゲームがどの程度周知されていたかは、現在20代中盤の私にはわかりません。 ただ、まちがいなく、今よりはずっと低い認知度だったはずです。 なにしろ、「パプリカ」や「マトリックス」が世に出る前の作品ですからね。 にもかかわらず。この名作が現代まで変わらず評価され続け、復刊も経て残っていることは幸運でした。 それくらい楽しめる作品です。 むしろゲームで育った世代だからこそ、という面もあるかも。 今後、仮想現実の技術が向上し、実際に「クラインの壺」のような機械が出現したら、メディアはこぞってこの本を取り上げるかもしれません。そして、何万部も売れて、その年のベストセラーになるような、そんな予感さえします。 | ||||
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