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転迷 隠蔽捜査4
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転迷 隠蔽捜査4の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.57pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全84件 81~84 5/5ページ
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最近,警察小説が増えつつある中で一番好きなのが「隠蔽捜査」シリーズです!僕的には、好きな順番でいいますと、2果断→1隠蔽捜査→3疑心→3,5初陣→そして、今回の作品です。それなりに良いですが、やはり今までの作品とくらべると、四番目です。 今回は初めて?…だと思いますが、他省庁の人物が登場します。 外務省や厚労省など。 そういった方々と,竜崎の論戦は楽しめましたが、何だか竜崎が丸くなって来た気がします。 でも買って損は無かったです! | ||||
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エンターテイメントな今野敏の小説群のなかでも一番好きなシリーズ カチカチだった竜崎も所轄の中でだんだん泥臭く、というか人間くさくなってきましたね。 部下の心情のやりくりなんかにも気をもんだりします。 こんなところが今までこのシリーズを読んできた人には、あまり評判よくないかもしれないですね。 しかし指揮する仕事を任されたときの竜崎は「まってました!」とばかりに真価を発揮してくれます。 レンジの長い連続ドラマとしてこのシリーズを読む僕は、今回のエピソードもかなり楽しめました。 はやく次がよみたいです。 | ||||
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自分が望むと望まざるに知り得た情報を、適宜しかるべきところに 知らせる‘隠し事をしない’竜崎は「隠蔽捜査」の基本設定。 それに「果断」から、部下を信用し署員たちを守り、事があれば 責任はすべて負うという、一国一城の主の意気が加わる。 今作は「疑心」のアレは何だったの?というほど、いつもの竜崎に 戻っているが、強いて言えば戸高への信頼感と似た者同士の親近感 を持ったのが「疑心」。 そして、「初陣」以来すっかり竜崎依存症(笑)になってしまった伊丹。 シリーズを通して描かれてきたおなじみの設定が楽しめます。 今回、各事案を通して竜崎と関わってくるのは、勤め先は違えど キャリアばかり。 率直で合理的で国のために尽くすことが最優先な彼の信条が彼らに 伝わるのか? どうしても竜崎のキャラクターで持っている感は否めないけれども このシリーズはそれを楽しむのがメインなので満足です! | ||||
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多作の今野作品の中でも群を抜いて面白い! 今回も期待を裏切らない内容でした。 今のポジションでも充分大活躍していますが 元のキャリアポジションの竜崎の活躍も期待します。 国の為に♪ | ||||
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