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転迷 隠蔽捜査4
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転迷 隠蔽捜査4の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.57pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全84件 41~60 3/5ページ
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ほんとワンパターンなんだけどおもしろいからいいや(笑) 登場人物のキャラがたっていてそれぞれに魅力的だし、 ほんと安定してるんですよね。 安心して読める。 だからはらはらどきどきしないけどね、それでも楽しい。 あまり重い話は辛いなって時には最適です。 | ||||
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この本の内容はテレビドラマとして先日放送していました。ドラマのキャスティングもなかなかでしたが、やはり本を読んだほうがおもしろい。竜崎のの堅物には笑います。次の本も出ているようですので楽しみです。 | ||||
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文庫版が出ても、kindle版の値段がさがらないって。。。 そんなのおかしいですよ、Amazonさん!! 内容は面白いのになぁ。。。 | ||||
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この作家には、様々なキャラクターが登場するが、そのいずれもが個性に満ちあふれた魅力的なキャラクターで、ワクワクしながら読み進むことができる数少ない筆力を持った作家であろう。 隠蔽捜査シリーズは、単行本で五冊目で、文庫本では、3.5巻があるので同じく五冊となっており、今後、どのように進んでいくのか今から楽しみである。 | ||||
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文庫化されるのを待ち望んでいました。TVドラマも面白かったです。もっともっとシリーズ書いてほしいですね。 | ||||
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やっぱり隠蔽捜査シリーズは面白い!一気読みでした。一番好きな警察小説です。 | ||||
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1~3.5まで読み5を買ったけどやはり4がなければ話がつながらない。ずいぶん品切れ状態でしたがやっと出たとすぐアマゾンに予約しました。絶対面白いので3回くらい読んでしまいます。 | ||||
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竜崎というキャラクターが、読んでいて本当に気持ちがいい。警察の入り組んだ組織ヒエラルキーに加え、今回は外務省、厚労省との力関係の中でそのキャラクター性を遺憾なく発揮する。これだけ複数の組織を登場させると物語がややこしくなりそうだが、そこにさらに複数の事件を絡めながら、それでいてまったく混乱せずに整然とストーリーを紡ぎだす構成力に快感を覚えます。読ませてくれる作品。とても面白いです。 | ||||
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シリーズ第四弾。間にスピンオフ作品があるので、正確にはシリーズ五作目と言った方が良いだろうか。 今回も竜崎伸也の四角四面の真っ直ぐな性格が幸いする。外務省職員の殺害事件、悪質な轢き逃げ事件、麻薬取締官との軋轢と大森署署長・竜崎の周辺が俄かに慌しくなり…次々と起こる難局、難題を乗り越える竜崎と竜崎に協力する伊丹が非常に魅力的である。 | ||||
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今野敏の作品は面白いが、とりわけ「隠蔽」シリーズは何を置いても読むことにしている。主人公竜崎署長の、相手が誰であれ歯切れの良い物言いが格別だ。原則論を曲げない堅物であるが、嫌味ではない。同期の伊丹刑事部長との付き合い方も特異で面白い。会話文などはニヤニヤしながら読んでいる。 今回、現役とOBの外務官僚が変死するという事件が発生する。捜査を進めていく過程で、2人が麻薬の巣窟コロンビアに関係が深いことを突き止める。麻薬なら厚労省管轄の麻薬取締部(痲取り)も絡んでくる。旧内務省の意識から、警視庁、それも所轄の署長など格落ちの扱いをするので、竜崎も黙ってはいない。この辺りのやりとりがビンビンに面白い。 警察内部でもキャリアや階級の違いによる対処の仕方、あるいは公安、警備局、更には外務省などの様相が活写され興味がつきない。ただ、そちらにシフトしすぎたのか、事件そのものに深さと広がりがなく、唸るほどの結末ではなかったのが残念だ。 それでもシリーズをここまで読んできている者としては、登場人物各々のキャラクターが魅力たっぷりなので、また会いたいと思ってしまうのだ。 | ||||
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いつもながら、興奮した。というのはやはり。竜崎のようになりたいと思いながら、組織内の折り合いを優先してしまう自分に気づいているからだろう。 組織の中間管理職として、読むといつもゲンキになり、翌日ハツラツと仕事させてくれるシリーズです。 | ||||
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1巻からすべて読みましたが、全部面白いです。スピード感がある内容と、降格人事を受けた竜崎署長が多くの官僚と闘う姿が実に面白いです。幼馴なじみの伊丹刑事部長を一緒に仕事をしていることは、ある意味出来すぎかと思いますが、それも脚本として生きていると思います。次回作第6巻に期待します。 | ||||
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なかなか文庫化されないが、Kindleで800円引きだったので購入(^^)テレビドラマ化されているが、今回も竜崎署長の活躍で事件解決へ!このシリーズはホント面白い( ̄▽ ̄)=3 | ||||
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話が広がりすぎて、中途半端な感じ。スカッとした読後感が感じずらい。 | ||||
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懲罰人事で所轄に配属された署長が活躍するというのが目新しく面白い。 | ||||
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私の中の警察官僚、他の省庁の官僚についての認識を変えた作品です。マスコミなど私たちが知れる官僚って、選ばれた人たちで国民のことを見下し自分の立場、立ち位置を守ることに専念する公務員で例外なく根性が悪いと言うかんじです。でもこの作品(1)でとても学業成績が優れた人しか成れない職業ですが学生時代に学ぶのは勉強ばかりではなく長い間集中を切らさない練習でもあると、官僚の仕事はそれ程に過酷であると知りました。 竜崎はキャリアであることを役職のひとつであるかのように振りかざすわけでもなく隠すこともなくキャリアとしての仕事をする仕事人です。何事も個別の事情に流されることなく基本に忠実に判断するところがとても格好いいです。少し前に流行った「空気を読まない」人なのですが誰に阿ることなく澄んだ目で本質だけを捉える生き様が美しいです。テレビシリーズが始まるようで楽しみです。 | ||||
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隠蔽捜査シリーズに一貫した、竜崎の論理による痛快な文脈の流れ。 | ||||
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価格も安く、中古本ですが、状況がわかりやすい。 店舗に出向くだけ、時間とエネルギーの無駄! | ||||
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今回も、一気に読破しました!自分も、竜崎さんのような、是々非々で物事を常に判断出来るようになりたいものです。自分の仕事に誇りを持つことの大切さを学びました。 | ||||
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1作目は、組織の隠蔽体質 2作目は、スケープゴート 3作目は、自身の感情 過去3作、様々な困難を、合理的で原理原則に則った判断、行動で乗り切ってきた大森署署長の竜材。今回は、外務省、厚労省と警察の、官僚の縦割りという困難に立ち向います。 隣接する所轄署で起こった外務官僚変死事件、大森署管内での轢き逃げ事件、これらを通じた外務省との駆け引き。 また、大森署刑事による麻薬・覚醒剤の売人逮捕を巡り、より大きな成果を目指す厚労省の麻薬取締部との確執。 これらの散らされた要素が、1つの背景に集約して行き、その過程で竜崎の仕事ぶりが魅力的に描かれています。 警察庁総務課時代の竜崎は、部下との関係や職場に対する想いなど、何事に対してもドライでしたが、所轄署の署長となり、数々の事件を署員と共に解決して行くことで、部下に対して、そして職場である所轄署に対して、徐々にウエットなものを感じて来ているような気がします。 毛色の異なる3作目から、本作は基本路線に戻った感じでしょうか。 | ||||
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