■スポンサードリンク
ウィンター・ビート
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
ウィンター・ビートの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.50pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1件 1~1 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
文庫にして677ページの大作、もちろん一気に読める筆の勢いはさすがなんだけど……そしてヴィクは相変わらず「タフでクール」であろうと頑張っているし、世間は世知辛くても、周りの人たちは暖かく、ほろっとさせられるのも間違いないのだが。 ストーリー展開が、ちょっと大味というか、無理があるというか。ボディペインティングで描かれる数字の謎も、最後のヴィクの大博打も、そして不可解な事件の繋がりを解いていく間の捜査も、ちょっと偶然に頼りすぎなんじゃないか? お馴染みの「暴かれる巨悪」も、ちょっとステレオタイプでは? 主人公と共に年齢を重ねてきて、自分の方が追い越しそうな今日この頃、もちろん大好きなヴィクにはもっともっと活躍して、そして幸せになって欲しいと願いつつ、そのためにもあまり量産して質を落として欲しくないと切に願う。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!