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下町ロケット
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下町ロケットの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.52pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全611件 281~300 15/31ページ
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大企業対中小企業の構図はわかりやすく、技術力を持ってして立ち向かう佃製作所に感動です。早く次のページを読みたい!で、これどうなるの?とワクワクしながら読了しました。 | ||||
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熱いですね! イイ! 会社は運命共同体っていったって、 そこはそこ、いろんな考えや思惑が渦巻いている。 自分が可愛い、自分に甘い。 それはそれ、それでも突き動かすような何かがあるんです。 矜持、プライド、自己の存在感とでもいうのか。 一寸の虫にも五分の魂 お一人さま一度限りの人生。 楽しみましょう。 | ||||
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いつもながらのめり込んでいました。 本を読んでからTVドラマのDVDレンタルしました やはり原作は超えられないのです キャスティングもパッとしないし思ったイメージの人とは違ったのが残念 本は中古本でしたが大変満足しています | ||||
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池井戸さんの作品を読むといつも元気になります。理系の分野に全く疎いのですが、そんな私でも読めました。 | ||||
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人は多かれ少なかれ理想を描きながら、社会に出る。 こういう大人になりたい。 夢を実現するんだ。 その理想は、なかなか一般庶民には叶える事が出来ない。 会社という組織のシステムに取り込まれてしまったり、現実という大きな壁に阻まれてしまったり。 現実に対しての、自分の「理想」を「調整」し日々を過ごしてしまう。 それを、成長と呼ぶのか、諦めと呼ぶのかは人の価値観によるだろう。 しかし、以前にプロジェクトXが流行ったのは、全盛期の日本への懐古主義だけではなく「理想」に燃えかつ実現してしまう偉人への憧れを誰しも持っているからではないかと思う。 この物語において主人公は、挫けないし妥協をしない。 パナ○ニックや三○重工を思わせる巨大企業に闘いを挑む。 そして、自分の夢をかなえてしまうのである。 スッとしない訳がない。 一般庶民的サラリーマンにとってヒーロー物とも言える一冊です。 | ||||
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追い詰められた主人公たちの、あっという間の逆転劇。 でき過ぎといえるほどの展開にものすごい爽快感があります。 登場人物の掘り下げは足りないと思いました。 悪いやつは「お主もワルよの~」的なわかりやすい人間ばかりだし、 「熱血漢のいい人」キャラの似たり寄ったりの人物がやたらと多い。 いまどきの変なドラマの見すぎかな、と思いました。 | ||||
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ストーリーテラーとしての池井戸氏の手腕が発揮された本だと思う。 登場する人物、企業、団体がさもありそうな行動を取りながら物語は意外な展開をする。 | ||||
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読んでいてわくわくするような作品でした。買って良かったです。 | ||||
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池井戸作品に外れはない。 「空飛ぶタイヤ」に次ぐ長編企業小説だ。 水素エンジンロケットのバルブシステム特許を持つ佃製作所対大手企業さらにはメインである帝国重工との特許使用権問題。 大企業の論理に悠然と立ち向かう中小企業の社長と従業員がおりなす熱いドラマ。 特許の重要性を如実に描いている秀作と言える。 一般文学通算824作品目の感想。2014/22/35 | ||||
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一気読みしてしまいました。読み始めは、銀行とビジネスマンやだなと追い詰められる状況に暗くなりました。しかし、転機が早かった。そこから感動のエンディングまで一気でした。あ〜良かった。 | ||||
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弁理士さんに勧められて読んでみた。中小企業でどこまで先の開発が許されるか?ふんだんにお金を使うわけにはいきません。あの開発を少し縮小して賞与出してよ・・・という声も聞こえてくることが多い。この本はハッピーエンドです。みんなこのようにハッピーエンドなら幸せなんですけどね。 小説はストーリーテラーと言っていいほど上手に進んでいってあっという間に読み終えました。 大企業に勤めていれば立場も変わる。なかなか佃社長みたいに生きれないのが現実ですね。 | ||||
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研究者として挫折した主人公、佃航平が家業を継いで、 その社員達とロケットの部品供給を目指すお話です。 中小企業でありながら開発力に優れ、色々な特許を取得しているところから、 様々な問題に巻き込まれ、そこから新たな道を見い出し突き進んで行く姿に感動します。 中でも注目して頂きたいのが、銀行から出向で佃製作所に来た殿村さんです。 彼の経験値を基にしたバランスのとれた判断、そして佃製作所への愛情が、 社長や周りの社員、そして読者の心を揺さぶります。 池井戸潤さんの作品を何冊か読ませて頂き、その都度、感動するのですが、 この作品は特に秀逸だと思います。 是非、多くの方に読んで頂きたい作品です。 | ||||
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流石に直木賞受賞作ですね。読後感もいいし、素晴らしい作品でした。著者に感謝と敬意を表します。 | ||||
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特許を洗いざらいすべて見直した原点は最初降りかかった災難の理不尽な特許侵害訴訟だった。 しかしその特許の見直しで、過去に失敗したロケット開発へと物語はつながっていきます。 上手い構成でした。 当初「夢より給料、そしてボーナス」そんな従業員(皆そうなのですが)達の心まで最後は1つになりました(外敵がいたからですが)。 仕事に誇りが持てる生き方を選択できた主人公に軍配が上がりました。 人生、霞を食べては生きていけないと思うと同時にだれもがやり甲斐や生きがいを求めて生きています。 全てラッキーに行ったのは小説ならではと思いますが、読んで気持ちのいいものが残りました。おもしろかったです。 | ||||
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いきなりの出だしで、ロケットが落ちてしまうところから、物語が 読めてしまうのですが。 勧善懲悪、強きをくじき弱きを助ける。 何となく、出来過ぎって感じもある? いや、あまりにも出来過ぎなんですが。 読んでしまいました。 お見事でした。 ロケットなんて、全然知らなかったのですが、ちょっと感動。 男たちの夢。なんでしょうねえ。 畑違いの世界に、何となく感動。 空飛ぶタイヤと同じで、使い残した駒が無いように。 細心の注意が払われた駒組みに、最近では郷田九段の終盤戦を 見るようで、秀逸。 減点するとしたら、最後の締めが、見えすぎるところかな。最後は 飛ばし読みしてしまいました。 90点。 空飛ぶタイヤの方が、個人的には好き。 | ||||
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文庫本の発売を待っていました!少しずつ読もうと思っていましたが、一気に読んでしまい。ジャンルは違いますが、ものづくりに多少とも携わる身としては、嬉しく感動のストーリーでした。 | ||||
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分かりやすく、読後スッキリ。 なるほど売れているのが良く分かる傑作。 十分堪能させてもらった。 ただ、いまひとつ肌に合わない… どこか文部省推薦図書チックというか、清々し過ぎるのだ。 「暗部」つまり、 救いの無さ、運命の過酷さ、無慈悲に粉砕される思いや願い、 弱さ、ずるさ、狂気、エゴ、儚さ、理不尽さ… そういった人間の業の部分が、何ともあっさりしている。 癖のある登場人物や、理不尽な仕打ちなど盛り込まれては いるが、どこか予定調和。 結局は、ハッピーエンドへの布石にすぎない感じ。 作風だからと言えばそれまでだが、もう少し業を内包した 人間のリアリティが欲しかった。 作品のクオリティは、間違いなく万人受けする傑作。 ただ、自分の好みで星三つ。 | ||||
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様々な出来事・事件が経営者である主人公に降りかかってくる。 どう考えても瑣末なことや、本当に大変なことへの対応の位置づけがやはり、金融とゆうか銀行目線で展開される。 池井戸さん自身は前職の銀行員という仕事が嫌いみたいだけれど、やはり目線はお金から。 年商100億円企業が中小企業なのか? など、難癖箇所は満載あるが他の作品と比較してとてもバランスがよくおもしろい小説です。 文庫版が発行されるのを待っていました。 | ||||
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友達は良いと言っていた! これから読みます。 通勤の電車の中で… | ||||
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小説は殆ど読まないのですが、読んで良かったです。 書名に「ロケット」とありますが、「ロケットのエンジン」に纏わる話です。下町の町工場が力を合わせてロケットを打ち上げるとか、そういう話ではありません。 そして女性の登場人物は、主人公の元妻、娘、母親、会社の事務員くらいです。男性社会の中でのビジネス(サクセス)ストーリーで、他のレビューにもあるように設定は類型的です。 裏の主人公はロケットエンジンのキーデバイスであるバルブに関する技術、「特許」で、それを魅せる内容だと思いました。或る種の啓蒙書ですね。分かっていてもそれが良かったです。 作中で迅速な審理を行う裁判官のモデルは、もしかして知財高裁所長をなさっている方でしょうか。営利主義ではなく佃製作所の救世主となる神谷弁護士のモデルは、鮫島先生だと伺いました。モデルを頭に浮かべながら読むと、妄想もとい想像がいっそう掻き立てられます。 設定を少し変えたらハリウッドで映画化できそうな疾走感と爽快感を味わえる作品だと思いましたが、WOWOWでドラマ化してるんですね。次はDVDを観てみます。 ものづくりに携わる一人として、イメージトレーニングの為にも読み返したい、再度ストーリーをなぞりたい一冊でした。 | ||||
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