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下町ロケット
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下町ロケットの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.52pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全611件 261~280 14/31ページ
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一気に読んでいて、自分は間違っていない。夢を、目標を支えに生きろ。 きっといいことがあると考える大変大変よい作品です。 今、私はSEをやっています。 200名ぐらいの会社が世界を変えていく、or世界を支えているのは、コンピュータの世界では結構今もあります。 心に響いたのは、 ・民生品とロケットの品証の違いが、突き刺さりました。 ・夢として、ロケットが題材。 明日も生きていこうと、思える大変良い作品です。本当に感謝。作者に感謝。 | ||||
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最後は予想できていたのに、感動の涙が出てしまった。 池井戸さんの作品の中でもイチオシの本! | ||||
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友人に薦められて 購入した。とてもよかったと思った。作者がいいとおもう。 | ||||
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この本を読もうと思ったきっかけは、自分の仕事、半導体のマイコンという部品への情熱の燃やし方のヒントになると思ったからです。 下町のロケットということは大きいエンジンは無理だろうからねじくぎなどの部品を中小企業が作って、 それがロケットに使われるという話かと思いました。そのねじくぎでも情熱を持てる!という話をマイコンの視点で考えてみようと思ったためです。 なお、ねじくぎの部品は顧客の笑顔が見えず情熱を燃やすことは難しいと感じています。。 内容は、宇宙航空研究員の主人公が、昔ロケットの打ち上げを失敗して引責辞任。 半ば、流れで親のメーカー(中小企業)を継ぐ。 宇宙航空の知識のおかげで、ロケットのエンジンのキーデバイスになる「バルブ」の特許を取得。 それを武器に、か弱い中小企業が大企業にキーデバイスのバルブの納入をせまる。 競合からの、特許侵害訴訟の戦略を受け(昔、PCでインテルがNECにPC98で行ったように。) 倒産の機器にたったり、所詮、中小企業は技術がない(はず)と頭から受け入れなかったりと、大企業は技術よりも立場で話されたり 。 困難に立ち向かって、目先の金ではなく、リスクをとっても夢がある会社を目指す社長の物語です。 | ||||
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文句なしに気に入りました。 やっぱりあった~~~。大どんでん返し! | ||||
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2010年初版。ずっと気になっていた本だが、中々読む機会が無かった。偶然、読売新聞に“池井戸新聞”が載り、読まなくては!、と思い出した。 一気に読んだ。 大企業であれ、中小企業だろうが、零細企業だろうが、ビジネスに身を置いた人であれば見て来た世界が其処にあった。佃製作所のピンチからストーリーは展開して行く。バラバラになりそうだった社内の雰囲気が大企業の横柄な態度に一転、自分の会社に対するプライドを取り戻し、社内の絆が急速に深まる。その辺からは読者ではなく、作業服を着た佃製作所の従業員となり、自分も事務所に張り付いた気分で読んだ。 “池井戸新聞”の中で著者が『皆が追い込まれた状態で仕事をしている今の社会情勢からすると、実は恋愛モノのほうが現実離れしていて、会社を舞台にした作品の方が、読者の実情に即しているのかもしれません』、と語っていたが、舞台は違っても似通った経験をして居る人は多い筈だ。嘗て経験した緊張感の連続やら落胆、未知の法律の世界、その他諸々の情景や思いが鮮やかに蘇り、読後、家事もいつもよりシャキッとこなす自分に思わず苦笑してしまった。 毎日、スイッチONしているつもりがやはり日常生活では本当のスイッチが入っていなかった様だ。何処かに甘えがあったのがはっきり分った。この本はこんな体験を持っている人には堪らなく魅力的だ。仮に自分の体験が辛く、苦いものであったとしても、そう断言できる。後味も爽やかだ。 | ||||
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当方30代の会社員です。 普段あまり小説を読む方ではないのですが、半沢直樹シリーズで池井戸さんの面白さに取り憑かれこの本も手にしました。 池井戸さんの小説の魅力は、流れるようなスピード感となんといっても登場人物に人間味があふれている所、またあまり言い過ぎないで匂わす所だと思います。匂わすから先が気になってしまう。自分で奥行きを作れる。もちろん土台となるリアリティもあり緻密です。僕のように普段本を少ししか読まない人間でも、面白くて読ませてしまうのだから、すごい作家だなぁと思います。 下町ロケットは、町工場の社長が大会社の策略と戦い自分の夢を実現させる物語ですが、中小企業で働く多くの人にとって背中を押してくれるような場面が随所にあり、読後感はとてもいい気分で仕事に対して前向きな気持ちにさせてくれます。 池井戸作品の代表作と言われるだけはあると思いました。オススメします。 | ||||
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発送から到着、本の状態も含めて問題ありませんでした。 内容については一気に読み切れる爽快感があります。 サラリーマン必読の書と言っても良いのではないでしょうか。 作者さまの「サイン」入りでしたのでさらに驚きました。 | ||||
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すごい面白かったです! ドラマもあるみたいなのでチェックします。 池井戸作品ではナンバーワンだと思います。 正しい仕事が評価される世の中になりますように。 | ||||
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優秀なロケット研究者であった主人公ですが、打ち上げに失敗し、研究者の道をあきらめ、親の町工場を継ぎます。しかし、持ち前の技術力で、売り上げを伸ばし、町工場を優秀な技術を持った中堅企業にまで育てます。ところが、突然、ライバル企業から特許侵害の訴訟が。ここから、経営は急転直下し、メインバンク、ライバル企業、大企業が主人公の企業をあの手この手で狙いに来ます。主人公はこの難局を超えられるのか。 ところが、主人公は、「俺は、目の前の難局を乗り越えることばかり考えていて、俺の夢はどうしたんだ」と、ふと我に返ります。ここから、物語は第2段階に突入します。昔日の夢を追いかけようとする主人公と夢より現実を見る従業員たちの対立。色々なプロットがはりめぐらされ、次はどうなるんだと、下手なミステリーを読んでいるよりも、興奮させられます。 果たして、最後に、主人公は、どういう道を選択するのか。面白さに加え、自分自身、長く、サラリーマン生活を送る中で、俺の夢ってなんだったっけと考えさせてくれる小説になっています。貴方は夢を持っていますか?多くのサラリーマンにお奨めの1冊です。 | ||||
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研究者として挫折し、町工場の経営者となった男の物語。 大企業の謀略に巻き込まれながらも、決して妥協せずに自身の道を突き進む主人公に感情移入せずにはいられません。 部下からの突き上げをくらうシーンなど、まるで自分がその立場にいるかのような錯覚に陥るほど臨場感あふれる筆力は凄いというしかありません。 解りやすい文章と、はらはらさせられるストーリー展開にページを捲る手が止まりませんでした。 全年齢の人にお勧めできる、直木賞作品です! | ||||
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池井戸氏のタッチが最高。おもしろくて、時間がたつのを忘れて読書できます。 | ||||
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初めて池井戸さんの小説読みました。 正直、お固い専門用語のオンパレードかと思いきや、読みやすさこの上なし! 夢とロマンのつまった話です。 暇だったとは言え、一気読みです☆ | ||||
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この作品には殺人も銃撃戦もセックスも出てこないが 一流の娯楽性がある。 日本の小説も捨てたもんじゃない。 | ||||
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わくわくしながら読める本です。どうにもならないような所に追い詰められても、何とか活路を見いだし、復活していく様が小気味いいです。 | ||||
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想像できない展開に引き込まれ上下巻あっという間に読めましたよ。 | ||||
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積んどいているので、解らない。ドラマ化した際、持っていることに満足しそう。 | ||||
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どちらkというと今野敏や宮部みゆきのサスペンスを多く読んでいる私ですが,はらはらして、でも最後は「トノ」さんの話で泣いてしまいました。 いいですね,「夢」と「プライド」「意地」そして負けない「努力」。生きる目的の無い子どもたちを相手にしている今の仕事の中でみんなに読んでほしいですね。 | ||||
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悪くないとは思います。 読みやすい勧善懲悪の展開は 読後のモヤモヤを感じる事が少なく 何となく暇な時間を潰したい人にはピッタリです。 その反面、意外性に乏しく、途中から先が見えてしまいます。 次から次に発生する問題も、何となく解決してしまい 主人公が何もやっていないような印象すらあります。 苦悩したり、努力している描写は当然あるのですが どうにも都合よく、あっさりと解決する為 佃の面々は何もしていないような感じがしてしまうのです。 意識的だとは思いますが登場人物も 紋切り型かつ淡泊な描かれ方をしており 魅力的とは言い難い事も気になりました。 とは言えこのあっさり感が 物語のリズムや、解りやすさを生んでいる為 トータルでプラマイ0というところでしょうか? なので評価は普通です。 | ||||
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大企業へ中小企業が挑戦するという下克上?物語。 企業が絶体絶命の状態からの逆転、そこから新たな挑戦が描かれる。 共通の目標をもって会社が一つになっていく姿は壮快。 そのなかで自分の夢を求めながら経営者としても立ち回らなければならない主人公の心境の変化も見物。 強者に対して反抗するってことを日本人は忘れているから、これはそこをついた作品なんだろう。読者は主人公側に感情移入して自分の夢を叶える。 でもその小説を読んで自分もそうしてみようっていう人はいない現実。 それが哀しい処。 スラスラと読める。 | ||||
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