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下町ロケット
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下町ロケットの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.52pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全33件 1~20 1/2ページ
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プレゼント用で不明 | ||||
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主人公が次々に困難を乗り越えていくストーリーで、エンターテインメントとして読むには面白かったです。 いろいろなことが主人公に都合よく展開しすぎかなとは思いましたが、人生うまく行く時はまあこんな感じかなとも思いました。 | ||||
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空飛ぶタイヤと似た設定や展開、先が解ってしまい意外性に乏しい。良く出来た小説だが面白みに欠ける。 | ||||
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池井戸潤さんの本です。これで直木賞をゲットしたんですね。 中小企業の社長の佃。この佃のロケットエンジン技術はすごいものがあって、というのも、もとはエンジニアだったのが、家業を継いでるんですね。 そのエンジン技術をめぐって、ライバルのナカシマ工業が告訴なんかしたりして、窮地に陥る佃製作所。 はたして…? という感じの話でしたが、帝国重工という巨大企業が、エンジン技術の特許だけ使わせてくれ、ということから、 いやいや、うちで作りますわ、と佃製作所が突っぱねたり、 それを妨害するために、帝国重工が圧力かけたり、などなど、見せ場がたくさんありまして、おもしろく読みました。 佃の苦悩とかも、よく描かれていて、「仕事」とは、とか、考えさせられる本でした。 また、悪役もいるのですが、それが「悪」って単純な図式におさまらずに、ちゃんと「悪役」は悪役なりの理論や背景があるところも面白いです。 勧善懲悪におさまりきらない構図を描いたから、直木賞をとったのだろうな、と思えました。 ただ、いささか主人公に都合良すぎる展開のような気もしないではないですが、まあ、そこいらへんはご愛敬でしょう。 | ||||
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ドラマから始まってここまでたどり着いたのですが… 改めて思うのは「最後でやった検品を、なぜ最初からしないの?過信してない?」とか思うのは自分だけっぽい 昔のバイト先の検品のおばちゃん達の、怖いくらいの凄さを思い出しながら読みました 向き合うとほんと、怖いくらいなんですが彼女たちもまた製造業の華と認識されて欲しいものです | ||||
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『下町ロケット』は池井戸潤という作家を代表する作品であり、なおかつ直木賞受賞作です。家業の町工場を引き継いだ主人公が、色々と襲う危機を仲間と共に解決していき、成功を収めていくサクセスストーリーです。難題に対峙する姿勢に、会社とは何か、働くとはどういうことかを、読者自身も深く考えさせられます。また、夢を追い続けていくこと、勇気を持って立ち向かっていくことの素晴らしさを、この小説から伝わってきます。 すらすら読みやすく、分かりやすい描写も気に入っています。特に、若い人に読んで貰いたい作品です。 ただ、主人公自身をもう少し深掘りして、ストーリーに厚みを持たせても良かった感じがしますし、意外性のあるラストが欲しかったです。 次は『アキラとあきら』に挑戦します。 | ||||
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開発技術の部分は話が浅くて、理系や工学オタクにとっては物足りなくてイマイチ本にのめり込めないかなと思う。この本の主人公は経営者であり、尚且つ技術者なので技術の部分の解説が浅いと主人公の人物像も浅くなってしまい、惜しい。一方で、登場人物それぞれの思惑が有る中でビジネスの心理戦を勝ち抜き仲間と共に正攻法で事態を納めるストーリー展開は、スカッとして気分が良い。 | ||||
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今、聴いています。女性のセリフが男性のナレーターがやっているため「オカマ」を連想します。社長の娘もオカマか?ってびっくりします。感じを込めていてさらにオカマ感が…。これの前は貴志祐介を聞いた時はちゃんと女性ナレーターがイメージ通りに朗読をしていました。朗読している人がヘタなのか? | ||||
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一気に読めました、買ってよかったです、続編も読もうと思います、 | ||||
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内容はドキドキやハラハラする場面が多数あって読んでいて全く飽きない。 中小企業が大企業に挑戦する場面は「がんばれ~!」と応援したくなったし、 主人公が、父親、経営者、研究者として多面的に成長する様子はとても胸を打った。 ただし、「もうこれ結論が推測できるしょ?」というくらいべた~なストーリー。 なので、別に読まなくてもいいかな~ | ||||
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1作品目が面白かったので、購入しました。 ドラマも合わせて、楽しめました。 | ||||
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まあまあの状態でした。ただ、もうちょっと、きれいかな?とは思ってました。 | ||||
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つまらない。 全くつまらない。 中小企業vs大企業? 意外さも何もない、小説としてくだらない。 | ||||
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秋の夜長に読書でも・・・と思い、普段あまり読まない文庫本を探していたところ、 本書が目に留まり読んでみました。 さくさく読めますし、確かに面白かったです。 帝国重工に会社一丸となって向かって いくあたり、じーん・・ときました。 一方、裁判や資金繰りなど、タイミングよく協力者が出てきて解決してしまいます。 このあたりちょっとご都合主義的だと感じました。 総合的に、気軽に読める本としてお勧めです。 | ||||
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小さい町工場の人達が如何に夢に向かい、さらに意地を見せつけ大手を出し抜き、ロケットを飛ばすという 読むと胸があつくなる名作。 ただ、ちょっと主人公の描写が平坦な感じがし、今一つ感情移入できない処があったのが残念。 でも読んで面白かったとは言えますので、損はしません。 | ||||
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そこそこ面白かったですが、この作家の作品をまたぜひ読んでみたい、とまでは思いませんでした。 でもレビューを見るとやたら人気あるみたいですね、この人。 「空飛ぶタイヤ」くらい読んでおこうかと思いました。 | ||||
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話のテンポが速く読みやすいと思いましたが 全体を通したテーマも好きです(夢と現実がテーマだと思います) ただ残念に思うのは文章は面白くないと思いました 描写の少なく台本でもよんでいるような印象を受けました あとストーリーも面白いのですが、言い方は悪いですがマンガのような単純明快な中身で深見ありません テーマの良さだけを評価して★3つ | ||||
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積んどいているので、解らない。ドラマ化した際、持っていることに満足しそう。 | ||||
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悪くないとは思います。 読みやすい勧善懲悪の展開は 読後のモヤモヤを感じる事が少なく 何となく暇な時間を潰したい人にはピッタリです。 その反面、意外性に乏しく、途中から先が見えてしまいます。 次から次に発生する問題も、何となく解決してしまい 主人公が何もやっていないような印象すらあります。 苦悩したり、努力している描写は当然あるのですが どうにも都合よく、あっさりと解決する為 佃の面々は何もしていないような感じがしてしまうのです。 意識的だとは思いますが登場人物も 紋切り型かつ淡泊な描かれ方をしており 魅力的とは言い難い事も気になりました。 とは言えこのあっさり感が 物語のリズムや、解りやすさを生んでいる為 トータルでプラマイ0というところでしょうか? なので評価は普通です。 | ||||
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分かりやすく、読後スッキリ。 なるほど売れているのが良く分かる傑作。 十分堪能させてもらった。 ただ、いまひとつ肌に合わない… どこか文部省推薦図書チックというか、清々し過ぎるのだ。 「暗部」つまり、 救いの無さ、運命の過酷さ、無慈悲に粉砕される思いや願い、 弱さ、ずるさ、狂気、エゴ、儚さ、理不尽さ… そういった人間の業の部分が、何ともあっさりしている。 癖のある登場人物や、理不尽な仕打ちなど盛り込まれては いるが、どこか予定調和。 結局は、ハッピーエンドへの布石にすぎない感じ。 作風だからと言えばそれまでだが、もう少し業を内包した 人間のリアリティが欲しかった。 作品のクオリティは、間違いなく万人受けする傑作。 ただ、自分の好みで星三つ。 | ||||
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