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下町ロケット
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下町ロケットの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.52pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全611件 121~140 7/31ページ
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不覚にも泣きました。仕事で夢を追いかけるって良いなぁ、と思える話です。 | ||||
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テレビ放映のほうが騒ぎが多く、そうなると天邪鬼なので「何だ」となる悪い性格ですが、原作を読んでよかったです。もともと興味がある本でしたし、てっきり 元技術者で、MOT経営者のかたが執筆していらっしゃるのかと思っていました。ところがびっくり。技術的なことから何からよくご存知でうそのない(小説ですが)物語(また矛盾)でたいしたものだとうなってしまいました。 作者は前職が銀行員という経歴なのですが、中小企業がいかに大変かというところを非常に理解しています。文もテンポが速く、どんどん読んでしまいます。 司馬遼太郎の理系版という感じでした。 なかなかこういう本には出会えないので文で読むことを強くお勧めします。 | ||||
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ロケット打ち上げ失敗から銀行の融資の話、裁判と苦労の連続の中での人間模様が描かれている本でした。 詳細に描かれてるのですが仕事の話がほとんどでその人物の背景などが少なく、どうも感情移入することが難しかったです。 | ||||
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佃製作所の2代目社長・佃航平が主人公。佃は妻と離婚し、娘と母の3人暮らし。元・ロケット技術者の航平が社長になってから佃製作所は業績を伸ばしてきたが、研究に経営資源を惜しみなく投入する航平に対して社内には不満もある。そんなとき大手のナカシマ工業から特許侵害で訴えられる。ちょうど大口取引先を失ったところだったので経営は苦しい。ナカシマ工業は裁判を長引かせ、和解に持ち込み、佃の株式を引受けてその技術力を手に入れたい。訴訟に巻き込まれると銀行も引いていく。 技術に暗い顧問弁護士がまったく頼りにならず、窮した佃は、元妻の紹介で知財のプロである弁護士・神谷を頼る。佃は特許侵害としてナカシマ工業を逆提訴。 社長の肝いりでロケット開発を進めていた大企業・帝国重工では、水素エンジンのバルブシステムが佃製作所の特許にひっかかるために使えないことが判明。大問題となる。帝国重工の開発部長・財前は佃と交渉。佃は実施権なら与えてもいいが特許を売るつもりはない。帝国は社の方針としてキーテクノロジーは内部でもっておきたい。帝国重工は20億円を買い取り価格として提案。財務的に窮している佃製作所にとっては喉から手が出る欲しい金だが、バルブシステム技術を手放したくない。佃は帝国重工の提案を断る。佃が倒産すれば、佃を手に入れることもできるかもしれない。しかし、熾烈なロケット開発競争で、そんな悠長なことも言ってられない。佃がナカシマの手に落ちるのも困る。財前にもジレンマがある。 特許訴訟では佃勝利。56億円の損害賠償額を勝ち取る。こうなると帝国重工としては特許使用契約締結を申し出るしかない。 特許は儲かる。それなら特許ビジネスでもいいのではないか、社内にはそんな意見すら出てくるが、佃はあくまでも事業をしたい。 佃は使用許諾拒否を決意。自分たちで部品を作り、帝国重工に納入したい。この方針を聞くと社内は大揉めとなる。部品供給をすればそこで技術力が磨かれビジネスも広がる。しかし、そんなにうまくいくかどうかわからない。特許ライセンス収入なら確実に儲かるが、広がりはない。 佃は部品供給を財前に申し出る。財前は佃製作所を見学し、その技術力に感銘を受け、部品供給でもいいのではないかと思い始める。しかし、財前の上司の役員と部下の富山にとって部品供給など論外。 銀行からの出向で佃に入社した殿村(経理)は腹をくくる。部品納入可否判断のため、帝国重工のテストを受ける。だめなら特許技術を他の会社に売ればいい。佃の部品供給の方針に反発する社員も多かったが、帝国重工の見下したような視察がかえって佃製作所のプライドに火をつける。帝国重工から派遣された視察員も佃製作所のレベルが高いことは認めざるを得ないし、悪く書いて実際はよかった、となると自分たちの責任にもなりかねない。部品供給できないなら、特許使用も認めない、と言われると帝国重工としても打つ手がない。最後は社長判断で、部品供給許可。 都合よく、ナカシマを訴えることのできる特許があったり、帝国重工を慌てさせる特許があったり・・・と、都合よく話が進むところもなきにしもあらずなのだが、おもしろかった。 | ||||
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様々な苦難を乗り越えて、技術力で勝ち取ったロケット計画 ドラマは見ていませんが楽しめる本でした | ||||
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なみだが流れました。 読み終えてスッキリし、「明日からまたがんばっていこう」。この作品を読み終えた私の素直な感想です。 | ||||
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ベンチャー界隈で何度かこの書名を聞いたので読んでみた.元ロケット開発研究者,佃が事故の引責辞任後,家業の製作所を継いで経営を始める.佃は経営にも手腕を発揮したが,しばらくして経営課題が次々と現出し,それらを切り抜けながら,最後は形を変えて,佃の夢が叶う.物語を通して大企業の横暴に中小企業が対峙し,底力を見せつける事が繰り返される.会話ベースで物語が進むが,個人的にはもっと技術的な詳細と状況描写を多くしてほしかった.一番最初に同社がなぜロケット開発をし始めたかが最大の謎.面白かったが,あと一歩感があった. | ||||
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巨大企業の取引に際し、社員が一丸となって前に進むことができる。現実にはありえないことが次々と起きてくる様は圧巻でした。 | ||||
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テレビを見てストーリーは分かっていましたが、それでもとても読みがいがありました。 | ||||
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面白かったです。一気に読めました。 ドロドロした嫌な内容になりそうなところ,直前で急転して痛快な展開というパターンが何度か繰り返されて結末へ。水戸黄門とか暴れん坊将軍と同じ勧善懲悪ストーリーといえばそれまでですが,でもやっぱり喜ばれるんですよね。このご時世に特に人気が出るのも分かります。 | ||||
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ドラマにもなりましたので言わずもがな。半沢や某社リコール隠しの話にも通ずるのですが、著者の銀行マンに対する熱い思いが好きです。 男前な主人公や登場人物が魅力ですね! | ||||
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逆境に負けない。 自分を信じて仲間を信じる。 久しぶりにエネルギーをもらいました。 | ||||
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良いです!痛快です!すぐに「下町ロケット2」ガウディ計画を注文しました | ||||
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ロケット発射失敗の責任を取る形で研究職を退職し、実家の町工場を継いだ社長が主人公です。 大企業との訴訟問題や部品の受注関係において挫折を繰り返しながらも、前向きに前進していきます。 訴訟問題の話は面白かったんですが、終わってみるとアッサリし過ぎてる感があったので、もう少し深く書いても良かったのかもしれない。 読むスピードは遅い方ですが、2日で読み切れました。 | ||||
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ロケット工学ではないが、ソフトウェア エンジニアである自分の仕事にも通ずるものがあった。他のレビュアーの方も書かれていたが、自分の仕事を見つめ直す機会を与えられた。 話の展開にだらけた部分がなく、主人公の佃がぽんぽんと困難を乗り越えていくのは単純に楽しい。逆に言えば、批判的なレビューの方の多くに共通しているように、ストーリが単純すぎるし、うまいこと事が運び過ぎている感は否めない。★4か★5で迷うところだが、面白さが優ったので★5にした。 もっと重厚な作品を期待していた方にはいささか読み易すぎるとは思う。企業小説というジャンルでいえば、私は一番に真山仁のハゲタカ シリーズが好きなのだが、あそこまでの緊張感はなかった。例えば希望を言えば、佃と敵対するキャラクターにもっと正当性を持たせて戦わせて欲しかったが、そうなるとこの長さではまとまらないだろうから仕方ない。 自分の経験からすると、帝国重工やナカシマ工業のような「日本の大企業」には勤めたことがなく、金融機関との折衝や、まして、部下を持つ立場にもないので、登場した中間管理職の行動がどれだけ現実に即しているかは分からない。勝手な印象だが、財前部長はいい人すぎるし、富山主任は悪人すぎるのだ。しかし、レポートラインで彼らより上位の水原本部長や藤間社長は、少ない登場ながらも役員としての責任が感じられ、行動も格が違ったように思う。本のストーリーからは逸れてしまうが、彼らのような上司に対してどのようにアピールしていくかが部下には求められているのだと思う。 ここのレビューを見ていて続編があることを知ったので、早速読んでみようと思う。 | ||||
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まだ、読める時間が作れない。 息子は読んでいた。 面白いらしい。 | ||||
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がんばれ~負けんな~力の限り生きてやれ~。 夢はなくても、ご飯は食える。 でもね、夢はないよりあったほうが、人生を楽しめる。 一丁、バカやっちゃう! 夢物語を宣うだけで、行動しない奴&働かない奴には退場願いたい。 リスクないところ、ビジネスチャンスなし。 健全なる利己主義(わたしも〇、あなたも〇、み~んなが〇)に挑む。 「友情、努力、勝利」(週刊少年ジャンプの三大原則)、すべてが詰まった、ウサギでもやり方によってはトラにも勝てるんだよっていうランチェスター戦略(弱者戦略)の見本。 | ||||
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流行モノにうまいものなし、という低い期待で購読。ああこれは話題になるわという中身でした。 難しい専門知識の羅列などはまったくなく、読みやすいので、そこで尻込みしている方には自信を持って勧められます。 | ||||
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本として購入出来た方が良かったみたいです。しっかり説明を読まなかったからこちらが悪いです。 | ||||
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原作は半沢直樹以上に面白い。日本の物つくりをしている一人の人間として、 自分の仕事を見つめなおすには良い作品であった。 その後TVドラマも見たが、前半は芝居が今一だったK氏を除き、演技者が なかなかはまり役のキャステイング(特に元銀行員の殿村)で書籍とは 違ったTVドラマ特有の面白さがあった。 後半のガウデイの方は残念ながらモノづくりの話というよりか、利権がらみの 人間模様中心で、本作品の面白さが原作にもなく、特に医療器具開発の 難しさの記述が不足しているので「下町ロケット」とは違うアナザーストリーと して評価しないこととしました。 ガウデイ計画(下町ロケット2)を除く、「下町ロケット」単体としてストーリーは 書籍もTV(前半のみ)も文句なく星5つです。 | ||||
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