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下町ロケット



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【この小説が収録されている参考書籍】
下町ロケット
下町ロケット (小学館文庫)

下町ロケットの評価: 4.52/5点 レビュー 611件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.52pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全611件 101~120 6/31ページ
No.511:
(5pt)

映像化したくなるのも、作家や作品が有名になるのも当然の神作品(^-^*)/

主人公は宇宙工学研究の道をあきらめ、都内にある実家の佃製作所を継いでいた。
ところが、大口取引先から突然の取引停止!
さらにハイエナ大企業から、言われなき言い掛りの特許侵害で訴えられ!

倒産の危機に瀕しながらも、大企業と特許をめぐる大攻防を繰り広げる町工場の感動物語!

以上、そんな内容の、映像化もされた有名作品です(^-^*)/

ずっと前から気になってた作家さん&作品でしたが、間違いなく面白い予感があったので勿体無くて読まずにいました(^^)
でも、そんな予感を更に上回る綿密な内容・読者に与える勇気と元気の壮大さ・そしてすっかり魅了されるハラハラドキドキからの大感動は、凄まじいまでに神懸かっていました!

これは映像化したくなるのも、作家や作品が有名になるのも当然の神作品ですし、直木賞受賞が真っ当過ぎて嬉しくもなります!
2作目を読むのが楽しみですし、池井戸さんを読み尽くすのが楽しみ(*^-゜)⌒☆
毎年、新たに夢中になる作家さんに巡り会っていますが、今年は早くも池井戸さんに会えて幸せです。でも勿体無いので、少しずつ読んでいくつもりO(≧∇≦)o
下町ロケットAmazon書評・レビュー:下町ロケットより
4093862923
No.510:
(5pt)

これって

実話を元に、作られてるんですかね?
調子の上げ下げが激しく面白かったです。
つづきが楽しみ。
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4093862923
No.509:
(4pt)

グイグイ引き込まれる

池井戸作品はどれ同じ展開ですが、それでも面白ですね。
嫌味なやつがぎゃふんと言わされるさまは痛快です。
とはいうものの、とりあえず池井戸作品のどれか1冊を読んでみたいという方であれば、半沢直樹シリーズ(「オレたちバブル入行組」など)をおすすめします。
下町ロケットの方は、個人的には短編をつなぎ合わせた印象を受けますが、半沢直樹シリーズの方は、ストーリーがより緻密で、長編にふさわしいものに仕上がっていると思います。
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No.508:
(5pt)

偉大なるマンネリ

今さらながらにAmazon Primeで「下町ロケット」を観て感動したので原著を手に取ってみました。
ただし、マーケットプレイスで1円購入です(汗

テレビで観ていたのでストーリーはわかっていましたが、池井戸潤作品はある意味、
「偉大なるマンネリ」だと思います。
というのも、ストーリー展開が予想がついちゃうんですよね。
作者的には裏をかいているのかもしれませんが、
味方に見える登場人物が相手の指金という事までわかってしまいます。

それでも、敵がバタバタと軍門に下るさまはやはり痛快。
エンターテイメント性は抜群ですね。

それよりも、この本には「気付き」が詰まっています。
最近、「億り人」大学生が、「就職なんてしませんよ」と悟りを開いたように語る
ドキュメンタリーを観ましたが、羨ましくないと言えば嘘になりますが、
彼に対する尊敬の念は微塵もありません。

失礼ながらも低賃金でも、国境なき医師団で働いている人の方が
数百倍輝いています。

この本を読んで「人生の意義」について考えないのであれば、
あまりにもったいないと思います。
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No.507:
(5pt)

働くとは…

上司の顔色を窺いながら仕事している自分にとって、心動かされる内容でした。

池井戸さんの作品はサクサク読めるし、金融知識も学ぶことができるので、前作読んでおります。
相変わらず今作も面白過ぎました‼︎

…というわけで5スターです。
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No.506:
(5pt)

仕事は飯を食うためであり、夢を追うことでもある。

前半は、著者の半沢シリーズやその他の作品の様なビジネス小説。後半は、何歳になっても、どんな状況でも夢をあきらめない男の戦いを描いた胸が熱くなる展開。
特に後半が個人的には面白かったし、登場人物達が羨ましく思えた。やり方は良くないとこもあるかもしれないけど、みんなが本気で仕事に向き合っていて、それゆえ激しく衝突するし、罵倒しあう。相手を忌み嫌うのではなく、会社のためであり、自分の夢やプライドのために。そんな会社が世界中でどのくらいあるんだろう。本気で自分の仕事に向き合い、プライドを持って、自分の意見を言う。その過程では会社の成長の妨げになる部分もあるかもしれないけど、最終的にはこういう会社が強いんだろうな。そうであって欲しいという願いもあるけど。
自身の仕事の仕方や熱量を考えると、情けなくなる部分はある。上司の顔色を伺い、効率良く作業して、早い時間での帰宅を目指す。仕事の勉強を社外でしてるけど、夢とかのためではない。自分にとって仕事における、人生における夢ってなんだろう。遠い昔にどこかに捨ててきた様なそんな気がする。とりあえず夢を見つけるためにこの瞬間から目の前のことを少しずつ頑張ってみようと思った。
下町ロケットAmazon書評・レビュー:下町ロケットより
4093862923
No.505:
(5pt)

技術者は読んでみると共感できると思います。

文章が読みやすいです。
すらすら頭に入ってきます。
小難しい表現とかが無いので、素直だし、何よりロケットの難しい専門的な内容も、分からなくても読めてしまうように書かれています。
物語のキーテクノロジーであるバルブって何?って状態で、結局よく知らないまま全編読めてしまったので、ストーリー自体が面白いのだと思います。

話に関して言えば、水戸黄門のような勧善懲悪と言った内容です。
中小企業である町工場の社長が、大企業の横暴を打倒し自らの夢であるロケットを飛ばす(実際にはロケットの一部品であるバルブの提供)という、簡単に言うとそんな内容です。
ただ、ベタだけどやっぱり見せ方とか展開で面白くしているし、ページをめくる手が止まりませんでした。

登場人物が主人公から見て悪役っていうのがよく分かる描かれ方をしています。
主人公の会社を特許侵害だと訴えるナカシマ工業の面々や、資金繰りの弱みに付け込んで特許を安価で買い取ろうとする帝国重工などは悪役のお手本みたいな感じでした。
ただ、悪役視点から見ると、主人公が特許を手放そうとしなかったり、自身の夢のために部品提供だけをお願いしてきたりと、主人公が自分勝手に見えたでしょうね。
ただ、小説としては小さくて弱いものが大きくて強いものを倒すという、判官びいき的な日本人好みのストーリーとしているので、感動しやく感情移入しやすかった。

敵は社外だけでなく、社内にもいました。
主人公の佃が特許ビジネスを拒み、帝国重工に対して部品提供をすると言い出したとき、社員のほとんどが反感しました。
営業や技術職の一部の社員は実際に、佃の夢を妨害しようとしますが、大企業の横柄で傲慢な態度に自社がプライドが傷付けられたことで、見返してやろうと心が変わります。
そして、佃社長を中心に一丸となって帝国重工の厳しい受入テストに立ち向かっていきます。

ものづくりをしている職業の人は読んでて共感する部分も多いと思いました。
特許料ビジネスの方が確実にお金が入るのに、それをやらず、社員や社員の家族を犠牲にするかもしれない、部品提供を選ぶ佃社長の姿勢って、夢を持って働いてたり自分の技術に自信がある人は読んでて共感できるはずです。
下町ロケットAmazon書評・レビュー:下町ロケットより
4093862923
No.504:
(5pt)

特に理系の道を考えている高校生に読んで欲しい

「働く」とはどういうことか、を考えさせられました。

生活が安定して、食うに困らなければ幸せか?
活き活きと働くには、一見儲けにつながらないような夢が必要なのではないか?

同著者の別の作品の中に、
「仕事の質が、そのまま人生の質」というセリフがありましたが、
本当にそうだなとこの本を読みながらも思いました。

佃製作所の面々は、
「何か面白いものを作ってやろう」というやる気に顔を輝かせて、
自分たちの技術に絶対の自信を持って働いている。
かっこいいなあと思います。

宇宙工学の分野を志望している生徒に、
この本を勧めていますが、
理系生徒全員に読んでもらいたい本です。
下町ロケットAmazon書評・レビュー:下町ロケットより
4093862923
No.503:
(3pt)

日本人が大好きなベタなストーリー

内容はドキドキやハラハラする場面が多数あって読んでいて全く飽きない。
中小企業が大企業に挑戦する場面は「がんばれ~!」と応援したくなったし、
主人公が、父親、経営者、研究者として多面的に成長する様子はとても胸を打った。
ただし、「もうこれ結論が推測できるしょ?」というくらいべた~なストーリー。
なので、別に読まなくてもいいかな~
下町ロケットAmazon書評・レビュー:下町ロケットより
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No.502:
(5pt)

今だからこそ、男の物語。

今だからこそ、男の矜持、夢。世知辛い世の中だからこそ、必要なんですよね。
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4093862923
No.501:
(5pt)

熱血という言葉がぴったりかも

何を売って日々の糧にするか?
お金さえ入ればいいのか?
いろいろなエピソードを経営視点でまとめあげて、要所要所を気迫のこもったセリフで締める。読後に爽やかな気持ちにさせてくれる良い小説だった。
下町ロケットAmazon書評・レビュー:下町ロケットより
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No.500:
(5pt)

夢を選ぶことで直面する現実

「下町ロケット」というタイトルですが、
正確には「下町エンジン」が正しいかもしれないですね笑

ロケットを飛ばしたいという夢を1度は諦めたもと技術者の主人公が、
今度は経営者として、ロケットメーカーのエンジンを作り、再び夢を追う
というお話でした。

夢を追う過程で様々な障害にぶつかる主人公ですが、
特に印象に残ったのは「憎たらしい」社外の障害よりは、

家族を持ち、自分を守らなければならないが故に社長を阻む
社員達でした。

夢を追うことと、
現実を守ること
どちらがの選択が良い未来につながるのかは
もちろん一概にわかりませんが、

登場人物の必至の努力、プライドに感銘を受けましたし、
とてもスッキリと読み終わることができ、
「僕も頑張ってみようかな」と思える良い小説でした。
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No.499:
(4pt)

読んで損なし

池井戸さんの作品はどれも好きで、企業勤めの方には大変共感出来る部分が多いと思います。
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No.498:
(4pt)

他人事だと思って読めば面白い

自分も中小企業で働くサラリーマンだけに、
読んでてて、あるあるこういうの、と共感することが多かった。

大企業からの訴訟や無理難題に真っ向から立ち向かって、解決していく様は
読んでて爽快。
読み物としては、一気に読めるし、面白い。

ただ、読んでて辛かったのが、
会社の方針が社長の独断によって決められていることで、
それを当の社長から「夢」なんてきれいな言葉で語られても、
一従業員は絶対に面白くないと思う。
本作でも、社長と従業員の対立が描かれていて、最後には全社一丸となっていくのだが、
そこは、やっぱりフィクションの世界での話だろう。
自分がもしそんな全体主義的な組織に属していたら、
一刻も早く転職したいと思う。

大企業と比べたら、
中小企業は給料低いし、休日少ないし、
福利厚生も良くないしで、
それに対する不満は絶対従業員にある。
世の中きれいごとだけじゃない。
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No.497:
(4pt)

夢とプライドを持った主人公の生き様がすてきでした。
横柄な大企業に負けるな!と応援しつつ、おもしろく読めてよかったです。
下町ロケットAmazon書評・レビュー:下町ロケットより
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No.496:
(4pt)

面白い!

アマゾンで買った本のみレビューしています。物語・作り話が好きなので小説しか読みません。リアリテイー等は関係ありません。事実と違うなどと言ってる人がいますが、なぜ事実じゃないと知っているのでしょうか?学者が書いているから?不思議で仕方がありません。物語では信長は本能寺で死ななくてもいいのです。面白いか面白くないかのみが判断基準です。それではよろしくお願いします。
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No.495:
(3pt)

TVを見て購入

1作品目が面白かったので、購入しました。
ドラマも合わせて、楽しめました。
下町ロケットAmazon書評・レビュー:下町ロケットより
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No.494:
(5pt)

最初から最後まで飽きさせない面白さ

下町ロケットというタイトルがまさに内容そのもの。中だるみなく、最初から最後まで面白かった。
なんといっても魅力的なのが、エリートロケット技術者から転落して、親の小さな会社を継いだ武骨な主人公。
次から次に襲い掛かる困難を、首の皮一寸でしのいでいく様が熱かった。
人間ドラマももちろんだけど、終盤のエンジンの不具合を解明していく過程は圧巻。
ノンフィクションさながらの細かさ。こういったリアリティが物語をより素晴らしくしているのは言うまでもない。
下町ロケットAmazon書評・レビュー:下町ロケットより
4093862923
No.493:
(5pt)

面白かったです!!

★の数をもっと厳密に言うと4.8個です。池井戸潤さんは裏切らないてすね、この本を読んで自分がこうも涙脆い人間だということに気づかされました(笑)。
下町ロケットAmazon書評・レビュー:下町ロケットより
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No.492:
(5pt)

読む手が止まらない

面白くてずっと読んでしまいます。
いつも通りの爽快感も半端ないです。
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4093862923

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