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下町ロケット
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下町ロケットの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.52pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全611件 221~240 12/31ページ
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組織にいると思うことは「何のために働いているのだろう?」と言うことです。その組織の目標達成であることは当たり前ですが、「自分がしたいことは他にあるのでは・・・」と、考える人は多いはずです。主人公は元ロケット技術者で、現在は工場の2代目経営者。自社でのロケット技術開発により再びロケット開発をしながらも会社成長させると言う話です。なので、主人公はただの経営者ではないです。ここが通常の会社員との違い。通常の会社員の夢は「他の人とは違うこと」などと思っても「他の人とは違うスキル」はありません。「夢は大事。もっと大事なのは他の人とは違うスキルは何か」と言うことです。 | ||||
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人情味あふれて、又、夢があります。是非子供達に読んでもらいたい本です。 | ||||
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一言で言うと、そんな感じです。 話は、大きく分けて二つに分かれており、 競合他社から特許に対して訴えられて訴訟や裁判の序盤と、 大企業に対してロケットの部品を納入するための評価の後半に分かれています。 後半に至っては、「凄腕だけどまとまりのない野球部が一念発起して甲子園に行く」ような熱いノリの展開になります。 ※他の方の感想でも多数書かれていますが、このお話はロケットを自前で飛ばす話ではありません。 著者の特徴として「半沢直樹」などにもあるように敵・味方がハッキリ分かれて書かれていますが、 この話では、敵役でも(不本意ながらも)社会人としての筋を通している箇所が多かった点に好感が持てました。 とても面白かったけれど、以下の点が「そりゃないわー」と思うので★4つです。 ・元妻が紹介する凄腕弁護士 ・大企業の社長と、主人公の類似点 ・部品評価を妨害した社員に対する社長の対応 | ||||
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この著者の他の作品と異なり、立ちはだかる巨大な敵を乗り越えるだけでなく、現実と夢の間で葛藤するキャラクターの掘り下げや作品全体を通して夢へ向かう人を元気づけようとするメッセージが込められており、著者として一歩先へ進んだ作品となっていると思う | ||||
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本書の根幹をなすテーマは、 「会社とは何か。なんのために働いているのか。誰のために生きているのか―――。」 という一文に集約されていると思います。会社経営の本質問題であると同時に、 やはり個人にとっても本質的な問題です。この物語では主人公を通じてその一つの アプローチを垣間見ることができます。 | ||||
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夢を追いかける主人公に胸を打たれた。 必死に夢を追いかけ、一生懸命頑張っている男には自然と周りの人がついてくる。夢は思い続ければいつか実現する。また思い続けることで次々とチャンスが舞い込んでくる。 夢について考えさせられる一冊でした。ありがとう。 | ||||
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「ルーズベルト・ゲーム」に感心したあと、それより前に書かれて直木賞を受賞したという本作もようやく読み終えた。話のテンポがよく、交わされる会話がリアルで、しかも善玉、悪玉をやや図式的ながらもうまく書き分け、最後には一定のカタルシスも得られる――。エンタメ小説としては上々の出来だと思う。 もっとも、完成度という点ではルーズベルトの方が上のような気もした。というのは、主人公の様子があちらの方が明瞭だったように思うし、主人公以外の社内の群像の描かれ方もあちらの方がうまかったように思えたため。ナカシマ工業とか帝国重工とかの大企業に勤める技術者や役員の描かれ方は、さすがにうまい、とは思うが。 | ||||
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池井戸さんの書籍に、はまってしまった... 深夜の2時に起きて、続きを読んだりしてしまった。(^_^;) アマゾンで★★★★を超えている書籍は、全部注文した。今のところ、外れなし。 | ||||
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池井戸さんは元銀行員という経歴の持ち主で、 作品が映像化されることが多いです。 この作品は下町の精密機械の部品工場の社員たちが 大企業の横柄なやり方に挑んでロケット開発部品の 契約を勝ち取る、というストーリーです。 近く『ようこそわが家へ』もドラマの放送が 開始されるので楽しみにしています。 | ||||
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一気読みしてもらった。ストレス発散には丁度良い娯楽大作であると思う。 | ||||
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前からとっても読みたかった本です。 新品同様なので、早く読みたくてうずうずしてます。早く今読んでる本を読み進めないと! | ||||
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流行り過ぎてて池井戸潤の作品を敬遠してたけど面白かった!中盤もダレることなく4時間くらいで一気に読み終えました。誰にすすめても間違いない。仕事をしてたら色んなことがあるけど、一人では成し得ない夢を仲間と一緒に見れるっていうのは改めて楽しいことだなぁと感じました。また明日から一歩一歩頑張ってみようと思える元気をくれる一冊です。 | ||||
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結構な長編でしたが、すらすら読めました! さすが名作! 面白かったです!! | ||||
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ロケットは人類のロマン こんなに気持ちがいい話は、他には無い 仕事をしててつらくなったら、読み返したい。 | ||||
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ロケットを必ず打ち上げる…この一心で様々な難題に立ち向かう主人公佃社長の姿に感銘を受けました。また現代社会のリアルな姿が垣間見たり、仕事に取り組むにあたってどういった姿勢が必要なのか、そういった点が大変勉強になりました。最後のシーンでは、おもわず自分もガッツポーズをしてしまうほど感情移入してしまうほど面白い小説です。 | ||||
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きれい!状態が非常に良いので読みやすいしまた売れるとおもう。 | ||||
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小さい町工場の人達が如何に夢に向かい、さらに意地を見せつけ大手を出し抜き、ロケットを飛ばすという 読むと胸があつくなる名作。 ただ、ちょっと主人公の描写が平坦な感じがし、今一つ感情移入できない処があったのが残念。 でも読んで面白かったとは言えますので、損はしません。 | ||||
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著者の作品は、弱者が最初は強者に虐げられるが、 最後は仲間の団結で強者に打ち勝つといった展開のものが多い。 本作も基本は同じ。 ただ、分かっていても手に汗握って興奮し、 最後はちょっと涙まで出そうになる。 著者の表現とストーリー作りが秀逸なのだと思う。 小説として楽しめます。 | ||||
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「人間の本性が現れるのは、平時ではなく、追い詰められた時である」 「佃製作所には、なにかがある。きらりと光るなにかを、持っている。 どんな会社も設立当初から大会社であるはずはない。ソニーしかり。ホンダしかり。土壇場で資金繰りにあえいだことさえある中小企業が、誰もが認める一流企業にのしあがったのには理由がある。 会社は小さくても一流の技術があり、それを支える人間たちの情熱がある。」 泣けるわ~!くぅ~っ、身体の芯からぶるっときた。 かつてロケット開発に挫折し、父の町工場をしぶしぶ継いだ男が、さまざまな困難にくじけそうになりながらも、あるべき道を模索しつづける奮闘記。大手メーカーの横暴、反対者の妨害、そして身内からの反発などの悩みには、リアルすぎて身につまされるものがある。その一方、賛同者が現れる瞬間、反対者が賛同者に転じる瞬間、当事者の照れとともに、この仕事を選んでよかった、まさにここで生き行くのだ、という覚悟が身に刻まれていくことに深い感動を覚える。 自分も、ビジネスマンとして、企業人として、恥ずかしくない人生を歩みたいと思った。 | ||||
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面白かった。一気に読んだ。エンタメ社会派小説の代表作レベルの完成度。「空飛ぶタイヤ」は好きではないが、これは名作。人とは成長できるもんだ。内容的には「下町」は「タイヤ」の焼き直しとも取れる内容なんだけどね。 唯一の残念ポイントは主人公の家族の描写がほぼ無い事。ラストに娘から花束渡されるのもなんだか唐突。 どうやらこういうマイナスポイントは他の人間も感じたみたいで、ドラマじゃ修正された様だ。 一番印象的なのは中盤以降に登場する審査メンバー。ここまでのハイレベルなクズを描写出来るとは、池井戸の凄さを象徴してるね。割とガチでムカついたよ。だからこいつらが沈むシーンは創作ながらにメシウマだった。 池井戸作品の主人公は倍返しの人を筆頭にエリート揃いだし、「下町ロケット」も主人公が元院卒研修者のエリート中のエリートなんで、何だかんだで力があんだよな、例えそれが今は中小企業の社長になっていたとしても。 次はガチで弱小の主人公というのもいいんじゃない?中卒で下請け部品工場の雇われ社長とか。 | ||||
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