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下町ロケット
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下町ロケットの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.52pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全611件 241~260 13/31ページ
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町の中小企業佃製作所が大企業を相手に訴訟合戦を繰りひろげたり、自ら開発したバルブシステムの特許で、これもまた大企業に部品納入の取引を申し入れたりする痛快経済小説です。 とにかく、物語の構図がシンプル。挫折を経て再び夢に挑戦する社長、それを支える元銀行員の経理マンや優秀な技術者、方や夢より現実路線で社長に反発する若手社員、一方大企業の論理を振りかざし弱者に圧力をかける傲慢なエリート大企業社員たち、それ故に空中分解しかけた佃製作所内が、いつの間にか社長の夢実現のために一丸となって大企業に挑む姿が、分かりやすく感動的に書かれており秀作です。 佃製作所は売上規模や現預金残高(税金込ですが)からは、一般的にイメージする町工場からは大きくかけ離れてます。ですが、今は世界に名立たる大企業も、昔は佃製作所のような時代もあったのだろうなと想像してしまうほどに、中小企業というものがうまく書かれており、さすが元銀行員の筆者という感じです。 | ||||
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銀行物ばかりじゃない。 得意の逆転劇と登場人物の心情描写、一読の価値あり。 | ||||
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流行りものだからと言って、軽く見てはいけないガツンと響くものがあります | ||||
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お正月に実家に帰った時に、2時間ほどで読んでしまいました。 いわゆる、池井戸潤の王道ストーリーで、ぐいぐい読ませます。 ピンチなった時の逆転劇、純粋にスカッとしますね。 現実では、なかなかこういったことはないからなのかもしれませんが。 | ||||
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今まで読んだ中でもTOP10に入るくらい面白い小説です。 この小説を読んだ後、著者の経歴を調べました。 そして元銀行員という事を知り、なるほどなぁ、と思いました。 融資はほぼ全ての業界、職業に行われるので著者の銀行員ならでの多彩な経験に基づいて執筆、世に出された書籍だと思いました。 | ||||
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元ロケット研究者が家業の工場を継ぎ,大企業と手に汗握る戦いを繰り広げるエンターティメント小説。 他の池井戸作品と同じように,幾度となる危機的状況を打開して,最後には勝利を勝ち取るストーリーです。 他の著者の作品もそうですが,深みをもとめず,ただ純粋に楽しむだけならおすすめです。 | ||||
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会社とは何か、働くとは何か、組織とは何かを深く考える作品である、 企業間の闘いの構図だけではない、夢を追って進み続けることの素 晴らしさをこの小説は伝えてくれている、佃製作所をおそう危機に佃 航平を中心とする面々が立ちむかっていく姿が本書の読みどころで 一気に読める作品である、まさに小説として完成度の高い作品である と思う。 | ||||
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学生時代の友人に薦められて読みましたが、最高でした。涙あり笑いありでスカッとしました。実話でしょうね。 | ||||
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読み進むうちに、ストーリーに引き込まれました。 また他の小説を読もうと思いました。 | ||||
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そこそこ面白かったですが、この作家の作品をまたぜひ読んでみたい、とまでは思いませんでした。 でもレビューを見るとやたら人気あるみたいですね、この人。 「空飛ぶタイヤ」くらい読んでおこうかと思いました。 | ||||
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個人的には、池井戸さんの著書では「下町ロケット」と「空飛ぶタイヤ」が最も面白い。 | ||||
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中小企業と大企業の事情を分かりやすく面白く、人間味あふれる内容を盛り込みながら展開していくストーリー。 とてもよく練られたストーリーであり、社会勉強にもなった。とくに企業の特許取得の落とし穴・トリックが興味深かった。 技術と特許は一身一体と感じた。どちらがかけても駄目だと思われた。 | ||||
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その昔、エース開発者と呼ばれて馬車馬のように働いた会社員時代を思い出しました。中編小説ですが長すぎず短すぎず、開発系会社員あるあるが散りばめられていて懐かしいです。 | ||||
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買って絶対後悔しない作品だと思う。 課題のためと思って本を買ったが、内容も面白くて一気に読める作品だった。 経営の専門的な知識が入ってるが、経営を知らない人でもわかりやすい表現をされているからとても読みやすかった。 感動して涙するところもあったし、本を読みながら悔しさとか色んな感情を抱いたのは久々だった。 もう少し早く届いて欲しかったが、それを抜きにして可の状態でもなんの問題もなかった。 買うか迷っているなら買った方が得な本だと思います。 | ||||
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面白いと思います。 長編なので飽きないよう読みました。 ただ、 下町というニュアンスは感じませんでした。 | ||||
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話のテンポが速く読みやすいと思いましたが 全体を通したテーマも好きです(夢と現実がテーマだと思います) ただ残念に思うのは文章は面白くないと思いました 描写の少なく台本でもよんでいるような印象を受けました あとストーリーも面白いのですが、言い方は悪いですがマンガのような単純明快な中身で深見ありません テーマの良さだけを評価して★3つ | ||||
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面白くて一気に読んだ。主人公と同じ怒りが湧いてくるので応援したくなる。この展開ならば必ずハッピーエンドになるに違いないという安心感もあるので、読むのを中断しにくく寝不足となった。ただ読書家には深い精神的な満足感という部分で物足りないかもしれない。私にはちょうど良かったが。 | ||||
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最後は涙が出てきました! とにかく、様々な困難を乗り越えた先にみえるもの、描写が素晴らしい! 一読する価値ありです | ||||
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筋としてははらはらどきどきするが、”我ら花の・・・” に似ている。 だが、その業界のことをよく勉強されておられるようで感心しました。 | ||||
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随分前に買ったまま、スマホばかりいじっていたため、本を読む時間がなかったのだが、ようやく活字が恋しくなったので、読み始めたら、面白くて一気に読破しました。ビジネスの世界が結構リアルに描かれていて、サラリーマンなら必読ですね。進路を悩んでいる高校大学生も、営業・経理・技術といった職種の状況、経営者・幹部・中堅・若手といった会社階級の状況、大企業・中小企業の置かれる状況、メーカー・商社・銀行など業種ごとの状況などが、もちろんフィクションですが、意外にアルアル的に描かれているのがリアルでした。しばらく池井戸作品にハマろうと思います。これ映画化したら当たるんじゃないかなあ・・・ | ||||
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