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下町ロケット
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下町ロケットの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.52pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全611件 421~440 22/31ページ
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最近読んだ小説の中で文句なしのおもしろさ! おもしろい本って疲れとか眠気とかまったく関係なし。 あっという間に一挙に読んでしまった、おすすめの小説です。 小説でありながら、そのまま現実社会にありそうな、 中小企業を舞台にした様々な人間ドラマが織りなされている良書。 現実の役にも立たない、堅苦しい経営書なんか読むより、 この本、読む方がよっぽど経営に役立つっていうぐらい、 リアルなビジネス現場の悲喜こもごもが見事に描かれている。 確かに自分がこの社員だったらこう思うよな、とか。 自分が経営者だったらこう思うような、とか。 銀行だったら、ライバル企業だったら、大企業だったら、取引先だったら、 自分が主人公の経営者だったら「なんと理不尽な!」 と思うかもしれないけれど、 それぞれの立場にはそれぞれの最もな理屈があり、 そうしたいろんな感情や計算がもつれあって、 1つの社会が成り立っていて、 それが自分の出来事として降りかかってくるんだな、 ということがよくわかる。 話も大きな展開が2つあり、 テンポよく読み進めていける感じ。 とってもおもしろい小説。 それでいて自分の仕事場面とかにも役立つ本でもある。 ぜひ読んでみることをおすすめします。 | ||||
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かつて技術者として華々しい場所にいた主人公が、家業の町工場を継いで、、というある意味わかりやすい設定の物語だけれど、単なる夢物語ではなく、ここには金銭問題など社会のどろどろした駆け引きも描かれている。 でもきっと、こんな風に大手に圧されている、技術力ある町工場はたくさんあるのだろう。 この小説のラストのような未来を迎える会社は、現実世界ではそんなにないかもしれない。 それでも地道に守ってそして新たに培ってきた技術と、夢を追いかける情熱が同じ方向へ向いた時の奇跡を信じたくなる、そんな小説。 | ||||
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ぜひ読みたいと思っていた本の一つ。 読み出してからあっという間に読み切るストーリー展開がいい。 | ||||
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銀行マンが会社を真に支える役割を果たしているところが面白いし読後の清涼感も良い。 | ||||
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教科書のような、読者の期待通りのストーリー展開。善と悪の区別も明確すぎて単調すぎる印象。 文体はドラマの脚本のよう。 真新しい感動はなかった。 手許に残しておきたいほどの本ではなかった。 | ||||
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面白くて、一気に読んでしまった。いろんな立場の人間関係が面白かった。 | ||||
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あまりの面白さに、一機に読み切りました。池井戸さんのファンになりました。飛ぶタイヤもすぐに購入したくらいです。 | ||||
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池井戸潤さんは本当に話の作り方が上手でどんどん引き込まれてしまい、あっとゆうまに読み終わってしまいました。自分の周りにも、こんなに素敵な人たちがいてくれたらどんなに充実した人生が過ごせるのでしょうか | ||||
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古本だけどきれい。 内容も楽しい。。。。。。。。。。。。。。。 | ||||
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ページ数こそ厚いが、中身はシンプル。 技術一本の中小企業社長が大手企業相手に一泡拭かせ、夢をかなえる王道ストーリー。 まぁ、知財訴訟はそんなに簡単に結論がでないし、帝国重工ぐらいの会社ならもっと圧力かけて無効審判をかけて、無効にならなくても実質的に意味をなくすぐらいのことはやると思うけどね。仮にそれができなくても、侵害してるかどうか実物を手に入れない限りはわからない部品なんて製造して使っちゃえばいい。現実にロケットを作ってる○○重工はそれぐらいするよ。どうせ日本の特許違反なんてばれても大した損害賠償判決も出ないし。出たとしても、ロケット開発の遅延による損害ほどは大きくならない可能性も高い。だけどそんな現実は、こういうお手軽小説を好むヒトは見たくも知りたくもないんでしょうね。 人物描写で言えば、主人公の社長の描写がなんだか薄っぺらい。 中小企業の社長なら、もっとギリギリと悩んでもいいのではないか。 振り回されっぱなしに終止しており、昨今のラノベの主人公みたい。 何人かレビューに触れているが、小説というより、なんだか映像化を前提とした台本みたい。 それがますますラノベ感を出している。 いろいろ文句はつけたけど、何も考えずに痛快ストーリーが読みたいならお勧め。 | ||||
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その印象的なタイトルカバーから好奇心をそそられ、大学図書館に新刊として発見した際、一番乗りで借りました。 この作品の良い点を列挙するのは限りないのですが、自分がとくに訴えたい点は、とても早く読み終えられてしまう、ということ。ページをめくる毎に、ハラハラ'ドキドキの展開が止むことがないためで、多分本書が某雑誌の連載小説だったからだと思われます。 「ロケット」と「中小企業」という観点から、意外と知っているようで知らなかった知識も満載。 爽快なオヤジの青春ストーリーだと思います。 | ||||
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法廷闘争にしてもすごい弁護士のおかげで圧倒的勝利する結果だか、中身が無く物足りない。 悪役が保身だけを考えている単純なキャラばかりで、厚みがない。 技術や特許の面でも腑に落ちない点がチラチラあり読んでいて興ざめしてくる。 同じようなストーリー、記述が繰り返され不要に長くて途中飛ばしたくなる。行間を読ませるような文章はなく説明しすぎ。テレビドラマになることを想定して書かれたのだろうか。 若い人なら気にならないのかな? ラストシーンは良いにせよ、期待して読んだだけに、ちょっと残念でした。 | ||||
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この本を読んで「自分の夢」ってなんだろうかと考えさせられました。 どんなに困難なことがあってもコアな部分がしっかりしてないといけないなと読み終わってそう思いました。 日々ルーティンをこなすのではなく、もう一度原点に帰って仕事を見つめ直したいと思います。 「何のために仕事をしているのか」この問が私の頭から離れません。 ストーリーは面白いし、いろいろと考えさせられる部分が多いです。 なんか仕事にやりがいが感じないとかそういった人には特におすすめかと思います。 ぜひともご一読を! | ||||
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銀行からの出向社員である経理部長。 最初は遠慮がちだった彼が、自分の出身銀行に三下り半を叩き付ける。 大企業との戦いの後、「佃品質、佃プライドー。それを見たとき、私、正直、胸が震えました。 ・・・私もようやく佃製作所の一員になれた気がします。」 私もこの後どのような人生を歩かわからないが、現状に悲観することなく腹を据えて 仕事をしようと気持ちを新たにしました。 | ||||
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評判の高いこの本は、文庫本が出たら読もうと思っていました。 が、池井戸作品のオレバブシリーズ「オレたちバブル入行組」「オレたち花のバブル組」「ロスジェネの逆襲」を読んだら、 もう待てない。amazonで中古ですが購入して一気に読みました。 大手のナカシマ工業との訴訟合戦ができすぎであったり、帝国重工の富山の社内でのその後の立場など、もう少し突っ込んで欲しい部分も ありましたが、読後感は爽快です。 寝る前に読もうとすると、ハマってしまい寝不足注意です。 次は、「空飛ぶタイヤ」を手元に準備しました。 オレバブシリーズの続編も期待しています。 | ||||
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よくある王道サクセスストーリーです。 目新しいものではありませんでした。 新聞テレビに影響され、期待しすぎたのかもしれません。 ですが、サクセスストーリーがお好きな方には超オススメです。 | ||||
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爽快。 元ロケットの研究者が、ロケット打ち上げに失敗し、父の家業のエンジンを製造する大田区の中小企業を継ぐ。 横暴な取引先からの取引停止、汚い法的戦略をとる大企業、訴訟に負けると踏んだ金融機関からの融資の拒否、大手のロケット企業の買収工作。理不尽な四方塞がりの中で、次々と課題を解決、彼らの製造したロケットエンジンのキーデバイスを搭載したロケットがついに宇宙へと飛翔する。夢を捨てなかった元研究者の誇りが、形になった瞬間であった。 今の薄っぺらな経営学やら会計やら経済性やら効率性にもとづくう経済原理に憤りを感じる主人公にも共感しつつも、会社が生きるための必要な知恵と人を巻き込むのは、方法だけでなく信念であることの必要性を教えてくれる。 | ||||
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職場内にはいろんな人間がいて、いろんな考え方があり、求めるものもそれぞれ。 でも、自分の仕事に対する“プライド”があれば、一つになれる! 悩み、迷いながらも夢を追い続けた佃社長と、大企業からの圧力に屈することなく、自ら創りあげるモノに対する「佃プライド」で一つになって「夢」を「現実」のものとした佃製作所の人々の技と情熱に拍手です!! | ||||
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話題先行。やっと読めました。 特許訴訟、企業乗っ取り、仲間の裏切り、技術者のプライド、社長の夢・・・ まさに、ビジネスマンが好みそうな話題がてんこ盛り。 そして、見事な終わり方。王道ですね。 噂通り面白かったですが、ベストセラーになるほど一般受けしたのは 少し意外な気がしました。 | ||||
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知り合いに薦められて読みました。 題名からは、三丁目の夕陽みたいな話を想像してたんだけど、全然違ってて、まじめな内容でした。 でも、面白かった。ちょっとうまくいきすぎな感はありますが、読み終わって前向きになれる作品だと思います。 この作者のほかの作品も読んでみたくなりました。 | ||||
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