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(短編集)
鍵のかかった部屋
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鍵のかかった部屋の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.06pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全47件 1~20 1/3ページ
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敬称略。 貴志祐介の「鍵のかかった部屋」は、防犯探偵・榎本シリーズの第三弾。 短編集でありながら、各話が独立して楽しめる構成。密室トリックの妙技が光る作品。 表題作「鍵のかかった部屋」は、甥が自室で練炭自殺したと思われる現場に居合わせた男が、他殺を疑い弁護士の青砥純子と防犯コンサルタントの榎本径に相談を持ちかける。 密室トリックの解明が見どころ。 「佇む男」は、死後硬直を利用したトリックがゾクゾクする。 青砥の天然さが際立つ。 「歪んだ箱」は、舞台設定がユニーク。 動機が軽いが、トリックの面白さが補う。 「密室劇場」は、劇団員たちの個性的なキャラクターが魅力。 コメディタッチで軽快な展開。 全体的に、密室トリックのバリエーションが豊富。 読み手を飽きさせない工夫が随所に見られる。 青砥と榎本の掛け合いがコミカルで、シリアスな場面とのバランスが絶妙。 貴志祐介の筆致は軽妙でありながら、緻密なトリックが織り込まれている。 密室ものの醍醐味を存分に味わえる一冊。読後感は爽快。 | ||||
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申し訳ないけど、全く面白くなかったです。 密室のトリックを暴くミステリーとしても、とんでもなくレベルが低いというか、あまりにも細かすぎてまともに考えようとは思わないトリックなので、成功しようが失敗しようがどうでもいい感じ。なぜあの名作「黒い家」を書いた作者がこんなのを書いたのか理解に苦しみます。Kindle Unlimitedでタダで読んだので文句は言いませんが、お金出して買ってたら金返せのレベルです。 | ||||
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前作でも一番最後の話は読むのに苦労した。まったく面白くないのだ。読んでいて恥ずかしくなるような内容。そこまでの話は面白く読める部分があるのだが。最後の話は読んでいて1ページ読んだら本を置いてしまい、一番読むのに時間がかかった。私は本は読まないで飛ばすことが苦手なので、読みましたが、やっぱり好きじゃないです。一般の素人の方が書いているのをおまけで載せている、そんな感じです。 | ||||
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思ってたのと違ってた。 | ||||
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密室にこだわった短編集なので、それぞれの物語も「誰が」については4つのうち3つの短編で序盤からはっきりしています。その上で「どうやって」に関する興味で読者を引っ張っていきます。 まあ、密室のトリックは本当にそんなにうまくいくの?とか、あまりに機械的過ぎて否定も出来ないけど面白みも無いものも多かったように思います。 決してつまらない小説ではありませんが、数多あるミステリの中から本書を特に選んで進める理由があるかと聞かれれば、特に無い、といった感じです。 | ||||
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短編集なのでがっつり読みたい人には物足りないかもしれませんが 読みやすいしストーリーやトリックも面白いので私は満足しました。 貴志祐介さんの作品は好きなので買ってよかったです。 | ||||
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大野智のドラマを見てとても好きで本を買いました。本を読むとまた別の風味がありますね。でもドラマを見たから結果もわかるのでちょっと残念です(笑) | ||||
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防犯探偵榎本シリーズ3作目。またもやAudible(オーディブル)の助けを借りて読了。4つの短編それぞれのトリックが斬新で良かったです。純子先生のちょっと間の抜けた発言も健全で、頑張れ!って声を掛けたくなりました。最後の短編はニャリしまくりだったし楽しく読めました。 | ||||
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がっかり。 黒い家、クリムゾンが好きな自分としては、密室とかどうでもいい。 人の内面の怖さとかがあった初期作は、本当に良かったけど、 ただ密室の謎をとくだけのこんな話、いらない。 ただの暇潰しの本でしかなかった。 久しぶりに貴志祐介の本を読んだけどがっかり。 悪の経典と同じくらいがっかり。 まえは、こんながっかり本を書く作家じゃなかったのに。 | ||||
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密室縛りのミステリー。シリーズ物ですが特に話自体に強い繋がりはないのでいきなりこれから読んでも大丈夫でしょう。硝子のハンマー→狐火の家ときて三冊目に読みましたが、なんというか、一番クオリティが低かったかもしれない。構成としては短編集なので狐火の家と似ていますが、トリックと同時にストーリー自体も練られているものが多かった狐火と比べると見劣りする内容で少しガッカリ。 トリック自体は理詰めで作者自身の特徴もじわっと出ている気がしました。なのでトリックに特に文句はないのですが、本作はトリック以外はなんだこりゃ?という感じで、登場人物の行動やストーリーの薄さに拍子抜けすることが多かったです。ミステリーの肝であるトリックがいいだけに他が軒並みレベル下がっているのが残念。ヒロインもこんなにおバカさんだったっけ…?一話に一回ノルマでもあるのかと思うくらいアホなことを言い出すので何回か読んでてイラッとしました。硝子と狐火ではここまでではなかったのに…このキャラが定着したら嫌だなあ。 総括して☆3。貴志祐介ならもっと面白いもの書けるでしょ!?というファンの期待値も入っています。ホラーで光る作家のような気もしますが、ミステリーも面白かっただけに本作は期待外れ感が強かったかな。でもまあ貴志作品と思わなければ充分水準以上の作品だとは思います。 | ||||
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鍵のかかった部屋は4つの物語が入っています。ゆっくり読んでも45分くらいで1つの物語です。時間のない人でも読めるのでオススメです。 | ||||
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はっきり言ってテレビの方が面白かった。 原作はビミョウ。 大野すごくよかった。 | ||||
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黒い家に感動して他のものと読んでいますが、これはイマイチでした。 | ||||
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硝子のハンマーを読んで、読みやすく、内容もなかなかだったので、続き(内容はつながってはいません。こちらの本からでも読み始められます)を読みたくなり読んでみました。 なんか・・・硝子のハンマーほど評価できません。すべての作品「トリック見破って、犯人を捕まえて終わり」という展開だからかもしれません。やはり、犯人のバックグラウンドまで盛り込んで、捕まえたあとの後日談や、犯人の感情の変化が詳しく出てこないと、感情移入できない。トリックを考えるのが好きな人にはイイのかもしれないけれど・・・ ドラマにはこちらの題名が使われていただけに、期待していたのですが「硝子のハンマー」だけでやめておけば良かった。残念。 | ||||
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嵐の大野智主演のドラマはよくできていて、そちらの方がおもしろかったです。 ただ、長編の「硝子のハンマー」は、ドラマの最終二話でやっており面白かったのですが、原作の方がさらによかったです。 | ||||
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佇む男 比較的シンプルな密室物だろうか。ネタは悪くないし伏線も絶妙だが、 図を見てもトリックが思いつきにくいという点はマイナス 鍵のかかった部屋 テープのトリックは悪くないが、密室トリックは何度か見かけたこともある平凡なネタ 類似ネタを読んだこと無い人なら楽しめる作品だろう 歪んだ箱 多分一番分かりにくい作品。謎解きの際にも図で描写して欲しかった 密室劇場 ギャグタッチの作品で、他三作と違い心理的なトリックが使われているという点で 評価が分かれるところか 全体的にそこまで素晴らしいという作品ではないが、それはミステリの鬼門ともいえる 密室にこだわったからであり、密室物というカテゴリで見るならばそれなりに頑張った レベルの作品だろう。 まあ密室物に興味があるのなら読むのも悪くない | ||||
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POCKEY SIZE easy to carry on. The story is used for the TV drama and it is interesting | ||||
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ドラマ版にはまって購入しました。 もちろんドラマとは大きく違うところがありますが小説ならではの推理は楽しかったです。 トリックに関しても無理があるだろと思うものも多かったですがあまり気にしていません。 ですが最後の劇団のお話?ですが防犯探偵シリーズはコミカルとシリアスが上手く融合しているところも魅力ですが最後の劇団のお話だけは巫山戯すぎているのではないかと思いました。 最後以外は満足ですのでこの評価です。 | ||||
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青砥さんと榎本さんの会話を楽しみながら読んでいます。 ドラマの設定と違うので、違いを楽しみながら読んでいます。 | ||||
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大野君のドラマの原作という理由で買いましたが、すごく面白かったです。他の作品も読みたくなりました。 | ||||
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