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真夏の方程式
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真夏の方程式の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.86pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全225件 101~120 6/12ページ
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はじめから終わりまで、一揆に読めました。 途中でやめるのが惜しいくらい、ノンストップで読めます。 最後は切なくて泣かせてもらいました。 「聖女の救済」が私にとっては物足りなかったので 今回は、とってもおもしろく完読できました。 今公開中の映画も見てみたくなりました。 | ||||
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東野圭吾の真夏の方程式、文庫化されてたので購入しました。いやー、テレビのせいでどう頑張っても湯川先生が福山雅治で変換されてまいます・・ が読みやすくて面白かったです。内容は本当に切ないストーリーです | ||||
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探偵ガリレオシリーズは長編よりも短編の方が好きなのですが、この作品は楽しめました。『容疑者Xの献身』再び?のような展開には、やはり馴染めませんでしたが…。映画も楽しみです。 語り手や、時間と空間が入り交じり、スピード感あふれる構成でグイグイ引き込まれました。時間を忘れての一気読みです。 二転三転のどんでん返しが楽しめるエンターテイメントな作品でした。 | ||||
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初めから今回はちょっと怪しいなと思っていたが、どこかでうまく盛り上げてくれるのではないかと期待していました。 登場人物がみんな浅はかで動機や人間ドラマがひどいと思いました。 シリーズはしばらくいいかなって感じです。 | ||||
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映画公開前に購入し、映画鑑賞後読み終わりました。 2件の殺人ともに動機が弱いなど、 ラストにも賛否両論ありますが、 原作・映画ともに湯川と少年の熱い友情に 重点を置いていた演出だと思います。 小学生のころに戻りたいとは絶対思わないですが、 自由研究はまたやりたいと思わされました。 | ||||
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面白い!面白い!面白い!面白い!面白い!面白い!面白い!面白い! | ||||
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作品に関する評価は皆さんのレビューに書かれている通り、それぞれのご意見に首肯するところがあり、反復を避けます。 読後に思ったのは、なぜ「方程式」なの?なんら物理的な解決なんてないじゃない。ロケットの実験?それとも一酸化炭素中毒のトリック? 恭平や成美が背負ったのは大きな宿題ではないのか「真夏の宿題」などと、なぜかそこにこだわってしまったのですが。 (以下、ネタバレ的) そうか、「あらゆる問題には解がある」とする湯川学が、未来に対する回答を自分で求めさせることを比喩することで 「方程式」なのか、自分で解きなさい、ということのなのね。 ただ、特に恭平君はたまらんだろうなあ、そこには嘘(というか騙し)も介在していたわけで。 叔父さんも足さえ悪くなかったら自分でやったことだろうに、 何かこんなシュチュエーションにも、悲劇の芽を入れておくか、残酷だなあ、と感じた次第。 全ての複線改修はみごとです。 (冒頭の海洋開発問題とか、ロケット花火とか。でも、最初の女性殺害は動機がいま一つ判らなかったけど) それにしても殺された元刑事さん、確かにかわいそう過ぎるわ。 ちなみに「相棒」の右京さんだったら、こんな結末はありえないよな。 読後感の爽快さは、事件の悲惨さに比してなんと心地よいことか。 それで、この評価としました。 タイトルの件、すっきりしたら夜はぐっすり眠れました。 | ||||
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長い割にはこじつけ感がありますけど、このシリーズはこんな感じなんでしょうか? 殺しに肩入れしたくなる理由が見つからないし、殺さなくてはならないほどの秘密? 殺人を擁護できる理由もなく、とても後味が悪い。 海とか夏とか、そういった要素でなんだか切ない風にしていますけど、 ただの自分勝手な家族の話にしか思えません。 | ||||
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いつものことだけれど、映画化がわかっている場合は迷いますね。もちろん、東野圭吾さんは大好きだし、TVのガリレオも楽しみにしているから、本も読みたいし、映画も観たいんだけど、その順番ですよね。迷いつつ、つい、原作を先に読んでしまいました。それも、私の中では、湯川博士は、もう福山さんに変換されていて、そのまま動き出してしまいます。映画は観ていないけど、映画に引きずられるというか、自由に読めない。その反面、手堅く楽しめるというか。原作もおもしろかった。ガリレオ福山が動くので、もう映画を観たような気になっています。 | ||||
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東野圭吾らしく論理的なトリック解明、複雑で切ない人間描写をテンポよく読ませてくれるとこには好感が持てました。 ただ、容疑者Xを受けての湯川の選択だったのでしょうが、ちょっとひっかかりみたいのを感じてしまいました。 容疑者Xでつらいながらも真相を明らかにしてしまうことに涙が止まらなかったのですが、今回の犯人2人?には正直感情移入できませんでした。 でもこれはこれでいいのかな〜と時間が経つと思えてくるので不思議です。 今回、子供嫌いな湯川がある少年と親交を深めているのも新鮮でした。 加賀恭一郎シリーズもそうですが、感情をあまり出さなかった主人公が事件を経て人間らしくなっていってますね。 でも子供アレルギーはどこいった?ってくらい親密しすぎててキャラがちょっと壊れてるかも。 | ||||
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原作を先に読んでから、劇場版を見ようと思い文庫を購入。 久しぶりに東野圭吾さんの本を読みましたが… 読みやすくて、ラストまですらすら進みました。 2日ぐらいで読めました。(週末しっかり時間を割き) 人物も分かりやすい関係性で、内海・草薙・湯川と それを取り巻く本庁の刑事・所轄の刑事… そして今回の首謀者と被害者、少年。 読書が苦手な人でも分かりやすい構図とストーリーだと 思います。ただ、トリック重視よりかは人間にスポットを 当てたストーリーです。しかも、いろいろ重なってて 繋がってる部分がなかなかです。 ラスト部分(事件解明)感情移入をしっかりされる方と そこで立ち止まって唸る人とに分かれそうな気がします。 いい話ではありますが…容疑者Xのような万人に受ける ラストではないかもしれない部分も多少あるかと…。 全体的には、いい話ではあります。 | ||||
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映画公開に先駆けて読んでおこうと購入しました。ん…文章が面白くなくて、なかなか進みません。会話文ばかりで、脚本?と思いました。 東野圭吾さんってこんな感じ? 私が知らなかっただけでしょうか・・・ | ||||
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犯した罪は、その重さにみあった罰を受けて償うべきではありませんか?でないと亡くなった人が可哀想すぎます。どんなに酷い人でも、怒りに任せて殺していいなんてことはないはず。なのに社会的に裁かれることもなく、しかもそれを隠すためにまた別の大罪を犯して、それもまた、ある人の人生を守るためにと、結果的にそれで主犯の罪が軽くなる…そんなん、許されることでしょうか?絶対アカンと思いますが。 | ||||
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さすが東野圭吾。 ストーリー運びが素晴らしいです。 登場人物、エピソードのすべてが関連し、 最後は意外な結末を導き出すのですから。 ただし、事件そのものについては、少々後味が悪い思いを抱いてしまいました。 主人公の女性については、 最初は「とにかく明るく前向きな人物」として描かれています。 (ここで私は騙されてしまったのですが・・・) 今回の事件は、どれも防ぎようもなく、 登場人物たちが、がんじがらめになってしまったのでしょう。 一番気の毒なのは、今回の被害者でしょうね。 あと、「納豆をかき混ぜる湯川さん」のギャップに萌えました(笑)。 ぜひここは映像で見てみたいです。 | ||||
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ガリレオシリーズ自体は数点しか読んだことがないが、 この作品は、 読み物としては面白いし、一気に読めるものだった。 だが、 ミステリーとしては、面白くなく、 読み終わった後も、何か物足りない感じで、 容疑者Xや、聖女の救済なども読んでいるがそれら以下であった。 あと、これ映画になるらしいですが、映画前提ですかね? だとしたら、0点に変更します。 | ||||
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期待通りの東野ワールドでした。いわゆる悪い人物が私的にひとりだけなのもよかったです。 | ||||
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東野圭吾の作品は名作が多いから、ついレビューが辛口気味になってしまうのですよね。 容疑者Xや秘密が☆5だったら、相対評価で他の作品は星を削らざるを得ないですから。 しかし、今回の真夏の方程式はグイグイ読ませる作品でした。 湯川と少年の熱い友情。 ベタだけど、何かいいなと感じちゃうのが東野圭吾の作品です。 あんまり言っちゃうとアレなのですが、容疑者Xのもしもストーリー的なニュアンスもあります。 結構登場人物は多いですが、ここまで複雑な人間模様を描ける東野圭吾って、どうなってるのかと思ってしまいました。 てっきり湯川だけの話かと思ったら、草薙、内海も出てきます。 湯川の頼れる味方というポジション、彼らの有能さもキラリと光る所がよかったです。 とにかく、みんなキャラが立っていて読みやすかった。 中盤から終盤にかけての展開には夢中になりました。 関係ないと思ってた登場人物がどんどんつながり さらに次から次へと気になる出来事が判明し 「え、どういう事?」とどんどん先に進みたくなる感じでした。 文庫で480ページ位の作品ですが、最後の20ページ位まで真相が全然わかりませんでした。 ある程度予想してたんですが、読者の上をいく展開には脱帽です。 とにかく面白い!最後の終わり方も大好きです。 さすがに容疑者Xには勝てませんが、それに次ぐ面白さは保証します。 さすが東野圭吾。これからもファンで在り続けます。 | ||||
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面白かったし、最後の70ページくらいはタイトルにあげたとおりで、よかったです。 でも、そこに至るまで、 つまり表層的な解決の方向性は割と見えてるので 読む手が止まらなくなるようなスピード感は なかったように思います。 また、過去の事件の犯人については 途中から見えてはきたものの、 殺人の動機としては少々飛躍してるし、 実行可能性を考えても、かなり難しいと思いました。 | ||||
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東野圭吾さんによる湯川学シリーズの長編。 本作は夏休みの海沿いの田舎が舞台になっている。 2013年6月末より映画も公開予定なので読む人も増えそう。 本作も容疑者Xの献身の時のテーマと通じるものだ。 愛する者の身代わりとしてあえて冤罪に飛び込むというもの。 容疑者Xの献身では湯川が真実にたどり着いた。 本作では冤罪はもう起きてしまったこととして書かれる。 そしてささやかな願いを叶えようとやってきた元刑事・・ 悲しい展開ではある。 しかし開けてはならない扉もあるのではないだろうかと思った。 恭平が間接的に殺人に加担していたとは思わず最後のトリック明かしでは 驚かされた。 ミステリとしても面白い本作ではあるけれども、湯川と恭平との 絡みが面白いと個人的に思った。 かつての夏休みの自由研究をやり直したい気持になった。 | ||||
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まず、この結末が東野作品らしくないということ。 いままでの湯川だったらこういう結論を出すか? だんだん映像化される前提で書かれてきているのではないかと残念。 加賀刑事シリーズが、主人公の成長著しいだけに、ガリレオはその人気に反比例して 湯川の持ち味が損なわれてきている気がする。 | ||||
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