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真夏の方程式



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【この小説が収録されている参考書籍】
真夏の方程式
真夏の方程式 (文春文庫)

真夏の方程式の評価: 3.86/5点 レビュー 225件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.86pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全225件 61~80 4/12ページ
No.165:
(4pt)

なかなかおもしろかったです。

映画のほうも見ましたが・・・、原作のほうが、ぼくは好きです。
真夏の方程式Amazon書評・レビュー:真夏の方程式より
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No.164:
(2pt)

読後感は最低。

以下、ネタバレを含みます。
他の方々の感想にもある通り、今回の作品はあまりにも加害者側に寄りすぎていて、被害者やその家族、関係者の感情は完全に無視されています。
けれど、いつも自分達家族の事しか考えていない、あの一家の、一体何に同情すればいいのか私にはわかりません。
2度目の罪を償う機会をも放棄したあの人達に、未来なんてあるのでしょうか。やっぱり私にはわかりません。
作品としては、真相を明らかにしていく過程や、湯川先生と子どもの交流など見所が沢山あっただけに本当に残念です。
読後感は最低と言わざるを得ません。
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No.163:
(3pt)

予習

「ガリレオ」最新作、近く映画を観に行くつもり。
んで、予習として原作の文庫を読んでみました。
先日まで放送されていたシリーズと同様起こり得そうもないことを科学で解き明かす「ガリレオ」らしさはすっかり影を潜めています。
が。
作者の持ち味である、さりげなく伏線を張り巡らせてつるつると回収していくストーリーテリングの技術はお見事。
残念なのは情景描写で描かれているほどプロットそのものは「切ない」ストーリーになってないところ。
「容疑者X」のそれが見事だっただけにちょっと拍子抜けかな。

ただこれ、映像と絡めると美しい画面になりそうな運びで、最初からその予定で描かれてるんですよね。
結局そのTPOにあわせる才能って奴なんですかねぇ。
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No.162:
(5pt)

映画をみて買いました

えいがより
面白かったです
やっぱり
買って
よかったと
おもいました
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No.161:
(4pt)

楽しめるが、ややインパクト不足

美しい海辺の町で、転落死したと思われる男性の遺体が発見された。
何の変哲もない事故と思われたが、男性は定年退職した元警察官で、実は一酸化炭素による中毒死だった。
その上、男性が在職中逮捕し服役した男の家が、海辺の町にあることが判明する…というストーリー。

東野さんらしい軽快な筆致で、評者は十分楽しむことができた。
ガリレオ探偵のセリフや人物像が読んでいて楽しいし、読後感も決して悪くなかった。
他のレビュアーの方が指摘しておられる通り、『容疑者Xの献身』と類似したストーリーである。
しかし傑作『容疑者Xの献身』と比べると、伏線の張り方が冴えておらず、インパクトが弱いことは
否定できない。
本来なら星5つですが、東野さんの力量だったらもっと冴えた作品にすることができたはず、
という感想があるので、星を1つ減らします。
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No.160:
(5pt)

グッド!

これまでのガリレオシリーズとは少しだけ違いますが、湯川先生は相変わらず素晴らしい。
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No.159:
(4pt)

やはり東野圭吾

読み始めはすこしつまらなく感じるかもしれないが、
どんどん物語にのめり込み読んで損はしない1冊
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No.158:
(5pt)

良い意味で一風変わった作品

これまでのガリレオシリーズとは異なり、湯川がある人物を守るために奮闘するところから湯川の人間性を垣間見ることが出来ます。
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No.157:
(5pt)

積極的なガリレオ7教授。

ストーリー終盤で明らかにされる予想だにしていなかった真実。ガリレオ教授のいつにない積極的な姿勢も今までの作品とは少々趣の異なった作品。
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No.156:
(3pt)

うまいですが

さすがヒット作で、飽きさせない展開。
軽快に読み進められる反面、引き込まれる程の内容ではない。
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No.155:
(4pt)

よかったです

映画は見ていませんが、ガリレオシリーズは好きで
全シリーズ持っています。
この真夏の方程式は湯川の意外な一面が印象に残りました。
おススメの一冊です。
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No.154:
(4pt)

登場人物の心情が、よく描かれています

東野作品では、人間模様というか、単なる謎解きではないところが好きなので、この作品は上位にランキングされますね。
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No.153:
(2pt)

面白いには面白いのだが、ミステリとしては?

東野のガリレオシリーズ長編。
とある海辺の町で見つかった事故死と思われる遺体。たまたま同じ宿に居合わせたガリレオ先生は案外積極的に事件にかかわっていくのだが、やがて判明する意外な事実、警視庁の捜査で掘り起こされる過去の事件、そして・・・というややサスペンスタッチの作品だ。

なかなかサスペンスフルで面白い小説なのだが、冷静に思い返してみると・・・さて。とんでもないトリック?快刀乱麻を断つ推理?読者から見てあぁーやられた感?どれもなんともパッとしなくて。ミステリとしてはどうなのか。確かに人物描写は面白い。ガリレオ先生の発言の変人ぶりやら、小学5年理科算数へのオーバーテクノロジーな教え方、科学調査と自然保護の軋轢やらと、突っ込みながら読むには事欠かない面白さがある。まぁその一部が伏線にもなってはいるのだが。。。

もともとガリレオシリーズは、あまりトリックトリックしていなくていわゆる松本清張の流儀も取り入れているようなので、そこを指摘してもという話もあるのだが、「聖女の救済」でどかんとやられた後だけに、ちょっとがっかり感あり。
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No.152:
(3pt)

ガリレオ先生の人間的魅力

少年が気づいてしまう真実と、最後に少年にガリレオ先生がかける言葉が印象的でした。

ガリレオ先生の人間的魅力が垣間見える作品だと思います。
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No.151:
(4pt)

お約束

映画が公開される前に読むことができて良かったです。東野圭吾はめったに期待を裏切らない!
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No.150:
(4pt)

読んでとても楽しい本でした

映画にもなるほどに、面白く楽しい内容の推理小説でした
筋書きが自然的で、気に入りました
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No.149:
(4pt)

切ないけれど…

切ないけれど、「希望を持とう」と思える終わり方でよかったです。
たまに不必要だと思われる会話があるような気がして…それがなければ5つ星でした。
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No.148:
(1pt)

罪悪感+秘密=重荷が2倍

最後近くまで、おもしろく読めました。でも、結末がひどすぎる。
すべてを明るみに出せば、そりゃそのときはたいへんでしょう。あるレッテルが、生涯ついて回るかもしれない。それでも、「罪悪感+秘密=2倍の重荷」を背負い続けるよりはマシ。罰せられるべき人が罰せられ、謝るべき人が謝罪すれば、重荷ははるかに輕くなるはず。出口のない罪悪感を抱かされ、背負ういわれのない秘密を背負わされた人生では、やがてすべてがぶつけ所のない怒りとなって心身をむしばむのは明らかです。
といったような疑問だらけの結末を、湯川先生は選択するわけですが、それがたいそう訳知り顔なのにうんざりします。
それに、誠実で善良だった被害者も浮かばれない。まあそれは、湯川先生の関知するところではないのかもしれないけれど。
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No.147:
(4pt)

科学ミステリーというよりも・・・

おなじみガリレオシリーズ長編。
トリック自体は科学ミステリーというよりも
なんか普通の探偵小説と変わらない感じ。

文章がすっきり読みやすい上、キャラクターや台詞が
本当に上手く造形/練られており、また本作では
情景描写も美しく、やはり出す本・出す本それなりの
部数がはける売れっ子なのだなとあらためて納得させられる。

加害者側が丹念に練られ、暖かい血が通っているのに対し、
よく考えると被害者側が薄っぺらい書割のようでしかないが
メインが湯川と少年の心の交流だから仕方ないか。
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No.146:
(1pt)

読後感がひどい

ガリレオシリーズの中でも読後のモヤモヤ感が非常に強いです。
あの子供嫌いそうな湯川先生が、小学生との友情を育み、それゆえに真相に苦しむという話を書きたかったのは分かるんですが…。
(以下トリックについてネタバレ)

別の推理作家の方の短編で、トリックそのものは違うが、子供を騙して手を汚させたというネタは共通している短編があるのですが、
「何故子供を使った!後でその子が苦しむことは考えなかったのかこのゲス野郎!」
という刑事の怒りのセリフが印象深く残っています。
これが普通の反応じゃないかと思います。
湯川先生は、子供本人が真相に気づくようヒントを与えておきながら、子供の自主性を重んじるかのような顔をして真相を明かすかどうかの判断を本人に丸投げしてしまいます。
幼く無知なために利用されてしまったのは悲しい事ではあるけれど、少年本人がそれを気に病んでずっと抱え込んでしまうように仕向けるって酷いですよね。
突発的とはいえ自分の意思で罪を犯した16年前の犯人と、騙されて利用されただけの少年を、「秘密を抱えて苦しむ者」と同列に考えてるっぽいのも共感できない。

偏屈な大学教授と小学生の、心温まる一夏の交流は良かったのですが、
それだけに湯川先生は大人としてあまりに無責任ではないかと思いました。
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