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新・日本の七不思議



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【この小説が収録されている参考書籍】
新・日本の七不思議 (創元推理文庫)

新・日本の七不思議の評価: 3.00/5点 レビュー 15件。 Eランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全15件 1~15 1/1ページ
No.15:
(5pt)

綺麗な状態でした

とても綺麗な状態でした
新・日本の七不思議 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:新・日本の七不思議 (創元推理文庫)より
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No.14:
(5pt)

面白い!

この人の本は本当に面白い。
どの章も

大変面白い仮説が展開されており、専門家と言われる権威主義者には否定されるかもしれませんが、非常に腑に落ちる仮説ばかりです。
空海(弘法大師)中国人説など、専門家と言わず日本人が到底受け入れられない仮説ですが、空海が中国人である方が確かに整合性がある。
中国語も話せない一介の日本人がたとえ天才だとしても中国のお寺に行っていきなり免許皆伝なんてどう考えても考えられることではないと思います。
その他の章も非常に面白い。
多少ともそういう疑問を持っているならい、ものすごくおすすめしたい本です。
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No.13:
(2pt)

前作の続編ではないです

全2作の続編だと思って読んだらガッカリします 史実がどうであれ 面白い解釈だと思わせるところが良い所であったのに 本当にガッカリです ネタバレするので 詳しくは書けませんが 「邪馬台国・・・」「新世界の・・・」の続編と思わず 別の読み物と思えば楽しめるかもです
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No.12:
(4pt)

シリーズの中ではやや…

「邪馬台国はどこですか?」のシリーズの続編にあたる。
ただ,「邪馬台国はどこですか?」のインパクトに比べると
やや弱いか。
個人的には宮田と早乙女の関係は不要かと思う。
新・日本の七不思議 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:新・日本の七不思議 (創元推理文庫)より
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No.11:
(3pt)

2話は面白くないが、他はまぁまぁ

予めネットでチェックしたのだが、殆どがネガティブな感想だった。

私なりに、考察してみた。

この本は、
『邪馬台国はどこですか?』
『新・世界の七不思議』
シリーズの、第三弾。

以下の7話。
「原日本人の不思議」
「邪馬台国の不思議」
「万葉集の不思議」
「空海の不思議」
「本能寺の変の不思議」
「写楽の不思議」
「真珠湾攻撃の不思議」

『邪馬台国はどこですか?』の最後に、付記として、
宮田六郎氏がコメント。

「これは私の仮説であり、執筆はKさんへお願いした。」

この本は、今迄と作風が変わってしまっており、
そこがネガティブな感想の原因となっている。

なぜか。

『邪馬台国はどこですか?』
を出版した後、邪馬台国について追記したい事項が出てきた。

恐らく、宮田氏が鯨氏へお願いしたと思うのだが、
続きをバーで語るというのも、
ストーリーを作るのが難しかったのではないか。

そこで、宮田六郎と早乙女静香はそのままに、
新たな展開を考えたのではないか。

しかし、
「邪馬台国の不思議」
「本能寺の変の不思議」
の2つは、『邪馬台国はどこですか?』の補足のような内容となっており、
頁も薄いが、内容も薄い。

特に、「本能寺の変の不思議」は、不要だったのでは?

他については、まぁまぁかと思うが、
『邪馬台国はどこですか?』までには至らない。
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No.10:
(2pt)

「あ」が効果的で無い。

第一作の出来具合を100とすると、第二作が50、そして第三作目の本作品は25程度だと思う。
確かに本作の解説にも書かれている通り、第一作の歴史ミステリは『誰もホントとは思わない』。しかし、最小の登場人物とそれぞれのキャラクタ設定、会話の掛け合いやバーテンダーの役割分担など、設定やテンポが絶妙で、そんなに歴史に知識が無くても、その歴史への“新説”に、「あ」と言わせる面白さはあった。

然しながら本作はその設定もテンポも酷いもので、外に飛び出す理由なり、その場所で知り合う“参加者”の意義なり等が全く感じられない。
しかも肝心の“新説”自体が酷い。荒唐無稽は荒唐無稽で面白いが、そこまでの域には全く行っておらず、ヤマも無ければオチも無い。ネタ切れ感が満載。
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No.9:
(5pt)

買って損はないです

ホントにこの人の小説?は面白く何冊も読んでいます。  お勧めしますよ。
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4488422039
No.8:
(2pt)

以前の2作と比べてしまうとがっかり…

前2作が好きなので迷わず購入しましたが、読んでいくとがっかり。
論ずる舞台がスリーバレーから離れて行ってしまってさみしいのもありますが、新しい登場人物を出す必要性もあまり感じられず…。
1話1話おまけとして読むのならともかく、それが7話連続だとうんざりしてきます。
個人的に以前までの宮田と静香の仲が悪い掛け合いみたいなのがすきだったので、残念。
けれど相変わらず歴史の着眼点は、歴史に詳しくなくても楽しめますし、さっくりよめるので娯楽として、また以前のに固執がない方はたのしめると思います。
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No.7:
(3pt)

おそらく「邪馬台国は・・・」がよすぎたのだと思います

これまでに他の方がレビューされているような内容です。

しかし、バーや居酒屋などで推理するところでは「邪馬台国はどこですか?」をほうふつさせるような部分も出てきて楽しめます。

著者の近著でその「邪馬台国はどこですか?」の成り立ちが説明されています。デビュー前の当時は、かなり切羽詰った状態で書いていたようです。そのあたりが今と違っているのでしょうか。
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No.6:
(1pt)

期待はずれ

としか言いようがない。史実云々はともかく小説としても魅力なし。残念。
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No.5:
(3pt)

六郎と静香の仲が気になる

約6年振りの歴史検証バトル第三弾。
今回は購入をためらいました。
何故かと言うと歴史検証内容に食指が動きにくい内容だったから。
でも、宮田六郎と若き美貌の歴史学者・静香との歴史バトルを期待して購入。
しかしてその内容は・・・・?

な、な、なんと!宮田六郎と静香が協力し合って謎解きをしているー!!

その姿を傍目ではらはらしながらみているバーテンダー松永の心中や如何に?

ともあれ二人は一緒に旅をしながら歴史検証していくわけですが、前2作の激しい歴史検証バトルを期待していた私にとっては少々複雑な心境ですね。
やはり3作ともなれば変化が必要なのかな?

検証内容も(これは読んでのお楽しみ)前2作に比較すると多少マニアックな内容。
それに宮田の胸のすくよなスカッとした推理が色あせている。
4作目があるか不明ですが、日本史に限定せず「ヒトラーの謎」「恐竜絶滅の謎」とか「オーパーツの謎」「人類創生の謎」なんて内容を取り上げてもらいたいものだ。

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No.4:
(2pt)

第三弾ともなるとネタ的に苦しいのかも

「邪馬台国…」から始まる好評歴史解釈論戦バトルもの。本作は第三弾である。

これまで、とあるバーの店内を舞台にしていたのを、多少趣向をかえて日本各地を巡る描写が増えているのが特徴。そのぶん、もともと主役級キャラだったバーテンダー君の出番がかなり減っている。これはちょっと残念。

さて今回の論戦ネタは、古代から近代の日本歴史についてである。第一弾とややかぶりぎみ。それで舞台設定を変えたのかもしれないが、ちょっと作りがうまくないような気がする。これまでの作品の良い意味でピリピリした丁々発止の論戦は影を潜め、単なる奇説の掘り起こしと紹介に終始してしまっている感じ。これもかなり残念である。

まぁ、第三弾ともなると、ちょっとネタ的に苦しいのかもしれないですね。
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No.3:
(4pt)

前2作とは別物として読むといいかも

最初の作品の途中まで前作の続きを期待して読んでいたので「どこでケンカするんだろ、どこでくずれるんだろう…」と思っていましたが、
(この二人の関係、確実に前とはちがっている)
…なるほどぉ。今回はこういうテイストなんだということにここで気づきました。
この作者の趣向は色々おもしろいですねぇ。
今回もまた、良い意味で裏切られました。

前のテイストが気に行って買っちゃうと、趣向が違うのでがっかりしちゃうかもしれませんが、
今回は前作よりも本格歴史ミステリーということで、歴史が好きな人によりむいている内容だと思います。

前回の2作はこじつけと笑いの要素がお気に入りだったけど、今回は歴史ミステリーがかなり本格的かも。
邪馬台国の不思議と空海の不思議は…本当に本当かも、ですよ(笑)
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No.2:
(1pt)

前2作よりかなり出来が落ちます。

歴史上の珍説、奇説を怪しげなライターが唱え、本来反論すべき歴史学者が言い負かされると言うシリーズの第三弾です。本来市井の歴史好き如きに屈服する学者などありえないわけで内容的には荒唐無稽でも、突飛な説と過激な言葉のやり取りこそが本シリーズの魅力と思っていました。本作に於いては過激なやり取りが影を潜め主役二人は仲良しになってしまいました。毎回無理やり余計な第三者を連れてくる羽目になっていますが、前2作ほどの丁々発止のやり取りにはなりえていません。どうも前2作を書いたときに比べ本気で作者が突飛な説を信じ出したか自分の能力を勘違いしだしたのかもしれません。主張ばかり鼻に付きあまり出来がよくないように思われます。小説として面白さは前2作より落ちます。それと本作には第1作の「邪馬台国はどこですか」を読んでいないとよく前提が分からない作品があります。きちんと作品ごとに完成したものにすべきです。先に書いたとおりの主役二人の人間関係の変化もまともな説明がありません。
「真珠湾攻撃の不思議」については結局何が言いたいのか分からない中途半端なものになっています。「写楽の不思議」は明石散人の「東洲斎写楽はもういない」の内容から一歩も出ていません。
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No.1:
(3pt)

もう少し突っ込んでもいい

まだすっきりしない終わり方が多い。
歴史に関する新解釈はもっと大胆でもいいのだ。
それでも作家は歴史物の中で生き生きしている。
このシリーズは面白いことは面白いのだ。
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