すべての美人は名探偵である
- 早乙女静香 (6)
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点数はあくまで個人的なもので。 | ||||
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途中までの構成や伏線の張り方などは面白いし、登場人物も魅力的でした。 ただ、クライマックスのひねりが、この種のサスペンスの生命線と考えるとイマイチ物足りないかも | ||||
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鯨氏の別シリーズの女性探偵キャラが共演する鯨氏のカッパノベルス初登場作品。 徳川家光の秘密を巡る古文書ネタと沖縄と北海道での同時刻同一犯によるアリバイ殺人トリックがメインとなり、更にミスコンや新興宗教ネタまで絡み、ノベルス版にして300ページほどあり、鯨氏の長編としてはかなり長い部類に入るが、例によって中身はスカスカである・・・が、何だかんだ言って楽しめるのでまあいいか・・。 沖縄と北海道での同時刻同一犯によるアリバイ殺人トリックは引っ張る割にかなりのがっかりトリックである。 家光の秘密とインチキ宗教を絡めたネタはそこそこ健闘している。 | ||||
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今作は、『邪馬台国はどこですか?』や『新・世界の七不思議』の早乙女静香と『九つの殺人メルヘン』、『浦島太郎の真相ー恐ろしい八つの昔話』、『今宵、バーで謎解きを』に登場する桜川東子のコンビを主人公とした長編。 個人的な感想としては、いまいちな出来だと思う。長編となった分、どうしても冗長な感があるというか、ミステリ以外の会話など別の部分での面白さ、というかギャグ的な場面の分量が短編の作品に比べると、やや多くなっている気がする。その分、キレがややないように感じるし、また、中盤から後半にかけてのクライマックスが近くなってくる段階で、犯人(或いは敵方の人間)が誰であるのかわかってしまっている。勿論、この辺りは意図的だと思うが、緊張感という意味では少し無くなってしまうように感じる。 ただ、短編集では、ややヒステリック気味な三枚目役を演じている早乙女静香の活躍する場面があるなど、そちらの作品を知っている人間はこの作品単品だけではなく、違った楽しみ方もあると思う。 | ||||
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今作は、『邪馬台国はどこですか?』や『新・世界の七不思議』の早乙女静香と『九つの殺人メルヘン』、『浦島太郎の真相ー恐ろしい八つの昔話』、『今宵、バーで謎解きを』に登場する桜川東子のコンビを主人公とした長編。 個人的な感想としては、いまいちな出来だと思う。長編となった分、どうしても冗長な感があるというか、ミステリ以外の会話など別の部分での面白さ、というかギャグ的な場面の分量が短編の作品に比べると、やや多くなっている気がする。その分、キレがややないように感じるし、また、中盤から後半にかけてのクライマックスが近くなってくる段階で、犯人(或いは敵方の人間)が誰であるのかわかってしまっている。勿論、この辺りは意図的だと思うが、緊張感という意味では少し無くなってしまうように感じる。 ただ、短編集では、ややヒステリック気味な三枚目役を演じている早乙女静香の活躍する場面があるなど、そちらの作品を知っている人間はこの作品単品だけではなく、違った楽しみ方もあると思う。 | ||||
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わらべ歌「ずいずいずっころばし」に隠された徳川家の超機密。 日本史の定説を根底からひっくりかえすであろう古文書の在り処をめぐって 次々を発生する奇怪な殺人事件。 その背後にひそむ謎の宗教団体とその教祖の意外な素性。 鯨作品の二大ヒロインがタッグを組んでその謎を解き明かしていきます。 ドキドキハラハラ、まさしく息をつかせぬ怒涛の展開に一晩で読みきって しまいました。全ての謎が解けたと思いきや、ヒロインたちが去った後の 最終ページの最後の場面でもまたトンデモない事実が読者に突きつけられる という作者の用意周到な演出には盛大な拍手を送りたいと思います。 蛇足ながら個人的な見解。 早乙女静香はともかく(苦笑)、我らが桜川女史にこういう血なまぐさい 現場は似合いません。やはり遠くの世界から達観する気持でベッドディテク ティブに専心していただきたい・・・と思うのは私だけでしょうか。 今後、東子さんを危ない目に遭わせたら許しませんぞ。 | ||||
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