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新・日本の七不思議
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新・日本の七不思議の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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全2作の続編だと思って読んだらガッカリします 史実がどうであれ 面白い解釈だと思わせるところが良い所であったのに 本当にガッカリです ネタバレするので 詳しくは書けませんが 「邪馬台国・・・」「新世界の・・・」の続編と思わず 別の読み物と思えば楽しめるかもです | ||||
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第一作の出来具合を100とすると、第二作が50、そして第三作目の本作品は25程度だと思う。 確かに本作の解説にも書かれている通り、第一作の歴史ミステリは『誰もホントとは思わない』。しかし、最小の登場人物とそれぞれのキャラクタ設定、会話の掛け合いやバーテンダーの役割分担など、設定やテンポが絶妙で、そんなに歴史に知識が無くても、その歴史への“新説”に、「あ」と言わせる面白さはあった。 然しながら本作はその設定もテンポも酷いもので、外に飛び出す理由なり、その場所で知り合う“参加者”の意義なり等が全く感じられない。 しかも肝心の“新説”自体が酷い。荒唐無稽は荒唐無稽で面白いが、そこまでの域には全く行っておらず、ヤマも無ければオチも無い。ネタ切れ感が満載。 | ||||
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前2作が好きなので迷わず購入しましたが、読んでいくとがっかり。 論ずる舞台がスリーバレーから離れて行ってしまってさみしいのもありますが、新しい登場人物を出す必要性もあまり感じられず…。 1話1話おまけとして読むのならともかく、それが7話連続だとうんざりしてきます。 個人的に以前までの宮田と静香の仲が悪い掛け合いみたいなのがすきだったので、残念。 けれど相変わらず歴史の着眼点は、歴史に詳しくなくても楽しめますし、さっくりよめるので娯楽として、また以前のに固執がない方はたのしめると思います。 | ||||
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としか言いようがない。史実云々はともかく小説としても魅力なし。残念。 | ||||
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「邪馬台国…」から始まる好評歴史解釈論戦バトルもの。本作は第三弾である。 これまで、とあるバーの店内を舞台にしていたのを、多少趣向をかえて日本各地を巡る描写が増えているのが特徴。そのぶん、もともと主役級キャラだったバーテンダー君の出番がかなり減っている。これはちょっと残念。 さて今回の論戦ネタは、古代から近代の日本歴史についてである。第一弾とややかぶりぎみ。それで舞台設定を変えたのかもしれないが、ちょっと作りがうまくないような気がする。これまでの作品の良い意味でピリピリした丁々発止の論戦は影を潜め、単なる奇説の掘り起こしと紹介に終始してしまっている感じ。これもかなり残念である。 まぁ、第三弾ともなると、ちょっとネタ的に苦しいのかもしれないですね。 | ||||
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歴史上の珍説、奇説を怪しげなライターが唱え、本来反論すべき歴史学者が言い負かされると言うシリーズの第三弾です。本来市井の歴史好き如きに屈服する学者などありえないわけで内容的には荒唐無稽でも、突飛な説と過激な言葉のやり取りこそが本シリーズの魅力と思っていました。本作に於いては過激なやり取りが影を潜め主役二人は仲良しになってしまいました。毎回無理やり余計な第三者を連れてくる羽目になっていますが、前2作ほどの丁々発止のやり取りにはなりえていません。どうも前2作を書いたときに比べ本気で作者が突飛な説を信じ出したか自分の能力を勘違いしだしたのかもしれません。主張ばかり鼻に付きあまり出来がよくないように思われます。小説として面白さは前2作より落ちます。それと本作には第1作の「邪馬台国はどこですか」を読んでいないとよく前提が分からない作品があります。きちんと作品ごとに完成したものにすべきです。先に書いたとおりの主役二人の人間関係の変化もまともな説明がありません。 「真珠湾攻撃の不思議」については結局何が言いたいのか分からない中途半端なものになっています。「写楽の不思議」は明石散人の「東洲斎写楽はもういない」の内容から一歩も出ていません。 | ||||
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