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新・日本の七不思議
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新・日本の七不思議の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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予めネットでチェックしたのだが、殆どがネガティブな感想だった。 私なりに、考察してみた。 この本は、 『邪馬台国はどこですか?』 『新・世界の七不思議』 シリーズの、第三弾。 以下の7話。 「原日本人の不思議」 「邪馬台国の不思議」 「万葉集の不思議」 「空海の不思議」 「本能寺の変の不思議」 「写楽の不思議」 「真珠湾攻撃の不思議」 『邪馬台国はどこですか?』の最後に、付記として、 宮田六郎氏がコメント。 「これは私の仮説であり、執筆はKさんへお願いした。」 この本は、今迄と作風が変わってしまっており、 そこがネガティブな感想の原因となっている。 なぜか。 『邪馬台国はどこですか?』 を出版した後、邪馬台国について追記したい事項が出てきた。 恐らく、宮田氏が鯨氏へお願いしたと思うのだが、 続きをバーで語るというのも、 ストーリーを作るのが難しかったのではないか。 そこで、宮田六郎と早乙女静香はそのままに、 新たな展開を考えたのではないか。 しかし、 「邪馬台国の不思議」 「本能寺の変の不思議」 の2つは、『邪馬台国はどこですか?』の補足のような内容となっており、 頁も薄いが、内容も薄い。 特に、「本能寺の変の不思議」は、不要だったのでは? 他については、まぁまぁかと思うが、 『邪馬台国はどこですか?』までには至らない。 | ||||
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これまでに他の方がレビューされているような内容です。 しかし、バーや居酒屋などで推理するところでは「邪馬台国はどこですか?」をほうふつさせるような部分も出てきて楽しめます。 著者の近著でその「邪馬台国はどこですか?」の成り立ちが説明されています。デビュー前の当時は、かなり切羽詰った状態で書いていたようです。そのあたりが今と違っているのでしょうか。 | ||||
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約6年振りの歴史検証バトル第三弾。 今回は購入をためらいました。 何故かと言うと歴史検証内容に食指が動きにくい内容だったから。 でも、宮田六郎と若き美貌の歴史学者・静香との歴史バトルを期待して購入。 しかしてその内容は・・・・? な、な、なんと!宮田六郎と静香が協力し合って謎解きをしているー!! その姿を傍目ではらはらしながらみているバーテンダー松永の心中や如何に? ともあれ二人は一緒に旅をしながら歴史検証していくわけですが、前2作の激しい歴史検証バトルを期待していた私にとっては少々複雑な心境ですね。 やはり3作ともなれば変化が必要なのかな? 検証内容も(これは読んでのお楽しみ)前2作に比較すると多少マニアックな内容。 それに宮田の胸のすくよなスカッとした推理が色あせている。 4作目があるか不明ですが、日本史に限定せず「ヒトラーの謎」「恐竜絶滅の謎」とか「オーパーツの謎」「人類創生の謎」なんて内容を取り上げてもらいたいものだ。 | ||||
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まだすっきりしない終わり方が多い。 歴史に関する新解釈はもっと大胆でもいいのだ。 それでも作家は歴史物の中で生き生きしている。 このシリーズは面白いことは面白いのだ。 | ||||
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