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千年岳の殺人鬼
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千年岳の殺人鬼の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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ストーリー展開はとても面白く、 ページをめくる手が止まらずに一気に読むことができたが、 トリックにはちょっと無理があったかなぁという印象だ。 ただ本書をミステリーではなく、 SF小説やファンタジー小説として読むと納得がゆく。 雪山での展開と下界での展開が織り交ぜられて進むが、 多々こじつけのように思える箇所があり、 画期的な試みとは思ったが少し無理があった。 全体を覆う不思議な雰囲気には脱帽である。 | ||||
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ストーリー展開はとても面白く、 ページをめくる手が止まらずに一気に読むことができたが、 トリックにはちょっと無理があったかなぁという印象だ。 ただ本書をミステリーではなく、 SF小説やファンタジー小説として読むと納得がゆく。 雪山での展開と下界での展開が織り交ぜられて進むが、 多々こじつけのように思える箇所があり、 画期的な試みとは思ったが少し無理があった。 全体を覆う不思議な雰囲気には脱帽である。 | ||||
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2002年にカッパ・ノベルスとして出たものの文庫化。 二階堂黎人の合作「スキー・サイコ・シリーズ」の第3作。今回は前作に引き続き、黒田研二が合作相手となっている。 今回のネタはタイムスリップ。西澤保彦ばりの展開だが、そのままストレートにはいかない。足下をすくわれることになるので、ご注意。 トリックとしては欠点が多い。簡単すぎるのがあると思えば、必要以上に複雑だったり。でも、大がかりであっと言わせるような部分もあり、基準点は越えているのではないか。 小説としての魅力が乏しいのが残念。 | ||||
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2002年にカッパ・ノベルスとして出たものの文庫化。 二階堂黎人の合作「スキー・サイコ・シリーズ」の第3作。今回は前作に引き続き、黒田研二が合作相手となっている。 今回のネタはタイムスリップ。西澤保彦ばりの展開だが、そのままストレートにはいかない。足下をすくわれることになるので、ご注意。 トリックとしては欠点が多い。簡単すぎるのがあると思えば、必要以上に複雑だったり。でも、大がかりであっと言わせるような部分もあり、基準点は越えているのではないか。 小説としての魅力が乏しいのが残念。 | ||||
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現在より10日前、もしくは10日後へタイムスリップするワームホール。 そこで起こる連続殺人事件。10日未来から来たとされる人物が残した手帳には それぞれ殺される人物と順番、殺害方法が書かれているところなんて なかなかに面白かったけど、ラストはちょっと救われなかったです。しかも、別口の殺人事件のシーンなども章の間に挟まっているものだから、 話が飛び飛びになってしまって読みづらかった。こういう設定は嫌いではないけど、もう少し“本格的”に書かれてる方が よかったかなと思います。 後、殺害方法は結構シュールなので苦手な方はご注意を。 | ||||
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現在より10日前、もしくは10日後へタイムスリップするワームホール。 そこで起こる連続殺人事件。 10日未来から来たとされる人物が残した手帳には それぞれ殺される人物と順番、殺害方法が書かれているところなんて なかなかに面白かったけど、ラストはちょっと救われなかったです。 しかも、別口の殺人事件のシーンなども章の間に挟まっているものだから、 話が飛び飛びになってしまって読みづらかった。 こういう設定は嫌いではないけど、もう少し“本格的”に書かれてる方が よかったかなと思います。 後、殺害方法は結構シュールなので苦手な方はご注意を。 | ||||
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