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千年岳の殺人鬼
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千年岳の殺人鬼の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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××を成立させるために登場人物に△△をさせる... といった造作が極めて作為的で物語というよりも謎当て クイズを読んでいる感じでした ばら撒いた伏線もわざとらしく、また犯人が準備したトリック もお粗末です 評価できる部分はほとんどありませんので、後悔しないように 心して下さい | ||||
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おもわず、購入してしまった。読み始めたら、止まらない。なんで、こんなに人がなくなるのか気になって仕方ない。 | ||||
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二階堂氏と黒田氏によるキラーXが登場するスキーサイコシリーズの2作目。1作目に比べるとコンパクトなボリュームになっているが、時空を超えることのできるタイムホールという型破りなSF的ガジェットを導入した意欲作。 1作目同様、メイン事件の他にサブの事件が並行し、最後にそれが結びつく展開。 ストーリー紹介だけ読むと、SFミステリーなのかと思ってしまい、敬遠する人もいるかもしれないが、そこは本格派の二階堂氏が関わっていることもあり、合理的な落ちが付く・・かは読んでみて確かめて欲しい。 この設定の割にページ数が少ないので、かなり急ぎ足で展開するため、小説としては中途半端な感もあるが、これでいいのか?とも思える強引とも言える落ちはやはりたまらない。読んでいる内はページをめくるのが止まらないのは確実である。 | ||||
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ストーリー展開はとても面白く、 ページをめくる手が止まらずに一気に読むことができたが、 トリックにはちょっと無理があったかなぁという印象だ。 ただ本書をミステリーではなく、 SF小説やファンタジー小説として読むと納得がゆく。 雪山での展開と下界での展開が織り交ぜられて進むが、 多々こじつけのように思える箇所があり、 画期的な試みとは思ったが少し無理があった。 全体を覆う不思議な雰囲気には脱帽である。 | ||||
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ストーリー展開はとても面白く、 ページをめくる手が止まらずに一気に読むことができたが、 トリックにはちょっと無理があったかなぁという印象だ。 ただ本書をミステリーではなく、 SF小説やファンタジー小説として読むと納得がゆく。 雪山での展開と下界での展開が織り交ぜられて進むが、 多々こじつけのように思える箇所があり、 画期的な試みとは思ったが少し無理があった。 全体を覆う不思議な雰囲気には脱帽である。 | ||||
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2002年にカッパ・ノベルスとして出たものの文庫化。 二階堂黎人の合作「スキー・サイコ・シリーズ」の第3作。今回は前作に引き続き、黒田研二が合作相手となっている。 今回のネタはタイムスリップ。西澤保彦ばりの展開だが、そのままストレートにはいかない。足下をすくわれることになるので、ご注意。 トリックとしては欠点が多い。簡単すぎるのがあると思えば、必要以上に複雑だったり。でも、大がかりであっと言わせるような部分もあり、基準点は越えているのではないか。 小説としての魅力が乏しいのが残念。 | ||||
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2002年にカッパ・ノベルスとして出たものの文庫化。 二階堂黎人の合作「スキー・サイコ・シリーズ」の第3作。今回は前作に引き続き、黒田研二が合作相手となっている。 今回のネタはタイムスリップ。西澤保彦ばりの展開だが、そのままストレートにはいかない。足下をすくわれることになるので、ご注意。 トリックとしては欠点が多い。簡単すぎるのがあると思えば、必要以上に複雑だったり。でも、大がかりであっと言わせるような部分もあり、基準点は越えているのではないか。 小説としての魅力が乏しいのが残念。 | ||||
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雪山で“未来の手帳”に書かれた通りにグループが殺されていく章、ロッジで行方不明になった知人を心配するグループの章、東京で殺人鬼がホテトル嬢を次々に殺して行く章、それを捜査する刑事の章、などが交互に配置されています。たぶん二階堂黎人がトリック&プロットで、執筆が黒田研二(なんといっても実際に書くのは面倒なので下っ端の仕事でしょう)なんじゃないかと推測するのですが、やはり小説としての文章力に魅力が乏しいのが厳しいところ。さらに、こういう状況だからトリックも大体予想がついてしまうため、想像した範囲内に全て収まっていたので私には驚きは全然ありませんでした。 誰が殺人鬼かというのは分からなかったので大きいことは言えませんが、“どういう人が殺人鬼か”というのは正解を推理できました。西澤保彦や綾辻行人の某作品を先に読んでいたら、間違いなく本作のトリックには気が付くでしょうね。 | ||||
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雪山で“未来の手帳”に書かれた通りにグループが殺されていく章、ロッジで行方不明になった知人を心配するグループの章、東京で殺人鬼がホテトル嬢を次々に殺して行く章、それを捜査する刑事の章、などが交互に配置されています。 たぶん二階堂黎人がトリック&プロットで、執筆が黒田研二(なんといっても実際に書くのは面倒なので下っ端の仕事でしょう)なんじゃないかと推測するのですが、やはり小説としての文章力に魅力が乏しいのが厳しいところ。 さらに、こういう状況だからトリックも大体予想がついてしまうため、想像した範囲内に全て収まっていたので私には驚きは全然ありませんでした。 誰が殺人鬼かというのは分からなかったので大きいことは言えませんが、“どういう人が殺人鬼か”というのは正解を推理できました。 西澤保彦や綾辻行人の某作品を先に読んでいたら、間違いなく本作のトリックには気が付くでしょうね。 | ||||
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現在より10日前、もしくは10日後へタイムスリップするワームホール。 そこで起こる連続殺人事件。10日未来から来たとされる人物が残した手帳には それぞれ殺される人物と順番、殺害方法が書かれているところなんて なかなかに面白かったけど、ラストはちょっと救われなかったです。しかも、別口の殺人事件のシーンなども章の間に挟まっているものだから、 話が飛び飛びになってしまって読みづらかった。こういう設定は嫌いではないけど、もう少し“本格的”に書かれてる方が よかったかなと思います。 後、殺害方法は結構シュールなので苦手な方はご注意を。 | ||||
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現在より10日前、もしくは10日後へタイムスリップするワームホール。 そこで起こる連続殺人事件。 10日未来から来たとされる人物が残した手帳には それぞれ殺される人物と順番、殺害方法が書かれているところなんて なかなかに面白かったけど、ラストはちょっと救われなかったです。 しかも、別口の殺人事件のシーンなども章の間に挟まっているものだから、 話が飛び飛びになってしまって読みづらかった。 こういう設定は嫌いではないけど、もう少し“本格的”に書かれてる方が よかったかなと思います。 後、殺害方法は結構シュールなので苦手な方はご注意を。 | ||||
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