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音もなく少女は
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音もなく少女はの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.93pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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耳の聞こえない少女が成長していく姿を、ニューヨークのブロンクスを舞台に、書かれた本です。でも、きついです。ドラッグの売人の父親に虐待され続けられながら、どうして母親は子供を守って逃げようとしないのか?フランという理解のある友人に巡り合いながら、何故もっと早くに行動しなかったのか?どうしようもない男たちを家族にもつと、女たちに降りかかる様々な悲劇。読んでいてもとても辛い。最後は、暴力には、銃をつかうしかなかったのか?やりきれません。ただ、フランと少女イブ、母親クラリッサが初めて出会った教会のシーン。忘れられません。 | ||||
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本題はWomanというのだそうだけれど、「音もなく少女は」というタイトルがとても美しいと感じた。女性というよりも人間の強さをとても感じた。 | ||||
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重いし、暴力描写は辛いし、 大切な人が理不尽に奪われていくし、 読んでいて何度も読むのをやめようかと思った。 しかし、クラリッサやフランに見守られて成長していくイヴが、 やがて自分と同じようにろくでなしの父親を持つ少女を 守る立場になっていくのは胸にきました。 そしてフランとイヴに芽生える、血縁を超えた絆には感動を覚えました。 それでもミステリーとしては弱いですね。 | ||||
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評価が高かったのでとびつきましたが、途中から主要登場人物たちの人間関係にうんざりしてしまい・・・(苦笑)。 第一章は秀逸だとは思います。 緊迫感があって絶望感もただよっていて、その中にも一条の光がさしている、という、ね。 ですが、ヒロインが成長して、青春しはじめてからは、どうも・・・・ 自分が年をとりすぎて、若者が主人公の作品に感情移入できなくなっているだけなのかもしれません。 でも、そういえば「神は銃弾」もちっともおもしろく感じなかったんですよ。 単にボストン・テランが体質に合わないってことか? ちなみに、残念なことにジェフリー・ディーヴァーもグレッグ・ルッカもダメなんです(苦笑)。 北上次郎さんとは仲良くなれそうもないなぁ〜 | ||||
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