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音もなく少女は
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音もなく少女はの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.93pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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テランの持ち味「神」を言いながらバイオレンス介して「神」への絶望を言いつのること 見せ場がないし何を書きたいのか分からないと言うか分かりすぎると言うか この手の作家で200Pでやめたのは初めて | ||||
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ただただ冗長で読みずらく、ミステリーでもサスペンスでもない、つまらない物語でした。読んだ時間を返して下さいと思います。 登場人物が誰一人魅力的に思えず、感情移入出来ませんでした。 主人公が耳が聴こえないという設定も物語にそれほど深みを与えていないし、こんなに長い物語なのに、どんな女性なのかイマイチ掴めません。 主人公を支えるフランにしても、過去の傷を全面に出し過ぎ、こういう話はサラッと語られた方が心に残るのではないかと思ったり。 何度も過去を押し付け過ぎです 。 フランの行動も、友達の娘を守るというのならまだ解るけれど、友達の娘の恋人の、血の繋がらない妹の為にここまでするのか、それが正義感からくるものだとしても色々納得いかなくて。 悪に対するやり方も結果それかよって感じで、出てくる女たちが愚かにみえてしまいました。 結末も何だか解らず。一見カッコ良さげなセリフも、何だか嘘っぽい… あーもう、ホントにつまんなかった。 タイトルも変です。 音「も」なく少女は と言うと、少女は音もないし、何もない、音もなく何も出来ないのように、否定的なイメージになります。 この本が書きたかったことは、音「が」ないが少女は 勇敢だった、とかそんなことを言いたいのでしょう、上手く伝わってないけど。 タイトル以外にも、訳が解りにくい。途中、読むのがしんどくなってしまいました。 この作品の前に読んだ「クリスマスのフロスト」がすごく面白かったので、余計落差を感じたのかもしれませんが、あまりにもつまんない作品だったので、怒りを込めてたら、長くなってしまいました。 | ||||
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訳が小学生の作文のよう だった。 でした。 いた。 等、「た。」で終わる文章に辟易。 翻訳ソフトでも使ったような感じでした。 それでも話の展開は面白かったのでなんとか最後まで読み続けたが疲れました。 同じ訳者の本、他ではそんなに気にならなかったのにこの本は残念でした。 | ||||
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評価が高かったので購入したものの 全然おもしろくなかった・・・。 何の驚きも感動もなく惰性で読み終えた感じです。 訳も癖があり慣れるまで読みづらかった。 | ||||
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つまらなかった。・・・・・ 冗長な心理描写にうんざりしました。 プロットも予測可能で、退屈です。 何故、評価が高いのか????? | ||||
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「このミステリーがすごい!2011年版」第2位!!」、「江國香織さんも推奨する静かな傑作」との宣伝文句に誘われて本書を手にとってみたが、ひと言で言わせていただくなら、これはミステリーではなく残念ながら期待外れであった。 著者の少し装飾過多な文学的な語り口は、どうも私の好みではないようである。 前半の何ページか読みすすみながら、著者の語り口に馴染むまで苦労してしまった。(訳者のせいなのかも知れないが。) 本書では、過去に傷を持つフランこと「フランコニア・カール」の存在感だけが印象に残り、私が本書を読んでゆく興味を繋いでいった。 彼女の信仰に対してのシニカルな言動には、彼女のナチスに痛めつけられた過去の経歴から説得力があったと思う。 襲いかかる苦難や不条理にもにもめげず、ニューヨーク・ブロンクスで戦った女たちのシンプルな物語として、普通レベルの文学作品を読むような気持ちで読了した。 | ||||
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