凶器の貴公子
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面白くはあるのですが、少々、長すぎるのでは?と感じました。でも、古い本をありがとうございました。 | ||||
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凶器振り回す美青年のノワールかと思ったが違った。 内省的なキャラ達がぶつぶつと独り言を言い、 その場に居ない人間に対して議論する、 地味な自分探しの物語。 アクションシーンはほとんどありません。 ノワールというより、ミノタウルス伝説をモチーフにした つまらん文学。 リフレインの手法がうざい。 星は一つでいいと思われるが、 かろうじて、神やチンチンを馬鹿にしてる視点も読み取れるので、 オマケして星二つ。 『神は銃弾』 は必読の大傑作だが、 ボストン・テランはもう見捨てます。 | ||||
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私には合わなかったです。 久しぶりに読むのが苦痛だった本でした。 20ページも読むと、読むのが苦痛になっっちゃった。 どこかのタイミングで転換するかと思いきや、そのまま最後まで...。 元(ストーリ)も良くないし、翻訳も同様。 | ||||
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父の裏事業にまつわるトラブルが元で、ある善良な青年と、連邦準備銀行の捜査官が殺害される。 青年の目を移植されたという謎めいた男が現れ、被害者の恋人と共に事件の背景を探り始める。のだが、犯人側からも物語が綴られるため、「誰が」「何故」やったかは読者にはすぐに分かる。 謎の主人公デインが「何故」死を暴こうとするのかも、おおよそ分かる。 裏の背景情報をほとんど読者に明かした上で、それらをよく分からない登場人物がいかに暴き、誤り、ラストに向かっていくかを描いた物語。 ストーリー的には前2作ほどの面白味はないが、描写や構成が奇妙なので実に楽しく読めた。テラン一流の頻繁で断りのない視点変更が、淡々とした物語に緊迫したリズムを与えている。 以前のぶっきらぼうな感じが抜け、より詩情を前面に押し出した文体は、ちょくちょく挿入される箴言や自己洞察をきちんと作品に着陸させるのに奏功しているように感じられた。後書きによると、この物語は「ミノタウロスの迷宮」を下敷きにしているのだそうだ。 分かって読んでいたなら、また別の面白さがあったかも。 あと、「キュプクロス」は「キュクロプス」の誤字だと思うのだが……。 | ||||
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