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黄昏にマックの店で



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黄昏にマックの店での評価: 4.33/5点 レビュー 3件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.33pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(3pt)

期待大外れ

全体に軽い。余韻なし。何日かしたら完全に忘れてしまうような小説。オタクが激賞している理由が分からない。
黄昏にマックの店で (ハヤカワ文庫―ミステリアス・プレス文庫)Amazon書評・レビュー:黄昏にマックの店で (ハヤカワ文庫―ミステリアス・プレス文庫)より
4151001093
No.2:
(5pt)

いいですね!ロストーマス

ロストーマスのラインアップでは、かなりの数が廃刊になっており、現在、読めるのは限られております。
ハヤカワ系の中でも、傑作「黄昏にマックの店で」のメジャーどころしかないでしょう。
立木(?)書房にて出版されたものは、ほぼ読めないんじゃないでしょうか。
そういった意味でも、中古が入手できるのはありがたい。あとは図書館ですねぇ。
ロストーマスファンの方は復刊にむけて頑張りましょう。
黄昏にマックの店で (ハヤカワ文庫―ミステリアス・プレス文庫)Amazon書評・レビュー:黄昏にマックの店で (ハヤカワ文庫―ミステリアス・プレス文庫)より
4151001093
No.1:
(5pt)

おしゃれ

CIAに協力していた父親が急逝し、その回想録を託された息子を巡る顛末を描いた物語。主要登場人物のパディロとマコークルの造形はすばらしく魅力的で、2人のコンビも冴えわたる。文章のリズムも軽快で(翻訳もとてもうまい)、敵味方一体となってしゃれた会話を連発し(楽しみ?)、狸と狐の化かし合いがスピーディに展開。ロス・トーマスの人物造形と会話創作の妙が如何なく発揮されている。読み出したら止まらなくなりました。なお、表題の「マックの店」の発端を知るには「冷戦交換ゲーム」をどうぞ(この本はある意味「冷戦交換ゲーム」の続編といってもよいでしょう)。
黄昏にマックの店で (ハヤカワ文庫―ミステリアス・プレス文庫)Amazon書評・レビュー:黄昏にマックの店で (ハヤカワ文庫―ミステリアス・プレス文庫)より
4151001093

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