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偽りと死のバラッド



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偽りと死のバラッドの評価: 4.00/5点 レビュー 1件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(4pt)

正当な警官小説

ウェクスフォード警部シリーズ第8弾。

フェスの最中、顔面を殴打された女性の死体が発見される。早々に地元出身の女性であることが判明するが、どこから来たのか、何故、舞い戻ってきたのかが突き止められまない。そもそも被害者には地元に帰る理由がないのだ…。

ねじれた心理描写がお得意の著書だが、本作品は至極正当な警察小説である。足で証拠を集める警官たちがたどり着いた真実は…という、じれったくもある過程が楽しめる。

結局のところ、やっぱりねじれにねじれていたというオチではある。フェスのスターの歌詞にねじれの一端が垣間見えるという凝りようだ。
偽りと死のバラッド (角川文庫―ウェクスフォード警部シリーズ)Amazon書評・レビュー:偽りと死のバラッド (角川文庫―ウェクスフォード警部シリーズ)より
4042541135

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