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真実の行方



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【この小説が収録されている参考書籍】
真実の行方 (福武文庫)

真実の行方の評価: 2.60/5点 レビュー 5件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.60pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

映画の方のファン

映画を観てから、原作(小説)の方を読みました。

映画は、かなり原作に忠実に作られているので、映画を観られた方は特にこちらを読む必要はない気がします。

若干の相違点は、主人公側の面子である、調査員・トミー・グッドマン、秘書・ネオミ・チャンスの存在でしょうか。あと、エアロン・スタンプラーの診断をした精神科女医モリ―が厚く描写されています。

主人公ヴェイルとネオミ、モリ―の間では若干のロマンスもあります。反対に、検察官・ジェーン・べナブルとはロマンスはないようです。ヴェイルとヴェナブルとのロマンスは次作「邪悪の貌」で生じるようです。

この作品は、三部作のようですが、どうやら三作目はアメリカのアマゾンのレビューを見る限り、あまり評判がよくなかったようで、邦訳されなかったようです。

この作品に話しを戻すと、私の好みとしては、映画の方が、人物に深みがあって好きでした。
それは、主演がリチャード・ギアですし、なんといっても、エアロン(映画ではアーロン)を演じているエドワード・ノートンの演技が素晴らしかったからです。原作のエアロンに忠実でしかも真に迫るような迫力がありました。
原作の方の人物描写は、活字媒体の限界なのかもしれませんが、妙にコミカルに感じる時がありました。スティーヴン・キング小説の登場人物のような・・・。

まあ、古い作品なので、映画を観たら、特にこちらを読む必要はないと思います。
真実の行方 (福武文庫)Amazon書評・レビュー:真実の行方 (福武文庫)より
4828857826
No.1:
(3pt)

真実の行方

スリリングな法廷物。弁護士のマーティンと女検事の対決も緊迫して手に汗握ります。話が進むにつれどんどん明らかになっていく事実に驚くばかり。映画化もしていますが、映画より込み入っていて、ミステリとしては小説の方が面白いです。
真実の行方 (福武文庫)Amazon書評・レビュー:真実の行方 (福武文庫)より
4828857826

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