27



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    0.00pt (10max) / 0件

    Amazon平均点

    4.17pt ( 5max) / 6件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []B
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)1994年08月
    分類

    長編小説

    閲覧回数1,582回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数0

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    27 (上) (角川文庫)

    1994年08月31日 27 (上) (角川文庫)

    ※あらすじは登録されていません



    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    27の総合評価:8.33/10点レビュー 6件。Bランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.6:
    (3pt)

    方向性が上巻では掴めない

    俳優がヒトラー直属のスパイになるという設定が面白いので、
    読み始めたのだが、話が結構あちこちと分散し
    中々方向性が掴めなかった。
    アマゾンレビューでの評価も高いので
    なんとか上巻は読み終えたが、果たして下巻はどうなるのか。
    27 (上) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:27 (上) (角川文庫)より
    4042642039
    No.5:
    (2pt)

    面白くはなったのだが

    151頁からいよいよキーガンが27を探し出す。
    そして212頁でユニークなパイロット登場で捜索がアクティブになる。
    329頁から長年潜伏していた27任務開始。
    377頁でついにスパイ名27の意味が分かるのだが、
    長々と読まされた挙句の果てが、
    これ!?という感じ。
    27 (下) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:27 (下) (角川文庫)より
    4042642047
    No.4:
    (5pt)

    隠れた名作!というにはあまりに惜しい

    なんだなんだこの面白さは。

    人に勧められて読んだのだが、吃驚仰天。
    あまりに面白くて、上下本約1000ページなどあっという間に捲ってしまった。

    「スリーパー」形式のスパイ小説の最高峰でしょう。
    ヒトラーなど実在の人物と歴史に作者の想像力が見事に絡み合って、国際スパイ政治スリラーとよべる大傑作を成している。
    なんでこんなところに埋もれているんだ!
    ハヤカワのスパイ小説大全にもなかったぞ。
    批評家の馬鹿!馬鹿!馬鹿! 

    とにかく騙されたと思って冒頭だけでも読んでみて!
    至福の読書体験を約束いたします。

    復刊熱望。
    27 (上) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:27 (上) (角川文庫)より
    4042642039
    No.3:
    (5pt)

    ディール、面目躍如の歴史謀略小説の傑作

    第二次大戦直前のドイツである俳優がナチからスカウトされスパイになり、ある作戦を遂行すべくアメリカにわたり、その事実を知ったアメリカの実業家がその阻止をなしとげようとするが・・・というお話。
    全編を通じる過剰なるドラマツルギーが凄い。圧巻。これでもかというくらいやたらと波乱万丈の展開で上下二冊全く飽きさせずに一気読みできました。ここで描かれる謀略が実際あったかは寡聞にして知りませんが、あったとしても不思議ではないくらいの説得力、リアリティがありそこはやはり才人ディールの筆力の賜物でしょう。実在の人物の使いかたも巧みで唸ります。一行でも一文でも無駄にしないという気迫が小説から伝わってきて圧倒されます。時代や地域が違ってもいい作品ならいつ読んでも面白いという見本のような作品。暇つぶしにはうってつけの娯楽大作。
    蛇足ですが、題名になっていてプロットの主軸になっている「27」という数字はディールがロック/ポップスが好きでミュージシャンが27歳で死ぬ人が多いからではいかと思いましたがどうでしょうか。
    もうひとつ、「真実の行方」と「邪悪の貌」の三部作、私の知る限りこの二作で止まっているようですが、何とか三作目も翻訳して頂きたいですね。
    27 (上) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:27 (上) (角川文庫)より
    4042642039
    No.2:
    (5pt)

    冒険小説の決定版

    最近、久々に読み返してみて、改めて傑作だと確信しました。
    ナチス政権下のドイツで立案された計画を遂行するために
    ヒットラーの勅命により生まれた、コードネーム「27」と名付けられた美しき怪物と
    その計画に気付き、ひとり彼を追う、魅力溢れるアメリカの若き大富豪フランシス・キーガン。
    この二人の男が、自らの持てる力の全てを使って戦う、追跡と逃亡の冒険活劇は
    最後の最後まで一気に読ませる見事なストーリー展開で、文字通り時間を忘れる面白さです。
    なのに、どんなレビューが書かれているかと思いきや、一人も書いていない!!!
    しかも、新品で買えないってことは、ほぼ絶版状態。ありえないっす!!
    こんな面白い小説が、まともに手に入らないってどういうことよ。
    そりゃ12年も前に出た本だけどさ。そうそう出ないですよ、こんな素晴らしい娯楽小説は。
    日本には冒険小説好きはおらんの? それとも、そんな人たち全員の手に渡ってしまったってこと?
    そんな馬鹿なことを勘ぐりたくなるぐらいの本です。
    このレビューを読んだ冒険小説ファンの中で、まだこの本を読んでいない方がいましたら
    ユーズドでも手に入れて、ぜひ読んでください。絶対お勧めします。

    27 (上) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:27 (上) (角川文庫)より
    4042642039



    その他、Amazon書評・レビューが 6件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク