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死の演出者



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死の演出者の評価: 3.33/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.33pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(2pt)

ピリッとしない凡作

アルバート・サムスン物はハードボイルドでも比較的評価の高いシリーズですが、少なくともこの作品は凡作、あるいは駄作と言ってしまっていいような内容です。

なにしろ主人公の探偵ときたら、「うっかりしていた」「気づかなかった」「忘れていた」を終始連発、ちっとも捜査を進められないのです。その挙句「全く捜査が進んでいない。私は何をやっているのだろう」と愚痴る始末。
そりゃこっちのセリフだと読んでるほうが言いたいです。有能な探偵なら100ページくらいで解決できるだろう話を、400ページ近くにわたってぐだぐだと引き伸ばしているのですから、たまったものじゃありません。

リューインの作品に過剰な思い入れがない限り、読む必要はないでしょう。
死の演出者 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 165-2))Amazon書評・レビュー:死の演出者 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 165-2))より
4150784027

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