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覇王の番人
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覇王の番人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.37pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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本書は、2008年に講談社から単行本として刊行され、2011年9月に文庫化されたものです。 ミステリーの第一線で活躍する真保氏が初めて手掛けた歴史小説で、 明智光秀を主人公に、従来の歴史認識を覆す歴史ミステリーで、 本能寺の変を演出して信長を討った真犯人がいるとする内容のようです。 下巻では、安土城築城理由を始め、徳川信康事件、信長の譲位要求など、真保氏の勉強不足が垣間見えました。 本能寺の真犯人説は、10年前なら従来の歴史認識を覆す仮説だったのかも知れませんが、 今となっては珍しくも無い諸説の1つでしかありません。 | ||||
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明智さんのものがたりでは、一番納得しながら読ませていただきました。 | ||||
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明智光秀とそれに仕える忍の小平太を中心に置いた戦国物語の下巻。上巻がなかなか読み進めなかったのものの,その忍の描写において今での作者の本と同様の面白さがあり,下巻が楽しみであったのであるが,多少期待はずれであった。確かに本能寺の変などにおいての歴史上の事実に関しては作者のフィクションを取り入れるのは難しいのであろうが,せっかく盛り上げてきたのだから,帯においてもあおっている信長との本能寺における作者なりの想像の世界をもっと濃密に描いてほしかった。それを楽しみに読み進めてきたのだから・・・しかし,歴史は勝者によって描かれていくの言葉の元に,作者が戦国時代を終わられた真の武将と確信する明智光秀の印象を変えられてしまった物語ではあった。 | ||||
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