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オッド・トーマスの受難



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【この小説が収録されている参考書籍】
オッド・トーマスの受難 (ハヤカワ文庫 NV )

オッド・トーマスの受難の評価: 3.75/5点 レビュー 8件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.75pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全5件 1~5 1/1ページ
No.5:
(5pt)

今のところ最後のクーンツの作品、じっくりと、味わいながら読みたいですね。

すばらしいシリーズです。
オッド・トーマスの受難 (ハヤカワ文庫 NV )Amazon書評・レビュー:オッド・トーマスの受難 (ハヤカワ文庫 NV )より
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No.4:
(4pt)

品質

美品でした。
オッド・トーマスの受難 (ハヤカワ文庫 NV )Amazon書評・レビュー:オッド・トーマスの受難 (ハヤカワ文庫 NV )より
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No.3:
(4pt)

オカルト物のジレンマ

オッドトーマスのシリーズを続けるにあたって どうしても通らなければならない 話だったと思います。
死後の世界があるとする世界の物語では 超常現象を認めた世界にしなければなりません。
しかしそうするとなぜ命を大切にしなければならないのか・・・・オカルトをすべて信じていいのか・・・といった命題がつきまといます。 オッドのひたむきさや、誠実さがわかるほど、死後の世界を読者は信じてしまう 構造になってしまうのです。 作者にとって、これはかなり頭の痛い問題だと思います。
実際そのような世界があるのかどうかわかりませんが・・・そういった世界を利用してお金集めをしている人はたくさんいます。 オッドーの物語が そのようなカルトへの入り口にならないように考えたのが 今回の物語だと思いました。
オッド・トーマスの受難 (ハヤカワ文庫 NV )Amazon書評・レビュー:オッド・トーマスの受難 (ハヤカワ文庫 NV )より
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No.2:
(4pt)

あー、はやく続巻を読みたい

『オッド・トーマスの霊感』の半年後の物語。前回の事件を経験したことによる憂いと悲しみの調べがベースにありますが、十分おもしろいし、救いがある。オッド自身の内部対話がきめ細かく描かれ、それは彼の癒しというか、次なる出発につながっているのですね。事件に無理やり巻き込まれてしまうなか、犯人の異様さと、リトル・オジーやプレスリー、オッド自身のナイーブな優しさが対比をなしています。そしてオッドの成長を予感させるラスト。なかなかにお気に入りのシリーズです。
オッド・トーマスの受難 (ハヤカワ文庫 NV )Amazon書評・レビュー:オッド・トーマスの受難 (ハヤカワ文庫 NV )より
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No.1:
(5pt)

淡々とした語り口

前作で負った傷は癒える事無く、心の一部が麻痺しているかのごとき淡々たる語り口で物語は綴られる。 誘拐された親友を救うべく追跡を開始するオッド。暗澹たる天候は彼の今後の人生を暗示している様にも感じられる。 今作もまた前作に劣らぬショッキングな出来事がラスト近くに用意されている。 「死者が見える」特別な才能を持つ、何処までも普通な青年オッド。普通で好青年である事の方が彼の特別で素晴らしい才能だと感じた。
オッド・トーマスの受難 (ハヤカワ文庫 NV )Amazon書評・レビュー:オッド・トーマスの受難 (ハヤカワ文庫 NV )より
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