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オッド・トーマスの受難



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【この小説が収録されている参考書籍】
オッド・トーマスの受難 (ハヤカワ文庫 NV )

オッド・トーマスの受難の評価: 3.58/5点 レビュー 12件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.58pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(2pt)

ダメなやつでした

1作目がよかったので、残り全部を同時注文しました。
 けれども、これにはがっかりです。
 敵の仲間割れ、ボスキャラの終わりかた、医師の妻の前夫の存在意義など、いろいろ不満点が多すぎました。
 地下道と廃墟ビルはよく似た描写の連続で目に浮かぶとは程遠いし。
 あと2作、読むしかないですがこのダメかげんを挽回できるのでしょうか?
オッド・トーマスの受難 (ハヤカワ文庫 NV )Amazon書評・レビュー:オッド・トーマスの受難 (ハヤカワ文庫 NV )より
4150412065
No.1:
(1pt)

やっぱり...

この本を第4巻とするシリーズは,クーンツの同種の単発ものに近い第一巻を読んだ時点で予感はあったのだが(第一巻自体はクリーンヒットと言ってもいいだろう),どうやら晩節を汚すこととなったようである。クーンツと言えば,三振かホームランという印象が強くて,新作が出る度に当たり外れのどっちになるか,かつては興味津々だったが,この「予知夢」で三振王は決定である。プロットの雑さと数多く挿入される穢土米国作家に特有の,擬似ユーモア風会話に辟易している間に読み終わってしまった。シリーズの解説をしているSF作家も,賃仕事に見合った解説は書いているが,相当無理している。因みにこのSF作家は2011年6月に僻地で行われる某学会で講演をするらしいが,講演料のせいか学会参加費がやけに高いのは何とかしてほしいものだ。クーンツはもう読むに値しない作家であることを確認しただけでも価値があるのかも。
オッド・トーマスの受難 (ハヤカワ文庫 NV )Amazon書評・レビュー:オッド・トーマスの受難 (ハヤカワ文庫 NV )より
4150412065

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